2024/06/10米国女子

渋野日向子にも届いた同世代の復活劇「私も頑張らなきゃ」

アプローチは距離が短く、ピンまでは下りのライン。フォローの風も浴びながら、ウェッジで繊細にかき出したボールはエッジから転がり、カップに消えた。 ポアナ芝のグリーンは最終日も厄介で、後半11番(パー3)、13番
2024/05/02旅人ゴルファー川村昌弘

「いま僕はココにいます」Vol.188 中国編

、止まらないぞ…」と恐る恐る打った下りのパットがショートするシーンも多かった。欧州の選手はもちろん、秋の御殿場に慣れている日本人選手の方が戸惑ったかもしれません。 それでもコース自体は多くの欧州ツアーの
2017/08/06国内女子

初優勝の森田遥「やっと胸を張れる」

ボギーの「67」でプレーして通算10アンダーとし、逆転でツアー初優勝を飾った。 「勝因はパット」と、歯切れ良く言い切った。カラーから約15mの長いパットを沈めた3番で、バーディを先行。7番では2mの下り
2017/11/16国内男子

70歳の尾崎将司 上がり3ホールで2バーディの意地

」と尾崎は言う。前半14番では、こすり気味のティショットが右ラフにつかまり、下り傾斜のフェアウェイをとらえた松山の球とは100yd近い差をつけられた。18番(パー5)は、オナーの松山が300yd超えの
2016/10/02日本女子オープン

「全米女子で優勝したい」畑岡奈紗の前に広がる世界

うれしい」と目を大きく開きながら、満面の笑みを浮かべた。 最終18番、4mの下りのフックラインを決めると、力いっぱいのガッツポーズを見せた。首位にいた堀琴音に土壇場で並ぶ、会心のバーディに「外すイメージ
2016/05/28国内男子

昨季のツアー最難関パー3 全英につながる14番ホール

難関のパー3とされていた。4日間のバーディはわずか6つ。4日間の平均ストロークは「3.395」だった。 まず距離が長い上に、グリーンの手前側が砲台状になっており、グリーン面は手前から奥にかけて下り傾斜が
2016/05/27国内女子

パター迷走に終止符?成田美寿々は“イメージ一変”

器具で「ガチガチにやってきた」という直線的なライン作りから一変した。 さらにラインの読みをキャディに頼り過ぎ「自分のイメージが出ないまま打っていた」ことを反省。この日は、やや下りのスライスラインと