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スタートホールは緩やかな右ドッグレッグのパー４。ティから276ydで入る右サイドのフェアウェイバンカーは深いので要注意。それを嫌がって左の林に突っ込むとトラブルが待ち受ける。やや打ち上げになる2打目は砲台グリーンが一番の難所。ショートサイドからのアプローチは禁物で、とくに左サイドにカップが切られたときは、注意が必要になる。手前に落としても傾斜で戻ってくる可能性があるため、やはりセカンドショットの縦横の精度が求められる。2016年大会でアーニー・エルスの「9」を招いたのは、腹筋ではない6パット。