スイング辞典by内藤雄士
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2012/11/12ツアープロの動画レッスン
額賀辰徳のドライバーレッスン
一番大切なのはタイミング
ドライバーショットのポイントで、まず最初に挙げるのはタイミング。特に、飛ばしたいときや、風が強いときには、リズムが速くなってしまいがちなので注意している。プロ、アマ問わず
2013/02/04ツアープロの動画レッスン
キム・キョンテのドライバーレッスン
スイング中の前傾角をキープするには
ドライバーショットで一番気をつけているのは、アドレス。ダメな時は、上体の前傾角が起きてくる。
アドレスで作った前傾角をスイング中キープするために、少しベルトのバックルを後ろに引くイメージでダウンスイングに入る。
飛距離を出したいときには、グリップをできるだけ柔らかく握るようにしている。グリップを柔らかく握ることで、体の力みもほぐすことができる。...
2012/11/26ツアープロの動画レッスン
池田勇太のアイアンレッスン
正確なアイアンショットを打つために
アイアンはドライバーと違って、飛ばすための道具ではない。正確性が重要だし、ピンに寄せていく役割があるので、構え方がより重要になってくる。
ピンに対してどういう球を打っていくのか。ドロー、フェード、高い球、低い球などいろいろな種類がある。ライや風の影響を考えた上で、どういうイメージでどういう球を打っていこうか決め、それに対して、しっかりとしたスタンス、構えができるかどうか。それが曖昧だとミスショットにつながる。
正確なライン取りをするために、いつも同じスタンスへの入り方を心がけている。ボールとピンのうしろに立ったときに球筋を強くイメージし、そのイメージが消えな...
2013/01/28ツアープロの動画レッスン
ジェイ・チョイのドライバーレッスン
ドライバーショットで一番注意しているポイントは、スイングスタート直後のポジション。ワッグルをして、そのポジションを必ずチェックする。
自分の設定したラインに対して、腕をまっすぐ合わせ、腕よりもクラブヘッドがすこし前にある状態がベスト。そのポジションは、ドライバーからアイアンまで共通する。
いつもより飛距離を出したいときは、バックスイングとフォローを大きくするイメージ。グリップエンドが普段よりも体から遠いところを通るイメージで、スイングの円を大きくする。...
2012/12/10ツアープロの動画レッスン
矢野東のアイアンレッスン
真上からボールを潰すイメージ
プレーンより少しクラブを立てて、真上からボールを潰せるような、そしてターフをしっかりと取っていけるような打ち方を目指している。
ボールを上げようと思うと、どうしてもクラブを下から入れてしまう傾向があるが、そうすると逆にボールは上がらなくなる。
クラブをインサイドに引きすぎないようにしてクラブを寝かさないようにする。そのために、テークバックで右腰の開きを抑えると、縦にクラブが上がる。逆に右腰が開きすぎてしまうと、クラブはインサイドに入ってしまう。...
2013/01/14ツアープロの動画レッスン
山下和宏のアイアンレッスン
振り遅れを防ぐ
調子が悪いときは、トップの位置がオーバースイング気味になってしまい、振り遅れてしまう。それを防ぐために、たとえば「グリップが肩の位置」というように、トップの位置を意識して振る。
力が入ってきてしまったときにも、トップの位置を意識することで、振り遅れを防ぐことができる。トップが深くなりすぎると、ダウンからインパクトにかけて体が先行しすぎて、クラブがついてこないので、スイングの遊びを少なくすることを心がけている。...
2012/12/03ツアープロの動画レッスン
谷原秀人のアイアンレッスン
アイアンはオンプレーンに早く降ろす
切り返しからインパクトにかけて、オンプレーンに早く降ろすようにしている。そうすることにより、タメや進入角度が揃ってくるので、曲がりにくくなる。
テークバックは、なるべく力まないように引く。テークバックが少しでも速くなると、切り返しの間が無くなってくるのでタイミングがとりにくくなる。ゆっくりとテークバックを上げて、そのまま下へ、ストンと降ろすようなイメージ。...
2012/12/21ツアープロの動画レッスン
浅地洋佑のアイアンレッスン
ポイントは左ワキ
アイアンで一番やってはいけないミスが、ダウンスイングでクラブが寝てしまうこと。どんな球を打つイメージであっても、クラブはシャフトプレーンに沿って降りてくるように意識して振っている。
ダウンスイングで左脇が開いて腕が浮いてくると、クラブは寝て降りてきてしまうので、切り返しからインパクトまで、左脇を締め続けて振る意識を持つことが、アイアンの一番のコツ。...
2013/01/21ツアープロの動画レッスン
額賀辰徳のアイアンレッスン
ハンドファーストでインパクトするには
しっかりハンドファーストでボールをとらえて、高さのコントロールをすることが今の自分の課題。
インパクトを意識してしまうと、クラブを戻そうとするので、その時点でハンドファーストでは打てなくなってしまう。
あくまでも、軸の中で体の回転がリードすることによってクラブが遅れてきて、結果としてハンドファーストに打てる。...
2012/12/17ツアープロの動画レッスン
宮里優作のアイアンレッスン
フィニッシュをイメージ
フィニッシュの位置をいかに決めるかが勝負。インパクトはあまり意識せず、通過点と考えて、フィニッシュをどれだけ自分のイメージしたところに抜いていけるか、常に考えている。
ドローならこの辺かな、とか、フェードなら少し低くなるかな、など、フィニッシュを自分なりのいい位置に収まるようイメージする。...
