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マスターズではパー5でスコアを稼ぐことが上位進出の絶対条件。序盤に勢いづくためのホールだ。右サイドのバンカーまでは約300ydで、フェアウェイ全体が緩やかに右に下っている。そうかと思えば左サイドに引っ掛けてもまた、傾斜で林や最悪の場合クリークにも入ってしまう。ティショットが成功すれば、左足下がりのライからロングアイアンで2オンできる可能性があるが、グリーンの形状は見逃せない。左奥から右手前に激しく下っており、2012年大会ではルイ・ウーストハイゼンがこの傾斜を使って最終日にアルバトロスを決めた。