2023/12/29topics 「未来の松山英樹」を育てるコーチング/プロコーチ黒宮幹仁 2023年の歩み(後編) 松山英樹、畑岡奈紗らを指導するプロコーチ、黒宮幹仁は毎月、母校の福井工大福井中高ゴルフ部を訪れる。ツアー選手に帯同する傍ら、ジュニア選手にもレッスンを行う意図と内容はいかなるものか。日常を探りに福井…
2023/11/25topics 「アプローチはオープンに構える」は過去の話? 若手に広がるスクエア or クローズスタンス に教わった方は多いのではないだろうか。 左足を1歩引いてクラブをスタンスなりに、飛球線に対してカット軌道(アウトイン軌道)で振っていく打ち方。オープンスタンスの推奨については、これまでレッスン本などで…
2023/09/12topics 末期がんで余命2カ月 ゴルフ界の5万回斬られた男・山本誠二の半生(前編) 、1999年に海外留学を決意します。当時ラウンドレッスンをしていて、一週間に一回のレッスンに限界を感じたことがきっかけです。母親の友人の友人の紹介で、多くのツアープロをかかえるゲーリー・エドウィン氏…
2023/02/07topics 松山らトップ選手の共通点「いかに孤独になれるか」 黒宮幹仁が語る最先端コーチング(3) 最近は男子ツアーも女子ツアーも若返りが激しく、それはプロに付き添うコーチも例外ではない。ツアー現場では20代、30代の若いコーチが活躍し始め、数も年々増加傾向にある。その中で今、注目されているのが…
2023/02/02topics 岩崎亜久竜「鹿児島キャンプ」に密着 朝トレ、定点練、食トレに英会話… ちょっ、ストイック過ぎない!? 出身。8歳からゴルフを始め、1つ年上のお姉さんと一緒に静岡県の東名カントリークラブ(国内女子ツアー・スタンレーレディス ホンダの舞台)のジュニアアカデミーに入部。当地の所属プロやアマチュアの父・修治さん…
2023/01/30topics 稲見も松山もやることは一緒 「オフで一年が決まる」 黒宮幹仁が語る最先端コーチング(2) 最近は男子ツアーも女子ツアーも若返りが激しく、それはプロに付き添うコーチも例外ではない。ツアー現場では20代、30代の若いコーチが活躍し始め、プロコーチの数も年々増加傾向にある。その中で今、注目され…
2023/01/20topics 松山、畑岡、稲見…「トップ選手を教えて気づいたこと」黒宮幹仁が語る最先端コーチング(1) けがでプロをあきらめ、卒業とともにコーチの道に進んだ。そのおよそ8年後に、松山のサポートに加わることになるとは思いもしなかっただろう。 プロの道を諦めてから黒宮の切り替えは早かった。各種レッスン…
2023/01/09topics コーチングと“しつけ”の違い ジャスティン・トーマスの父が語る子育て論(5) わが子をプロゴルファーに。トッププロの若年化が進む昨今、そう願う大人は決して少なくありません。アスリートの親として、コーチとして必要なこととは何か。PGAツアー15勝のジャスティン・トーマス(通称…
2023/01/08topics 子どもの“重荷”にならない ジャスティン・トーマスの父が語る子育て論(4) わが子をプロゴルファーに。トッププロの若年化が進む昨今、そう願う大人は決して少なくありません。アスリートの親として、コーチとして必要なこととは何か。2022年までにPGAツアーで15勝を挙げた…
2023/01/07topics 子どもの自我と指導者選び ジャスティン・トーマスの父が語る子育て論(3) わが子をプロゴルファーに。トッププロの若年化が進む昨今、そう願う大人は決して少なくありません。アスリートの親として、コーチとして必要なこととは何か。2022年までにPGAツアーで15勝を挙げた…
2023/01/06topics 自分で選ぶ、自分で直す ジャスティン・トーマスの父が語る子育て論(2) 大切です。 私はレッスン中に「理由は分かる?」、「理解できた?」と、たびたび生徒に聞きます。「理解していない時に『分かった』とは言わないように」とも。ジャスティンはプロになった今もラウンドの途中で…
2023/01/05topics PGAツアー選手の育て方 ジャスティン・トーマスの父が語る子育て論(1) 、3歳の子どもがボールを打つのを嫌がるクラブもありますが、メンバーの多くが『今日、ジャスティンは何時に来るの?』といった具合で。私はクラブのヘッドプロとして生徒にレッスンをしたり、競技を仕切ったりと…
2022/12/21topics 驚異の身体能力!松坂・内川・福留 プロ野球界のスイングをチェック ゴルフ好きが多いプロ野球界、圧倒的な身体能力と抜群の運動神経を持ち合わせているだけに凄腕のゴルファーも少なくない。今回は「お宝争奪!頂きゴルフ」(BSテレ東/27日 19時54分~)に出演するプロ…
2022/08/11ニュース 進藤大典キャディが2年連続でジュニア大会開催 新たに小学生向けイベントも 対象としたチップ&パター、ツアープロによるレッスン会といったイベントも実施する。 進藤氏は「昨年は素晴らしい運営チームやボランティアの方々、そしてジュニアを応援したいという多大なるご支援により、無事…
2022/08/05topics 「僕の人生は運がいい」 タケ小山が“自称”世界No.1の解説者になるまで ―大学卒業後は? 「大学在学中に、関東ゴルフ練習場連盟のプロ入会テストで合格し、卒業後にはレッスンプロとして『蛇の目スポーツプラザ高尾』に所属しました。その後、大学の同好会の先輩に、『スポーツ振興…
2022/06/16topics 渋野日向子の極端なハンドダウンは真似するな 渋野日向子の特徴として挙げられるのが、手の位置を低くして構えるハンドダウン。このアドレスから数々のスーパーショットが生まれてきたのだが、レッスン活動にも力を入れる矢野東は、「ボールと体の距離が遠く
2022/05/26topics ゴルフが難しくなる? アマチュアにお勧めできない畑岡奈紗のテークバック 誰もが真似すべき理想的なアドレスをしている畑岡奈紗だが、反対に真似すべきではないポイントも存在する。レッスン活動にも力を入れる矢野東によれば、アマチュアが真似すると、ゴルフが難しくなってしまう危険性…
2022/05/03topics 上田桃子は典型的なドローヒッターのスイング 真似すべきはテークバックにあり 上田桃子は4月に早くも今季初優勝を飾るなど、悲願の国内メジャータイトルに向けてベテラン健在をアピールしている。アマチュアへのレッスンにも定評がある矢野東が「ドローヒッターの典型」と評するスイングから
2022/04/15topics 「マスターズ」王者シェフラーの高いトップを真似するのは危険 レッスン活動にも力を入れる矢野東が解説する。 高いトップからは軌道修正が必要 インパクトのタイミングで左足を引く動きに目が行きがちなシェフラーのスイングだが、上半身の動きにも特徴がある。それが極端にアップ
2022/03/25topics 天才の真似は無理!? それでも取り入れたいマキロイのスイング ? 近年はレッスン活動にも精力的な矢野東が分析する。 ポイントは肩と腰の捻転差 「米ツアーでプレーする選手はみんな天才。マキロイはその中でも天才です。彼らが子どものころからプレーして、自然と身につけた