2015/04/02QPスペシャルレッスン

ハンドファースト・スライスの処方箋 寸止めドリルでシャフトを思い切りしならせろ!

ハンドファースト・スライスは“振り遅れ” スイングを動画撮影し、インパクトでストップしてください。この時、手元がボールより前に出ているのがハンドファーストです。インパクトの手元とヘッドの位置関係としては正しいのですが、これでスライスが出ているのはフェースが右を向いているから。トップからダウンスイングにかけて、クラブが寝てしまっています。いわゆるあおり打ちのカタチです。これにより、手元が流れてしまい、フェースの管理ができずに“振り遅れ”てしまっているのです。 ボールを上げたい意識があおり打ちを生む クラブが寝た状態でダウンスイングをしてしまうのは、トップから切り返し以降、「ボールを上げたい」「...
2016/07/21サイエンスフィット レッスン

あなたはどっち?ボールをつかまえる2つのタイプ

ボールをつかまえるのに、2つのタイプがあることをご存知でしょうか。2つのタイプには歴然とした違いがあり、 フェースの開閉も違えば、 体の使い方や練習方法もまったく異なってきます。 従って、自分がどちらのタイプかを把握することが、上達の近道となるのです。サイエンスフィットでは、磁気センサーという特殊な装置を使って、簡単に自分のタイプを知ることが可能です。今回は、なかなかボールがつかまらないという方が登場。 そのタイプを見極め、 その人にベストなつかまえ方を伝授します! ボールの捕まえ方の2つのタイプとは、ボディターンタイプとリストターンタイプです。 腕のローテーションを抑え、フェースの開閉を使...
2023/01/07サイエンスフィット レッスン

フェースローテーションを習得して飛距離アップ(ドリル編)

アマチュアの7割は、テークバックでフェースが大きく開き、アウトサイドイン軌道に陥っています。これが上達を妨げる最大の原因。まずは、シャットフェースでグリップしてフェースの開きを抑えつつ、体の回転で振ることにより、インサイドアウト軌道に修正することが大前提です。しかし、それだけではその人が本来出せるはずの飛距離には至りません。飛距離アップのために、ゴルフクラブの特性を生かしたフェースローテーションをプラスしていきましょう。 「前回の分析では、インサイドアウトのスイングができていることや、体重移動や体の回転など、自分のスイングの良い面を知ることができました。一方で、インパクトではヘッドがグリップ...
2010/02/17サイエンスフィット

今回の成果「初めてのドライバーショットに挑戦!」

ゴルフを始めてまだ日が浅く、通っているレッスンでは、アイアンしか握ったことがないという室谷さん。今回は、サイエンスフィットのスーパーレッスンで、なんといきなりドライバーに挑戦!初めてとは思えない快音…
2009/09/09サイエンスフィット

今回の成果「飛距離のビッグロス、その原因を究明!!」

推測できます。データを見るとやはり、インパクト時のフェース角が開き気味に当たっていますね~。これが犯人です! まずスイングタイプを特定 レッスンに入る前に、もう一つ特定しておきたいことがあります…
2011/11/16スピード上達!

スライスの洗礼から、いかに脱却するか?最終回

バーチャルラウンドで総仕上げ! 体に染み付いてしまったスライスの癖。その年月が長いほど、反射的にスライス癖が戻り、なかなか一筋縄には解消しがたいところです。でも、これまでお話してきたレッスンを忠実に…
2021/01/31青木翔「100を切る」技術

100切りのカギはアイアンショットのミート率

日向子を指導して注目を浴びた青木翔コーチが、コンスタントに100を切るためのポイントを全6回にわたってレッスンします。動画では、「トップトレーサー」を使って遊び感覚で上達できる練習法も紹介。第2回は
2021/01/15青木翔「100を切る」技術

100切りのカギは30~50ydのアプローチ

に100を切るためのポイントを全6回にわたってレッスンします。動画では、「トップトレーサー」を使って遊び感覚で上達できる練習法も紹介。第1回はアプローチの距離感の磨き方です。 重点的に「30~50
2021/03/26青木翔「100を切る」技術

100切りのカギは、“ボギーオン”を意識した仮想ラウンド

! 渋野日向子を指導して注目を浴びた青木翔コーチが、コンスタントに100を切るためのポイントを全6回にわたってレッスンします。動画では、「トップトレーサー」を使って遊び感覚で上達できる練習法も紹介。最終回の
2014/05/07サイエンスフィット

アプローチはダウンブローが正解!

