6番パー3で、ツアーでは自身初となるホールインワンを達成！ギャラリーの大歓声に応える石川遼

「アジアパシフィック パナソニックオープン」の第2ラウンドが25日（土）に行われ、9位タイからスタートした石川遼はツアーでは自身初となるホールインワンを達成するなど、この日1ストローク伸ばしてホールアウト。首位に1打差の通算3アンダーでフィニッシュした。競技は今も進行している。

後半の5番まで1バーディ、1ボギーと伸び悩む中、187ヤードの6番パー3で一気に鬱憤を晴らした。打ち下ろしとアゲンストの風を考慮し、弾き出した距離は166ヤード。7番アイアンから放たれたボールはピンの手前に落ち、そのままカップに吸い込まれた。

石川が記録したホールインワンは、生涯でも2度目。初のホールインワンは、北海道の恵庭CCで開催された昨年の「日本プロゴルフ選手権」の練習ラウンド。17番パー3（201ヤード）、番手は5番アイアンだった。