2015/10/15日本オープンゴルフ選手権競技

初の日本一へ「もう泣かない」 小田孔明はパットに光明

ホストプロとして迎えた先週の「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」で今季初の予選落ちに肩を落とした小田孔明。2日間で5度の3パットとグリーン上で苦しんだ経験は今週、「日本オープン」開幕前の六甲国際GCの練習グリーンで過ごす時間を長くした。 今大会から、小田はオデッセイの「ワークス BIG T パター V-LINE」を新たな相棒としてキャディバッグに入れている。「昨日すごくパターを練習した甲斐があった。今日はパターのおかげさま。安心して打てている」と、スタートホールの10番、続く11番と2~3mのパーパットをしぶとく沈めて流れをつかんだ。 4つのパー5はすべて...
2015/05/12日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

今年のプロゴルファー日本一決定戦 ファン投票のピン位置にも注目

2015年の国内男子ツアー第3戦は早くもメジャーイベント。日本プロゴルフ協会(PGA)主催の「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」は14日(木)から4日間、埼玉県の太平洋クラブ江南コースで行われる。 兵庫県のゴールデンバレーゴルフ倶楽部で開催された昨年大会は、45歳(当時)手嶋多一が7年ぶりのツアー優勝を飾り、メジャー通算2勝目をマーク。国内屈指の難関コースで小田孔明、イ・キョンフン(韓国)を振り切った。 2週前の「中日クラウンズ」では手嶋のほか、悲願の初勝利がかかる山下和宏らベテランが上位でプレー。近藤共弘、谷原秀人ら中堅世代の選手とともに2位でフィニッシュと、シーズン序盤で上々...
2024/10/02国内男子

「こないだまでハタチだったのに」日本一曲げない男・稲森佑貴も30歳

◇国内男子◇ACNチャンピオンシップ ゴルフトーナメント 事前(2日)◇三木GC(兵庫)◇6993yd(パー71) 大会連覇を狙う稲森佑貴が2日に30歳のバースデーを迎えた。「早いですね。こないだまでハタチだったのに…。この業界に入ったのが20歳だったので、10年は早いなと。30歳の実感はないですが、連覇に向けて頑張りたい」と話した。 今季は18試合に出場し、7月のメジャー「日本プロ」では2位に入った。しかし、直近5試合は予選落ち2回と優勝争いに絡めていない。 「ティショットに関しては悪い感じはしない」とフェアウェイキープ率は今季も2位以下を圧倒する79.589%を誇るが、パーオン率は70....
2024/10/02日本プロシニア

シニアプロ日本一決定戦が新会場で開催 片山晋呉の所属コース

◇国内シニアメジャー◇日本プロゴルフシニア選手権 TSUBURAYA FIELDS CUP 事前情報◇イーグルポイントGC(茨城)◇7102yd(パー72) 2024年のシニアメジャー第2戦は日本プロゴルフ協会(PGA)の主催で3日(木)に開幕する。特別協賛に円谷フィールズホールディングスを迎え、開催コースも2013年から開催されてきたサミットGCから同じ茨城県内のイーグルポイントGCに移った。 50歳以上のプロ120人が賞金総額5000万円(優勝1000万円)を争う4日間大会。昨年はサマヌーン・スリロット(タイ)がシニアツアー初出場で初優勝。宮本勝昌は3位で終え、賞金王獲得に大きく前進した。...
2014/06/13中古ギア情報

難コースを制した業師のクラブセッティング

国内男子ツアー「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」は、コースの難易度を表すコースレートが77.4と日本一高いゴールデンバレーGCで行われ、1打差の単独首位から出た手嶋多一が、通算9
2007/10/16国内男子

来季日本ツアー復帰の手嶋多一が大会2連覇を狙う!

トーナメント4戦目で初めての予選落ちを喫したアマチュアの石川遼(16=杉並学院高1年)。カットラインに1打及ばず悔し涙をのんだ雪辱を、今大会で果たすのかが見所となる。また、前週日本一のタイトルを掴み、マネーキングへ独走する谷口徹の活躍も見逃せない。
2023/07/27日本プロ

石川遼ら5人が首位 3打差以内に33人の大混戦スタート

◇国内男子メジャー◇日本プロゴルフ選手権 初日(27日)◇恵庭GC(北海道)◇7441yd(パー72)◇晴れ(観衆808人) プロゴルファー日本一決定戦は石川遼、平田憲聖、池村寛世、ハン・ジュンゴン
2023/10/03日本プロシニア

宮本勝昌はシニアメジャー初Vで賞金トップ浮上なるか

開催される。1962年から続く歴史ある大会の舞台はサミットGC(茨城)。シニアプロ日本一の座と賞金総額5000万円(優勝賞金1000万円)をかけて競う。 前年大会はタイのプラヤド・マークセンが初日から
2020/09/15日本シニアオープンゴルフ選手権競技

谷口徹がシニアオープン連覇に挑む 舞台は100周年の鳴尾GC

)から4日間、兵庫県の鳴尾ゴルフ倶楽部で行われる。賞金総額はコロナ禍の影響で25%減額となって6000万円。それでも、日本一の栄誉は揺るがない。 昨年大会を制したのは2度目の挑戦となった谷口徹。タワン