。 すくい上げるアプローチの問題は・・・ ドライバーのレッスンでお話した基本はアプローチも同じ。手をローリングさせず、胸の回転で上げることです。これに加えて注意したいのはアドレスです。大山さんの場合、20ヤード…
2012/11/28サイエンスフィット

【3ヶ月集中特訓企画】目指せ!35ヤードアップ!(2)

アベレージスイングを脱し、スイング作りの土台ができたところから、いよいよヘッドを走らせてスイングに磨きをかける上級レッスンへと進んでいきます!! 前回受講時の記事:目指せ!35ヤードアップ!(1…
2019/05/17すぐ試したくなる

【第4回】フックが出始めた時の応急処置

予想以上にランが多く出てしまうフックは、制御不能なミスのひとつです。フックを抑えることができれば、ティショットの打ち直しや、林から脱出するショットを強いられることが減り、おのずとスコアも縮まるでしょう。第4回ではそんなフックを抑えるためのポイントをご紹介します。 フックを抑えるには、フォロースルーでの手首やクラブフェースの状態をしっかりと理解し、それらをコントロールする必要があります。ラウンド中の「フック抑制のコツ」として覚えておくと良いでしょう。 フックが出始めた時の応急処置...
2019/05/28すぐ試したくなる

【第5回】林からの脱出は低いボールで

林からの脱出時、目の前に立ちはだかる木の枝にボールを当ててしまうミスは、誰でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか? こういった状況で身に付けておきたいのは“低いボール”での脱出法です。安全にフェアウェイへボールを運ぶ場合に有効です。 トラブルの状況から1打で脱出できれば、スコアメークにつながります。今回はその低いボールを打つためのポイントをご紹介します。 林からの脱出は低いボールで...
2019/07/26すぐ試したくなる

【第9回】方向性を安定させる正しい手首の使い方

今回は、良いショットが打てるようになるために重要な、スイング中の手首の使い方についてです。手首の使い方はクラブフェースの向きと直結するため、ショットの方向性や飛距離に大きな影響をもたらします。 特にプッシュボールやスライスボールで悩んでいる方は、この動画の練習方法を試してみて下さい。手首の重要性を理解することで、しっかりと捕まったボールが打てるようになるでしょう。 方向性を安定させる正しい手首の使い方...
2019/06/14すぐ試したくなる

【第6回】深いラフから一発で脱出する

コースにはフェアウェイよりもむしろ打ちやすいラフもあれば、ボールが見つからないほどの手強いラフもあります。今回は深いラフからのアプローチショットについてです。クラブヘッドの「バウンス(※リーディングエッジからソール後方に向かって付いている角度のこと)」を利用するのがポイントです。 さらに、アドレス方法や打ち方に一工夫加えると、成功確率がグッと上がります。この打ち方を習得して、コースでぜひ試してみて下さい。 深いラフから一発で脱出する...
2019/06/28すぐ試したくなる

【第7回】上級者ならではの「傾き」とは?

スイング中、ボールから目を離してはいけない、フィニッシュまで体を起き上がらせてはいけない、こうした意識を強く持っているゴルファーはとても多いですが、実はその考えがあなたの飛距離アップを阻止している可能性があります。 今回はレベルの異なる3人のゴルファーのスイングの違いと、理想的なフォロースルーを習得するためのドリルをご紹介します。 上級者ならではの「傾き」とは?...
2011/04/19上達ヒントの宝箱

畳一畳でできる!おウチでエコ練 第二弾「スライスを防止するドリル」

1.カラダを回して引っ張ると、フェースは開いてしまう アマチュアゴルファーにはスライスで悩んでいる人が多いですよね。そこで今回は、スライスをなくすための簡単なドリルをご紹介します。 まず皆さんに知っておいてほしいのは、スライスを引き起こすメカニズム。ズバリ言うと、スライスはインパクト時の「オープンフェース」が原因です。 棒状のものを気持ち良く振ろうとすると、多くの人はカラダを回して棒を引っ張るような動きになります。棒を振るという意味では自然な動きなのですが、ゴルフクラブを振った場合は、上体よりもクラブが遅れて降りてくるので、インパクト時にフェースが開いてしまいます。これがスライスを引き起こす要...
2016/10/10近藤共弘プロの超シンプル思考

第4回「ロングパットを2パット以内で上がるパット術」

、長い距離が残ってしまうと3パット、4パットしてしまうと心配する人もいるはずです。そんな方のために今回はロングパットのレッスンをしたいと思います。ロングパットで大切なのは、方向性と距離感、どちらだと思い…