2021/08/24クラブ試打 三者三様

エピック MAX FAST ドライバーを西川みさとが試打「高すぎてやや飛距離ロス」

キャロウェイ「エピック MAX FAST ドライバー」の評価は!? “その速さが、飛距離を生む”のフレーズで注目を集めるキャロウェイ「エピック MAX FAST」シリーズ。アイアン試打に続き、今回はドライバーをピックアップ。振り抜きの良さでスピードを生む「エピック MAX FAST ドライバー」を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「やさしいことはやさしいが…」 ―率直な印象は? 「とてもやさしくて、振り抜きやすいドライバーです。つかまりもいいですし、これなら楽にゴルフができる気がします」 ―どのあたりが...
2011/04/26マーク金井の試打インプレッション

タイトリスト 910D3ドライバー

国内外問わずツアープロの使用率が高く、アマチュアからの評価も上々のタイトリスト 910シリーズ。今回、ヘッド体積445CCの小ぶりな「D3」の性能を検証すべく、クラブライターのマーク金井が徹底試打を行った。 ・左へのミスを減らしたいフッカー ・低スピン弾道で飛ばしたいゴルファー ・弾道調整機能付きが好きな人 アスリート指向ゴルファーに人気が高いタイトリスト。今回登場した910シリーズにはD2とD3の2機種がラインナップされているが、今回試打するのはヘッドが小さいD3。体積は445CCと、D2に比べると15CC小さく、投影面積もやや小さめ。ヘッド形状はこれまでのタイトリスト同様、トウ側が膨らんだ...
2014/11/18マーク金井の試打インプレッション

グローブライド オノフドライバー KURO(2015年)

独特な世界観で固定ファンが多いグローブライドの“オノフ”シリーズ。今回は中上級者向けの“KURO”ドライバーが、大胆にモデルチェンジ。シンプルで大胆なデザインは、グッとアスリート志向を感じるが、性能はどう進化しているのか。クラブアナリストのマーク金井が徹底分析する。 ・球筋を左右に打ち分けたい中上級者 ・打感やインパクト音にこだわる人 ・シンプルで上質なデザインが好きな人 グローブライドのメインブランド「オノフ」。対象ユーザーに合せて2つの異なるドライバーがラインアップされているが、今回試打するのはアスリート向けのKURO(通称黒オノフ)。 ヘッドはオーソドックスな丸型形状。体積は440CC。...
2021/08/28クラブ試打 三者三様

エピック MAX FAST ドライバーを万振りマンが試打「思い通りのスピードが出ない」

キャロウェイ「エピック MAX FAST ドライバー」の評価は!? “その速さが、飛距離を生む”のフレーズで注目を集めるキャロウェイ「エピック MAX FAST」シリーズ。アイアン試打に続き、今回はドライバーをピックアップ。振り抜きの良さでスピードを生む「エピック MAX FAST ドライバー」を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンの評価は!? 「HS50m/s台に合わせるのは困難」 ―率直な印象は? 「【打感】【操作性】ともに評価点が3.5点△という結果になりましたが、理由はずばり打感の軽さです。クラブ総重量(硬さSで約272g)の...
2021/08/26クラブ試打 三者三様

エピック MAX FAST ドライバーを筒康博が試打「ターゲットはアイアンより狭め」

キャロウェイ「エピック MAX FAST ドライバー」の評価は!? “その速さが、飛距離を生む”のフレーズで注目を集めるキャロウェイ「エピック MAX FAST」シリーズ。アイアン試打に続き、今回はドライバーをピックアップ。振り抜きの良さでスピードを生む「エピック MAX FAST ドライバー」を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。変幻自在に球を操るクラブフィッター・筒康博の評価は? 「たぶん10年前ではつくれなかった性能」 ―率直な印象は? 「最軽量クラスのドライバーにも関わらず、ちゃんと『エピック』シリーズの要素を取り入れている点で、面白いモデルだなと感じました。通常は軽...
2020/04/28クラブ試打 三者三様

マーベリック ドライバーを西川みさとが試打「とにかくつかまりが良い」

キャロウェイ「マーベリック ドライバー」の評価は!? 『芯を外しても飛ぶ』と話題のキャロウェイ「マーベリック」シリーズ。打点がズレても飛距離が落ちない寛容性の高さがフィーチャーされているが、果たしてその性能は本物か!? 今回はスタンダードの「マーベリック ドライバー」をピックアップし、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「つかまる、つかまる、とにかくつかまる」 ―率直な印象は? 「ズバリものすごくボールがつかまるドライバーです。『ローグ』シリーズの後継で、やさしいアベレージ向けモデルの新作だからでしょうか…。...
2020/05/02クラブ試打 三者三様

