2013/04/13マスターズ マスターズ・ベストショット その3(2013年2日目版) by 植村啓太 入る可能性があるので、ヘッドスピードを落としてバックスピンの量を減らして打った。それであの距離感と球の高さのコントロールはなかなかできないです。かっこいい!(ティーチングプロ/植村啓太)
2021/08/20国内女子 2位発進の臼井麗香 同世代の活躍に「焦りがずっとある」 の好スタートを切った。出だし1番からバーディ発進すると、大きく崩れることもなく初日を終えた。「ショットが安定していて、横に外れることが無かった」 2021年に入ってから植村啓太氏にスイング指導を仰いで…
2022/05/27国内男子 「昭和のおじちゃんは大変」 片山晋呉も頼りにする女子プロ 。 今回、キャディを務めるのは女子プロゴルファーの桑山紗月。オフに行った宮崎合宿で、ティーチングプロの植村啓太氏の紹介で出会った。その24歳とラウンドなど1週間をともに過ごし、「性格がすごく良くて
2011/01/11上達ヒントの宝箱 「前へならえ!打法」でアプローチの距離感UP! 「前へならえ!打法」でアプローチの距離感UP! アプローチの距離感が、思うように掴めなくて悩んでいる人いませんか?でも、それって距離感が掴めないのではなくて、そもそも掴みようがないスイングなのでは・・・?そんなあなたに、今回は「前へならえ!打法」を伝授いたしましょう! 距離感を掴みようがないスイングとは? アプローチの距離感は、インパクトの強さではなく、振り幅で掴みますよね。たとえば腰から腰、膝から膝といった一定の振り幅で、自分にとってどのくらいの飛距離になるのかを把握していくわけです。でも、そもそも振り幅に対する飛距離が安定しないスイングでは、距離感なんて掴みようがありませんよね。 手首や肘...
2021/10/05topics 両ひじが曲がっていないか? 見るだけでフェアウェイウッドが当たる45秒間 同じテンポ 「KT Island 120」 作曲:矢堀孝一 ゴルフのスイングテンポを研究するプロギタリストの矢堀孝一氏がBGMを担当。ティーチングプロの植村啓太氏協力のもと、ドライバーの平均的な速さで
2010/11/22上達ヒントの宝箱 「オヘソに突起打法」でスライス撲滅! 「オヘソに突起打法」でスライス撲滅! インパクトでこんな風に左肘が引けちゃってる人いませんか?見た目もカッコ悪いし、ボールにパワーを伝えきれず、擦ってる感丸出しですよね。これも、多くのスライサーに共通するアクションです。今回は、この悪癖をビシッと完治させましょう。まず、肘が引けるインパクトとは、具体的にどんなインパクトなのでしょう? 体の左サイドでインパクトするのがスライサー 写真をよく見て下さい。肘が引けている状態に加えて、もう一つ言えることは、インパクトのときに、クラブが体の中央を追い越して、体の左サイドで当たっていること。アウトサイドからクラブが降りてきて、フォローでクラブの通り道がなく...
2010/11/29上達ヒントの宝箱 「尻ポケット打法」でフックが治る! 「尻ポケット打法」でフックが治る! いきなり、お尻を向けてごめんなさーい。今回のレッスンはフック解消にスポットを当てますが、その練習ポイントはお尻の左ポケットです!それを、どのようにフック解消に役立てるかはお楽しみ!その前に、まずフックの原因についてお話しいたしましょう。 体が止まると腕だけ返る! フックにはさまざまな原因がありますが、大きな原因として上げられるのが、インパクトの前後で体が止まってしまうこと。体の回転が止まってしまうと、急に腕だけが返ってしまい、インパクトでフェースがかぶって、フックに至るのです。 腰はよどみなく回り続けるもの フック解消に限らず、理想的なスイングではダウンスイ...
2010/11/15上達ヒントの宝箱 「左腕は上から右腕は下から」でスライス矯正 「左腕は上から右腕は下から」でスライス矯正 スライスに悩んでいる人を数多く見ていると、そこに共通するいろいろな特徴が見えてきます。その一つが、アドレスの状態でいきなり肩が開いてしまっていること。これでは、まさにスライスを打つために、セットアップしているようなものですよ!! 肩が開けばフェースは開いているも同然 何も考えずにグリップすると、当然、左手よりも右手が体より遠くなりますよね。だから、右腕が左腕の上になり、どうしても右肩が前に出て、肩のラインが開いてしまうものなんです。いくらフェースをスクエアに合わせても、そもそも肩が開いていれば、フェースは開いているも同然。開いた肩を元に戻してみれば、...