2013/01/07ツアープロの動画レッスン
岩田寛のアイアンレッスン
テークバック始動後の数センチがカギ
自分の中で、どこにテークバックを上げれば、ボールに対してダウンブローに入るか。テークバック始動後の数センチだけ気をつけている。
また、ダウンブローの意識が強くなると、ダウンスイングからインパクトにかけて、手が前に出すぎることがあるので、注意している。...
2012/10/22ツアープロの動画レッスン
浅地洋佑のドライバーレッスン
ドライバーは飛距離よりも方向性
ドライバーは飛距離よりも方向性だと思っているので、大振りするのではなく、常にコントロールするイメージで振るようにしている。
トップの位置も、バラバラにならないように、きっちりイメージしてからスイングに入る。
下半身に関しては、暴れないようにしっかり固めて、上半身をひねるイメージでテークバックしている。
飛距離を出したいときには、少しクラブを長く持ち、ティアップを高くする。その分スタンスも広げて、ボールを左に置き、普段よりもトップを深くとってしっかりと振り抜く。それだけで10ヤードは飛距離が伸びる。...
2012/11/05ツアープロの動画レッスン
上井邦浩のドライバーレッスン
ボールに対して鋭角に入れないように、緩やかな入射角でボールをとらえるように意識している。そのために、トップをあまり高くせず、オンプレーンに振っていきたい。また、肘が上がりすぎるとダウンでクラブが寝て降りてくる場合があるので、あまり肘を上げないようにしている。
飛距離を出したいときほど基本に立ち返ることが大切。きちんとミートしないと飛距離を出すことができないので、前傾をキープし、ボールをよく見て押し出すように振ることで、ミート率を上げて飛距離を稼ぐことができる。...
2012/10/03ツアープロの動画レッスン
矢野東のドライバーレッスン
ショットの目的を明確に
打つ前に、どこに飛んで行ってもいいから飛ばしたいホールなのか、もしくはしっかりフェアウェイをキープしたい場面なのかをしっかりと決めてショットに臨む。中途半端な気持ちはミスを生む。
飛ばしたいときは、ティアップを高くしてアッパーブローで打つ。ロースピン、高打ち出し角が飛距離を出すコツ。
逆に言うと、まっすぐ飛ばしたいときは、ティアップを低くしてフェースの下側にあててやる。そうすることで、打ち出しが低くてスピン量の多い、曲がりにくい球が打てる。...
2012/11/19ツアープロの動画レッスン
山下和宏のドライバーレッスン
重要なのは腰から腰まで
グリップ位置が腰から腰までのスイングで遊びを無くし、フェースアングルがスクエアをキープするように注意している。そうすることにより、方向性も安定して、よい感覚でスイングできる。
飛距離を出したいときは、スイング中、体が伸び上がらないように腹筋に力を入れ、フォローでヘッドを低く長く出していくイメージで振る。調子が悪くなると伸び上がるクセがあるので、特に気をつけている。...
2012/10/15ツアープロの動画レッスン
宮里優作のドライバーレッスン
フィニッシュまできっちりスイング
ドライバーはバランスが大事。フィニッシュまできっちりスイングすることが、ナイスショットにつながる。
同じルーティン、同じリズムで振ることをいつも心がけている。ドローを打つときも、フェードを打つときもスイングのリズムは変えない。
飛距離を出したいときは、体の回転を意識する。腕を振るのではなく、その場でクルッと回るイメージ。...
2012/10/29ツアープロの動画レッスン
岩田寛のドライバーレッスン
気をつけているのは2つだけ
ダウンスイングで、手が先行しすぎてあおり打ちにならないように気をつけている。そうならないためには、力が入りすぎないようにすることがポイント。
スイング始動直後のクラブを引く方向と、ダウンスイングで手が先行し過ぎないこと。この2つだけを考えてスイングしている。ほかの余計なことは考えない。...
2012/10/03ツアープロの動画レッスン
池田勇太のドライバーレッスン
ドライバーのキーポイント
ドライバーは一番長いクラブなので、シャフトが大きくしなる分、タイミングの狂いが大きく影響してしまう。力を溜めるようにゆっくりとテークバックすることがポイント。
また、スイングの柱となる体幹をトレーニングすることで、ゆっくり振ったり、力強く振った際に、スイング軸がブレるのを防ぐことができる。
力を入れるのではなく、クラブという道具を使って飛ばすので、脱力できる体勢を作らなくてはならない。...
2012/10/03ツアープロの動画レッスン
谷原秀人のドライバーレッスン
ドライバーで飛ばしたいときのポイント
ドライバーとアイアンのスイングの流れは一緒に作る。
下半身の使い方としては、一生懸命腰を止めてひねるとかではなく、左に体重が乗るくらいのイメージで素早くテークバックするのがポイント。
ドライバーで飛ばしたいときは、極限までタメを作って、ハンドファーストで球をとらえたい。「頭は後ろに、手は前に」のイメージ。...
2017/09/14サイエンスフィット レッスン
プロとアマチュアでは体重配分が逆!?
体重配分がスイングを乱す
サイエンスフィットEXで、最近特に注目しているのが、アドレス時の体重配分です。これまでに蓄積してきたデータによると、プロとアマでは、ドライバーとアイアンで体重配分が逆転して…