2026年 ベイカレントクラシック Presented by レクサス

賞金総額12億円超のPGAツアー日本開催 松山英樹、久常涼、シャウフェレら横浜で熱戦

松山英樹
松山英樹ら世界のトップ選手が日本にやって来る!

◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 事前情報◇横浜CC(神奈川)◇7322yd(パー71)

アジアで唯一のPGAツアー(米男子ツアー)競技が、ことしも神奈川・横浜CCで開催される。賞金総額800万ドル(約12億6000万円)が懸かるビッグイベントは、2019年から行われた「ZOZOチャンピオンシップ」を引き継ぐ形で前年にスタート。祖父母が日本在住で、両親も日本で暮らした経験のあるザンダー・シャウフェレが大会を制し、2021年「東京五輪」での金メダルに続き縁の深い国で頂点に立った。

タイガー・ウッズ、松山英樹、コリン・モリカワらZOZOチャンピオンシップ時代からそうそうたる面々が優勝者に名を連ねる中で、連覇を遂げた選手はいない。世界ランキング10位のシャウフェレは、「全米オープン」2勝のウィンダム・クラーク(5位)に次ぐフィールド2番手のポジション。前年大会以来となるシーズン初勝利を目指す。

シャウフェレ、クラーク、モリカワのほか、PGAツアー16勝のジャスティン・トーマス、ウッズのホスト大会である2月「ザ・ジェネシス招待」を制したジェイコブ・ブリッジマンと2週前「プレジデンツカップ」で米国選抜に名を連ねたメンバーが続々と来日。ジョーダン・スピース、リッキー・ファウラーといったビッグネームとともに、来季出場権争いがメインとなるフェデックスカップ・フォール(秋季シリーズ)のイベントを豪華に彩る。

ザンダー・シャウフェレ
ザンダー・シャウフェレは大会初の連覇に挑戦

松山はZOZOチャンピオンシップの第1回大会から日本人唯一の“皆勤賞”。千葉・アコーディア・ゴルフ習志野CCで熱狂を巻き起こした2021年以来の大会制覇、今季初優勝へ日本のゴルフファンの期待を一身に背負う。

松山をはじめ、プレジデンツカップの世界選抜メンバーも数多くエントリーした。初優勝が待たれるPGAツアー3年目の久常涼は年間ポイントレース(フェデックスカップランキング)で上位50人のエリート枠に入って母国でのプレー。アダム・スコット、ミンウ・リーのオーストラリア勢、イム・ソンジェ(韓国)らチームメートだった面々が火花を散らす。前週「アジア大会」で比嘉一貴らとの争いを制して金メダルを獲得したトム・キム(韓国)は直前に欠場が決まった。

久常涼
久常涼は一年ぶりの母国大会

ポイントランク125位の中島啓太、同142位の金谷拓実はランク100位までの来季年間出場権に届いていない。前年4位の金谷は再びジャンプアップを狙いたい。

日米ツアーから72人が参戦し、予選カットなしで4日間をプレー。日本ツアーからはポイントランク1位の細野勇策を筆頭に、「リシャール・ミル チャリティトーナメント」終了時点のランク上位6人が切符を得た。昨年「ACNチャンピオンシップ」優勝で出場資格を有していた杉浦悠太は米下部ツアー最終戦と日程が重なって欠場のため、ランク7位の石坂友宏が繰り上がりでフィールド入り。前週「ドラッグストア・コスモスカップ」優勝の岩田寛は6月「日本ゴルフツアー選手権」覇者としてプレーする。

アマチュアの長崎煌心は、松山の名前を冠したアマチュア予選会を突破して東北福祉大の偉大な先輩と同じ舞台に立つ。世界最高峰のツアーで爪痕を残したい。

<主な出場予定選手>
ザンダー・シャウフェレ、キーガン・ブラッドリー、マイケル・ブレナン、ジェイコブ・ブリッジマン、ウィンダム・クラーク、トニー・フィナウ、リッキー・ファウラー、ブライアン・ハーマン、久常涼、マックス・ホマ、イム・ソンジェ、金谷拓実、カート・キタヤマ、ミンウ・リー、松山英樹、コリン・モリカワ、中島啓太、アダム・スコット、ジョーダン・スピース、ジャスティン・トーマス、藤本佳則、細野勇策、石坂友宏、岩崎亜久竜、岩田寛、香妻陣一朗、砂川公佑、米澤蓮、長崎煌心(アマ)

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