2010/12/20上達ヒントの宝箱 「左肩ホールド打法」でトップと決別 「左肩ホールド打法」でトップと決別 どうしてトップが出ちゃうのでしょう?答えは簡単。それは単純に、インパクトでクラブがボールに届いてないからです。体が伸び上がったり、過剰なアッパーブローなど、トップにはさまざまな原因がありますが、その原因の一つが、暴れてしまう左肩にあります。 インパクトで左肩が暴れるとは・・・ 左肩の理想は、インパクトでアドレスと同じ位置に戻ってくること。しかし、写真のように、左腕が詰まって左肩が浮き上がってしまったり・・・ 背中の方向に引けてしまったり あるいは、体重移動が逆になるリバース・ピボットのような感じで、左肩が背中の方向に引けてしまうようなインパクトになると・・・...
2010/12/27上達ヒントの宝箱 「ゴムティ打法」でシャンク一掃! 「ゴムティ打法」でシャンク一掃! ミスショットの中でも、シャンクは何ともいえないほど、ガッカリな感触ですよね。コースで突然シャンクが出たら戦意喪失です。でも、大丈夫。今回は、シャンクを一掃する練習法をご紹介しましょう。 どうしてシャンクが出るのか? インパクトでフェースがボールから離れてしまうとトップ。逆に、インパクトで近づいてしまうと、ネックに当たってシャンクとなります。アドレスしたときの位置にフェースが戻らず、前に突っ込んでしまうことが原因です。 細かい原因はいろいろあります・・・ 前に突っ込んでしまう原因はいろいろ考えられます。たとえば、カカト体重でアドレスしてしまい、ダウンスイングで体...
2010/11/01上達ヒントの宝箱 ヘッドを走らせる「インパクト・ストップ打法」 ヘッドを走らせる「インパクト・ストップ打法」 飛ばしたいですか?飛ばしたくないですか?そう訊かれれば飛ばしたくないゴルファーなんていませんよね。でも、そんな願望があるにもかかわらず、本当に心からそれを求めているのか疑わしい人も多い。その一つが、ヘッドの走らせ方。今回は、ヘッドを走らせるコツを掴む方法を、こっそり教えちゃいましょう! ヘッドが走ってない人ばかり 飛距離をアップする単純にして最善の方法は、ヘッドスピードを上げること。自分の肉体的なポテンシャルを最大限に使って、クラブの先端のスピードをめいっぱい加速することです。しかし、アベレージゴルファーを見渡すと、上手くヘッドを走らせていない人ば...
2010/11/08上達ヒントの宝箱 体重を乗せて飛ばす「ピッチング占い打法」 体重を乗せて飛ばす「ピッチング占い打法」 自分のポテンシャルをフルに使い切って、そのパワーを余すところなくボールに伝えることが、飛ばしの秘訣。体重移動もその一つです。インパクトで、しっかり体重が左に乗っているか、ピッチングウェッジを腰に立てかけるだけで分かっちゃいます。名付けて「ピッチング占い打法」です。 バッチリ体重が乗ったインパクト ダウンスイングからインパクトにかけて、右から左へとバッチリ体重が乗ったインパクトができれば、少なくとも体重移動によるパワーロスはなし。きちんと体重が乗ったインパクトは、こんな形になるはずです。 体重移動がアマいのはこんなインパクト 右に体重が残り左足に体重が乗...
2014/07/07植村啓太のフィーリングゴルフ Lesson.14 左足上がりのアプローチ 使用するクラブはアプローチウェッジ 左足上がり(右打ちの場合)のライというのは基本的にボールが上がりやすいライです。上がりやすいライなのにサンドウェッジを使用すると高さが出すぎて距離感が出しにくいので、アプローチウェッジがおすすめです。自分のイメージにあった高さを出せるクラブを使用する。アプローチでは打ち出しの高さというのが寄せるために非常に重要になります。 撮影協力:サウジャナ ゴルフ&カントリークラブ(マレーシア) 左足上がりには2種類の打ち方がある 左足上がりのライには2種類の打ち方があります。ひとつは傾斜と平行に肩や腰のラインを合わせて打つ打ち方。もうひとつは傾斜に逆らうようにアドレ...
2014/10/06植村啓太のフィーリングゴルフ Lesson.27 トップをなおすカンタン練習法 トップが出る原因とは? トップは文字通り、ボールの頭を叩くミスのことですが、これはなぜ起こるのか。一番多い原因は、アドレスした状態からインパクトにかけて体が起き上がり、ヘッドがボールに届かなくなるからです。体とボールの距離が遠くなると起きる症状で、前傾角度が保てないとトップは出やすくなります。ラウンド中に、急にトップが止まらなくなったら、体が起き上がっていると思って下さい。では具体的な対処法を説明していきましょう! 体が起き上がるとトップになる トップが出る原因はヘッドがボールに届かないからです。前傾が崩れて体が伸び上がるのが理由ですが、手先でボールに当てようとしたり、クラブを速く振ろうとし...
