2024/06/02全米女子オープン “10秒”待ってコロンに大歓声 渋野日向子を研ぎ澄ませた「キレイな吐きそう(笑)」 根元に突き刺した4番で最初のバーディを奪うと、ティイングエリアが前に出た7番(パー5)は4UTで2オンしてイーグル逃しのタップインバーディ。難しい下りの長いバーディトライから3パットを喫した8番(パー3
2024/06/10米国女子 渋野日向子にも届いた同世代の復活劇「私も頑張らなきゃ」 アプローチは距離が短く、ピンまでは下りのライン。フォローの風も浴びながら、ウェッジで繊細にかき出したボールはエッジから転がり、カップに消えた。 ポアナ芝のグリーンは最終日も厄介で、後半11番(パー3)、13番
2024/06/14全米オープン 「これを18ホール続けるか…」石川遼は同組のメジャー王者に感服 て迎えた4番でまずスコアが動いた。UTでの第2打はピンの奥、エッジ近くにパーオン。下りバーディパットを2mオーバーさせ、返しを外した。「キャリーで奥に行ったのは誤算でしたけど、2パットでいけないことは
2024/06/21全米女子プロ 「最っ高!」なバーディ締め 渋野日向子は恐怖心に負けず全ホール1W の裏からフェアウェイに出そうとした2打目も枝に当たってラフへ。3打目も左手前の池を警戒して奥のバンカーにこぼした。それでも、目の前の土手に落とし、あとは下り傾斜を走らせるだけだったバンカーショットが
2023/08/03国内男子 「地の利を生かす」あの河本力が1Wを9ホール握れるホームコース を走るボール。前半4番、低弾道で打ち出された1Wショットは536yd設定のパー5で2打目に174ydを残すだけになった。8Iで軽々2オンさせ、9mの下りのパットを沈めてイーグル。「あそこは刻むほうが
2024/08/17米国女子 同組ミンジー・リーと6打差後退も… 古江彩佳「上位に食い込んでいける」 貫録も漂った。 2022年の初優勝コースには、午前中から冷たい強風が吹き荒れた。12番のボギー先行は、風のいたずら。砲台グリーン上で強烈なフォローを感じる中、下りのバーディパットが止まらない。3m
2024/07/21国内女子 「目の前の一打に集中して」 川崎春花が“宮里藍流”のメンタルコントロールで2連勝 。 「目の前の一打、目の前の一打…」 13番のバーディパットは6m。下りのフックラインにタッチを合わせることを優先すると、ボールは最後の一転がりでカップに消えた。最多アンダーパーのツアー記録=通算24
2024/08/25国内女子 「絶対こっちで勝ちたい」 桑木志帆が“全英女子”回避の無念ぶつけるツアー2勝目 による全英女子出場権がランク84位の自分まで下りてきた、と連絡を受けたのは13日の火曜日。出たい気持ちは山々だったが、体調不良で見送った。ランク89位で同様に出場権を得た、仲のいい佐久間朱莉に「楽しんで
2024/05/18国内男子 「命まで取られる訳じゃない」 岡田晃平を支える究極の思考法 悪癖は出ず、下りのアプローチを1度も残さなかった。14番のイーグルは力強いドライバーショットでフロントエッジ前15ydまで運び、60度のウェッジでチップインを決めた。「本当は転がすイメージだったけど
2024/05/02国内男子 「最後までやり通せた」 石川遼が和合で“初日自己ベスト”スタート 通り右5mに付けた後、パターで流し込んで4つ目のバーディを奪った。 最終9番は左奥から下り3mのスライスラインにタッチを合わせてバーディフィニッシュ。5バーディ、1ボギー「66」の出来にはスコア以上
2024/05/02旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.188 中国編 、止まらないぞ…」と恐る恐る打った下りのパットがショートするシーンも多かった。欧州の選手はもちろん、秋の御殿場に慣れている日本人選手の方が戸惑ったかもしれません。 それでもコース自体は多くの欧州ツアーの
2017/08/06国内女子 初優勝の森田遥「やっと胸を張れる」 ボギーの「67」でプレーして通算10アンダーとし、逆転でツアー初優勝を飾った。 「勝因はパット」と、歯切れ良く言い切った。カラーから約15mの長いパットを沈めた3番で、バーディを先行。7番では2mの下り
2017/11/16国内男子 70歳の尾崎将司 上がり3ホールで2バーディの意地 」と尾崎は言う。前半14番では、こすり気味のティショットが右ラフにつかまり、下り傾斜のフェアウェイをとらえた松山の球とは100yd近い差をつけられた。18番(パー5)は、オナーの松山が300yd超えの
2016/11/13国内女子 連勝で2年連続女王プラン!?イ・ボミ、勝利欲むき出しの20勝目 プレーオフ1ホール目。ピンまで残り145ydのフェアウェイからの第2打をピン奥2mにつけて勝負をしかけたのはイだ。下りのフックライン。しかし「カップ手前で早く切れて入らなかった。簡単なラインではなかった」と
2016/10/10国内男子 プレーオフは9ホール目で決着!池田勇太「付き合わせてすみません」 の5ホール目)、フェアウェイからの第2打をピン左上約2mのチャンスにつけ「ヨンハンもボギーを打つ雰囲気はなかった。自分がバーディパットを入れないと勝てない」と覚悟を決めた。カップ際でやや右に切れる下り
2016/10/02日本女子オープン 「全米女子で優勝したい」畑岡奈紗の前に広がる世界 うれしい」と目を大きく開きながら、満面の笑みを浮かべた。 最終18番、4mの下りのフックラインを決めると、力いっぱいのガッツポーズを見せた。首位にいた堀琴音に土壇場で並ぶ、会心のバーディに「外すイメージ
2017/05/23全米オープン 一日44ホールの死闘 宮里優作「神様がガンバレと言ってくれた気がする」 が右ラフからの2打目を大きくグリーンオーバーさせて木の根元に付くトラブル。天を仰いで舞台を下りた。2人だけとなった5ホール目は任と宮里がともにバーディ。6ホール目はともにパー。日没となる19時が迫り
2016/04/16国内男子 自分にできることは?熊本の同級生・重永亜斗夢と永野竜太郎が2位で最終日へ 、ムービングデーに首位の背中は徐々に小さくなった。だが、バックナイン。重永は11番で右サイドのカラーから10mの強烈なフックラインを沈めてバーディを決めた。永野は最終18番で下りの10mを読みきり
2016/05/28国内男子 昨季のツアー最難関パー3 全英につながる14番ホール 難関のパー3とされていた。4日間のバーディはわずか6つ。4日間の平均ストロークは「3.395」だった。 まず距離が長い上に、グリーンの手前側が砲台状になっており、グリーン面は手前から奥にかけて下り傾斜が
2016/05/27国内女子 パター迷走に終止符?成田美寿々は“イメージ一変” 器具で「ガチガチにやってきた」という直線的なライン作りから一変した。 さらにラインの読みをキャディに頼り過ぎ「自分のイメージが出ないまま打っていた」ことを反省。この日は、やや下りのスライスラインと