2014全英オープンの最新ゴルフニュースをお届け

昨年、ミュアフィールドでの大会に初挑戦して６位タイに入る大健闘。今年６月に「ザ・メモリアルトーナメント」で米ツアー初優勝を果たしており、２度目のリンクス挑戦となる今年の「全英オープン」で、日本人初となるメジャー制覇の期待は高まっている。

賞金王獲得と国内メジャー制覇を掲げて迎えた今季、着実に上位に入り賞金キングで今大会の出場資格を獲得した。「全英」は過去３度出場を果たしているが、まだ決勝ラウンド進出を果たしたことはない。

一度は諦めかけた「全英オープン」だったが、大会２週間前の国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」で優勝し、世界ランキングを浮上させたことで、フィールドに滑り込んだ。米国男子ツアー参戦２年目で既に来年のシード権も当確。10年セントアンドリュース大会に続く、２度目の予選突破に挑む。

昨年の最終戦でツアー初優勝を果たすと、今季の国内初戦も制した宮里は、賞金ランキング上位２位の資格で初のメジャー出場資格を掴んだ。日本を代表するショットメーカーがリンクスコースに挑戦する。

今年３月、タイ・アマタスプリングCCで行われたアジア地区最終予選会でトップ通過を果たし「全英オープン」出場権を獲得。今季は８試合に出場し、６試合でトップ10入りを果たしている。この勢いを６年ぶりのリンクスの舞台で発揮したい。

「～全英への道～ミズノオープン」で３位タイに入り、今大会の出場資格を獲得した。安定したゴルフで昨年９月の「ANAオープン」から17試合連続で予選通過を果たしてきたが、「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」で、その記録は途絶えてしまった。

昨年の「日本オープン」を制し、今大会の出場資格を掴んだ小林。今季は３月の「インドネシアPGA選手権」から出場し、アジア、欧州ツアーを経て国内ツアーに参戦。だが、今季出場した９試合（国内海外含む）で、決勝ラウンド進出は果たせていない。

今年３月、タイ・アマタスプリングCCで行われたアジア地区最終予選会では、川村昌弘らとのプレーオフを戦い、残り１枠を勝ち取った。「全英」は2004年、08年と過去２度出場を果たしているが、共に予選落ちを喫している。