2015/02/09植村啓太のフィーリングゴルフ Lesson.44 ラウンド中のトップを即効修正!その2 体が伸び上がるからトップになる 前回は、左ひじがスイング中にひけた状態になり、ボールに届かないことで起こるトップの対処法を説明しました。しかし左腕を長く使えているのに、ボールに届かなくなることがあります。原因はインパクトで体が伸び上がってしまうことです。体が伸び上がると、ボールと体の距離が離れてしまい、頭を叩いてしまうわけです。このミスが出ると、次は当てようとして沈みこんでダフリのミスにつながる悪循環に陥るので注意してください。 股関節からきっちり前傾を作る インパクトで体が伸び上がってしまうことで、ヘッドがボールに届かなくなると説明しました。では、なぜ体が伸び上がってしまうのかということに...
2015/01/26植村啓太のフィーリングゴルフ Lesson.42 ラウンド中に即効修正!シャンク編 その2 体の前にスペースを作る 自分から見てボールの向こう側をヘッドが通ってしまい、ネックにボールが当たるのがシャンクの現象ですが、理由として体の前に腕が通るスペースがなくなることが考えられます。ダウンスイングで前傾角度が崩れたり、ボールを打ちに行ったりすると、体の前のスペースはなくなってしまいがちです。今回は、この体の前のスペースを確保して、シャンクを防ぐ方法を指南していきます。 右腰と右膝が前に出てしまう 前傾角度が崩れてしまうことがシャンクになる原因のひとつです。体が伸び上がると当然、腕の通り道がなくなり、体から離れてしまいます。注目ポイントはダウンスイングで右腰と右膝が前に出てしまう点にあり...
2015/01/12植村啓太のフィーリングゴルフ Lesson.40 フック・ヒッカケ徹底矯正!その5 ヘッドを振りすぎるとフックになる フックが強くなってしまう一因として、インパクトでヘッドを過剰に走らせようとすることが挙げられます。ヘッドを速く動かそうとすればするほど、ヘッドが先に下りてきてしまう。結果、手打ちになり、フェース面がかぶりやすくなるわけです。インパクトは点ではなく面だと考えて、しっかりと体全体でスイングすることを覚えていきましょう。 ヘッドを走らせようとするのはNG 飛ばそうとすると、どうしても小手先でヘッドを走らせようとしてしまいます。意識が上半身にあると、下半身が止まってしまうのは必然。上半身と下半身をバランス良く使うことで、理想的なインパクトが生まれることを理解しておい...
2014/12/22植村啓太のフィーリングゴルフ Lesson.38 フック・ヒッカケ徹底矯正!その3 体が止まるとフェースはかぶる インパクトでフェース面がかぶることでフックのミスは出ます。フェース面がかぶる原因のひとつとして考えられるのが、体の回転が止まってしまうこと。体の回転を止めようと思って止まっている人は、あまりいないと思いますが、ボールに当てたいとか、ミスしたくないと思うと、体の回転は止まりやすくなります。結果、腕の動きが大きくなり、フェース面がかぶってしまうのです。 お尻が前に出ると体は止まる 体が止まってしまう人の典型的な動きとして、ダウンスイングでお尻が前に出てしまうことが挙げられます。右足が前に出る動きと連動して、体が伸び上がってしまう。前傾が崩れれば、体は回転しにくくなる...
2015/02/16植村啓太のフィーリングゴルフ Lesson.45 ラウンド中のダフリを即効修正!その1 ボールの手前にヘッドが落ちる 一般的にアイアンのミスで最も多いのがダフリでしょう。ダフリとはボールの手前の芝を叩いて、ボールが全く飛ばないミスをさします。ダフリには打ち込みすぎて、ボールの手前をざっくりするタイプと、ボールを上げようとして、手前にヘッドが先に落ちてしまうタイプがあります。今回は、多いケースということで、後者のダフリについて説明していきましょう。 右足に体重が残るとダフリやすくなる ボールを上げようとする意識が強い人の傾向は、フィニッシュで体重が右足に残った状態になります。これはまだ振り切れているので、ボールは前に飛んでいると思いますが、大ダフリになるのと紙一重の動きなんです。...
2015/03/09植村啓太のフィーリングゴルフ Lesson.48 ラウンド中のスライスを即効修正!その2 カット軌道でスライス回転になる 前回はスライスの原因として、フェースの開きを説明しましたが、大きな右曲がりのスライスになるもう一つの要素として、軌道がカットというのも大きな問題です。なぜカットになるのかというと、スライスが止まらなくなって、クラブをもっと左へ振ろうとし、結果、左ヒジが引けてクラブを左へ引っ張り込むように振るからどんどんスライス回転が強くなるわけです。スライスを止めようとする動きが逆効果になっているのです。 手元の位置をフォローで高くする クラブを自分の体の左サイドに振ろうとしているときは、フォローで手元が低くなっています。しっかりとつかまった球を打つには、手元をフォローで高く...