石川遼が8月4日（木）～7日（日）までの4日間、米国オハイオ州ファイヤーストーンCCで行われる「WGCブリヂストンインビテーショナル」に出場することが決まった。

前週の国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」で単独2位となった石川は、7月25日（月）時点での世界ランキングで50位以内に入ることが確実となり、出場権を獲得。今週の北海道・小樽カントリー倶楽部で行われる国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」を戦った直後に渡米し、この「ブリヂストン―」に出場。さらに翌週の今季メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」（8月11～14日、ジョージア州アトランタ アスレチッククラブ）に参戦する。

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昨年に続く出場となる石川はこの日「2年連続で出場できることを非常に光栄に思います。セガサミーカップで優勝することはできませんでしたが、ゴルフ自体は非常に上向きなので、今週のサン・クロレラ クラシックで弾みをつけてファイヤーストーンCCに臨みたいと思います。世界ランキング50位以内の選手がこぞって出場するこの大会で、上位でプレーできるように頑張ります」とコメントした。

なお、この「ブリヂストン―」には日本勢では石川の他、既に池田勇太が出場を予定している。