マーベリック ドライバーを万振りマンが試打「重さもサイズも3兄弟の真ん中」

キャロウェイ「マーベリック ドライバー」の評価は!? 『芯を外しても飛ぶ』と話題のキャロウェイ「マーベリック」シリーズ。打点がズレても飛距離が落ちない寛容性の高さがフィーチャーされているが、果たしてその性能は本物か!? 今回はスタンダードの「マーベリック ドライバー」をピックアップし、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「振り心地がちょうどイイ」 ―率直な印象は? 「シリーズ3兄弟(『マーベリック(スタンダード)』『MAX』『サブゼロ』 ※サブゼロのみ限定品)を打ち比べましたが、重量感でいえば『MA...
2013/07/22新製品レポート

「狙いを外さない強弾道」キャロウェイ Xユーティリティ プロトタイプ アイアン

【ミーやん】こちらは石川遼プロもバッグに入れて使っているモデル。いわゆるアイアン型のユーティリティですが、軟鉄鍛造の中空構造になっているんですよ。 【ツルさん】ツアーADのシャフトが純正装着されていて、緑色のシマシマとヘッドとのカラーマッチングがカッコいい。構えてみると、トウ側がふくらんだ扇型のヘッドが特徴的だね。 【ミーやん】あいやー。僕が打つと、ぜんぜん球が上がってくれません。僕は何年もこの試打レポートをやっているので、だいたい打つ前から予想はしていましたけどね・・・。 【ツルさん】そう卑屈になりなさんな。このクラブは、地面から打つには結構しんどいよ。このカッコいいツアーADのシャフトがハ...
2020/11/10クラブ試打 三者三様

ディアマナ TBを西川みさとが試打「40g台でも粘り強め」

三菱ケミカル「ディアマナ TB」の評価は!? 三菱ケミカルの主力シリーズ「ディアマナ」から登場した「ディアマナ TB」。「TB」は「True Blue」の略称で、“青マナ”の系譜を踏んだ最新モデルだ。スムーズなスイング軌道に導く「True Smooth E.I.」という剛性分布で、幅広い層のプレーヤーにマッチするという。そんな次世代の万能シャフトを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「もう少し走り感があっても…」 ―率直な印象は? 「勝手なイメージですが、使用した重量帯40g台であれば、もう少し走り感があっ...
2014/10/28マーク金井の試打インプレッション

ダンロップ スリクソン Z745 ドライバー

国内ツアーはもとより、米ツアーで使用しているプロが急増中のスリクソン。今回のモデルチェンジで3つのヘッドタイプが発売されたのだが、その中でも中間の大きさであるZ745 ドライバーをピックアップ。プロや上級者に人気の秘密をマーク金井が探る。 ・左のミスを軽減させたい中上級者 ・スピンを減らして飛ばしたい人 ・球筋を打ち分けたいゴルファー ダンロップのプロ、アスリート向けブランドであるスリクソン。Zシリーズは約2年ぶりのモデルチェンジとなって、三桁の数字の真ん中が『2』から『4』に変わった。今回も体積が異なる3タイプのヘッドをラインアップしており、試打するのはヘッドサイズが中間に位置するZ745 ...
2021/01/12クラブ試打 三者三様

タイトリスト TSi3 ドライバーを西川みさとが試打「ハードだけど打てる」

タイトリスト「TSi3 ドライバー」の評価は!? 風に負けない強弾道で、操作性の高さが特徴のタイトリスト「TSi3 ドライバー」。ストレート、フェード、ドローの3カ所に重心を調整できる「シュアフィット CG トラック」が新しく設計され、打点に重心を近づけることで、理想の弾道を生む確率を高めたという。そんな緻密で革新的なモデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「それほど難しさを感じない」 ―率直な印象は? 「意外と打ててしまったというのが、正直な感想です。ヘッドは少し小ぶりで、見た目からはややハードな印象...
2021/01/30クラブ試打 三者三様

インプレス UD+2 ドライバーを万振りマンが試打「つかまり顔に違和感」

ヤマハ「インプレス UD+2 ドライバー」の評価は!? “プラス2番手”の飛びを提供するヤマハ「インプレス UD+2 ドライバー」。昨年10月に発売された2021年モデルは、クラウンとソール両面に、深さ1.5mmのボックス状の凹み「スピードボックス」を配し、フェース周辺の剛性を高め、初速アップを図った新テクノロジーを採用した。そんな革新構造のモデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「引っかけや吹け上がりが多発…」 ―率直な印象は? 「そうですねー…。正直に言うと、見た目の違和感がすごく影響して...
2021/02/23クラブ試打 三者三様

SIM2 MAX ドライバーを西川みさとが試打「もう少し手ごたえが欲しい」

テーラーメイド「SIM2 MAX ドライバー」の評価は!? アルミニウムパーツの採用や溶接を一切使わないヘッド製法などで、今季新商品の話題を独占しつつあるテーラーメイド「SIM2」シリーズ。中でも「SIM2 MAX ドライバー」は、飛距離性能と寛容性を併せ持つモデルとして、多くのアマチュアゴルファーが期待を寄せる。そんな革新的モデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「打感のやわらかさに戸惑い」 ―率直な印象は? 「打感がやわらかいというのが、一番大きな印象として残りました。やわらかく感じることで、もうち...
2009/12/01マーク金井の試打インプレッション

