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Hole.18　523yard Par4

チェ・キョンジュ

全体的にグリーンに向かって下っているミドルホールです。ティショットは３Wかドライバー。狙い所は285～300ヤード付近。そこを越えるとフェアウェイが狭くなるので、広いところに落とすのがポイントです。難しいのがセカンドショット。左足下がりになっており、グリーンの形状を考えると少しでも左に行くと池に入ってしまい、だからといってピン位置が奥の時に直接ピンを狙うと奥にこぼれてこれも池に入ってしまう。ピンはあくまでも手前から狙っていき、ファーストパットの距離が残るとしても２パットのパーを狙っていくのが一番重要です。ティショットがラフに捕まった場合など、レイアップしていくのも有効な攻め方です。ここはオーガスタの11番よりも難しい。なぜなら、あのホールは右サイドに逃げられるけど、ここは右にも逃げられないので。このコースのバンカーは砂が細かくて距離感を出すのがとても難しいし、目玉にもなりやすい。クラブがボールの下をくぐってしまうくらいフワフワなので、バンカーも難しいです。