テーラーメイド R9 MAX TYPE E ドライバー

R9の最新モデル。前作「R9」に比べてヘッド体積が460ccにアップし、ヘッドとシャフトを切り離すことで8バターンのヘッドポジションが設定できる画期的なドライバーだ。左右最大60ヤードの調整が可能と謳っているが、真実を検証するためマーク金井が徹底検証を行う。 ・ミート率が悪いゴルファー ・ドライバーで高めの弾道を打ちたい人 ・弾道調整機能を求めるゴルファー R9の最新モデルとなるMAX Type E。ヘッド形状は最近のテーラーメイドの主流である三角形。体積460ccなのに加えて、投影面積が非常に大きい。フェースややや分厚いが(約58ミリ)、リアルロフトは多めの設定。誰が構えてもやさしく感じる...
2021/01/19クラブ試打 三者三様

ツアーB X ドライバーを西川みさとが試打「とにかく打感が軟」

ブリヂストン「ツアーB X ドライバー」の評価は!? クラウン部に「ハニカムストリング」と呼ばれるハニカム構造の針金を入れたことで、ねじれにくい弾道を生むブリヂストン「ツアーB X ドライバー」。インパクト時のたわみの復元力を高め、飛びのパワーが増大したという「ツアーB」シリーズの最新機種を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「弾き感がおとなしい」 ―率直な印象は? 「ものすごく打感がやわらかく、最近のモデルにはない珍しい感触を覚えました。インパクトでフェースに長く吸いついているせいか、弾き感がややおとなし...
2015/06/02マーク金井の試打インプレッション

日本シャフト N.S.PRO Regio Formula MB

日本シャフトは、アイアン用スチールシャフトの製品イメージが強いが、カーボンシャフトでも多くのヒット作を世に送り出している。その中でもN.S.PRO Regio Formulaシリーズは、高弾性繊維を
2011/07/19マーク金井の試打インプレッション

クリーブランド ランチャー ツアーライト310 ドライバー

クリーブランドのフラッグシップモデル「ランチャー」シリーズ。今流行りのちょい小ぶりな440ccのアスリートドライバーを調査すべく、クラブライターのマーク金井が徹底検証を行った。 ・低スピンで飛ばしたいハードヒッター ・とにかく左のミスを減らしたい人 ・キャリーよりもランで飛ばしたい人 クリーブランドの主力ブランドであるランチャーシリーズ。2011年モデルはヘッドが2種類ラインアップ。今回試打するのはプロ、アスリートゴルファー向けのツアーライト310。ヘッド体積は440CC。トウ側が膨らんだ洋なし型のヘッドはオーソドックスでシャープな形状。ネックも細くて長めでスッキリしている。フェースの厚みは約...
2018/02/01HOTLIST2018

二流のショートゲームの助けに ピン GLIDE 2.0 ウェッジ

ピン GLIDE 2.0 総評 規制により溝のパフォーマンを低下させようというUSGA(米国ゴルフ協会)の意図は、ピンのエンジニアたちには有効ではなかったようだ。彼らは、ミリングされたGLIDE2.0の溝のエッジについて「これまでのピンのウェッジでも最も鋭い」と述べた。ロフトにより最適化された溝は、ボールを捕まえるべく精密にミリングされたエッジのおかげで、オリジナルモデルのGLIDEウェッジより多くのスピン量を生み出す。ソールグラインドは(ショートゲームのスペシャリスト向きの)幅の狭いものから、(寛容性を必要とする深いディボットを取るプレーヤー向けの)幅の広いものまで4種類がラインアップされて...
2020/08/01クラブ試打 三者三様

GLIDE 3.0 ウェッジを万振りマンが試打「『2.0』のほうが狙いやすい」

ピン「GLIDE 3.0 ウェッジ」の評価は!? ドライバーの売り上げが好調のピン。同社のウェッジ「GLIDE(グライド)」シリーズの新作「GLIDE 3.0 ウェッジ」は番手別に溝が設計され、ロフト角54度から60度は前作から溝を一本増やし、どんなライからでもしっかりスピンがかかると評判だ。そんなピン自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「好みではない比較的大きめのヘッド」 ―率直な印象は? 「【構えやすさ】の評価が3.5点の理由は、顔が好みでなかったというところです。サイズ感が大きいウェッ...
2020/07/28クラブ試打 三者三様

GLIDE 3.0 ウェッジを西川みさとが試打「ピンのアイアンの流れを感じる」

ピン「GLIDE 3.0 ウェッジ」の評価は!? ドライバーの売り上げが好調のピン。同社のウェッジ「GLIDE(グライド)」シリーズの新作「GLIDE 3.0 ウェッジ」は番手別に溝が設計され、ロフト角54度から60度は前作から溝を一本増やし、どんなライからでもしっかりスピンがかかると評判だ。そんなピンの自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「フルショットも打ちやすい」 ―率直な印象は? 「ウェッジを使用しているのですが、どちらかというと、同じピン製のアイアンの流れを強く感じました。特にロフト角52度の...