2024/05/31GDOEYE “21人”出場の日本の立ち位置 「全米女子オープン」出場者の国別内訳は 、北アイルランドの3カ国として算入)は30人にとどまった。 日本人が初めて全米女子オープンに挑戦したのは、樋口久子と佐々木マサ子がプレーした1970年。その後は岡本綾子がフィールド唯一の日本人という…
2024/06/12全米オープン ゴルフ大会の「オープン」とは何ぞや?/いまさら聞けない全米オープン(1) 世界最高峰のオープン競技が「全米オープン」です。男子ゴルフにおける最も権威がある4大メジャー大会のひとつで、毎年6月に開催されます。第1回は1895年。当時は36ホールのストロープレーで競う1日競技で…
2024/06/14全米オープン 「これを18ホール続けるか…」石川遼は同組のメジャー王者に感服 打つと、同組のセルヒオ・ガルシア(スペイン)から声が飛んだ。「ナイスパット」。石川遼が残したパーパットは2m近くあっても、好プレーだと思える。息をつく暇がない、ことしの全米オープンだ。 パーを並べ…
2024/06/16国内男子 「また勝てないのかなと…」 小木曽喬が叶えた“三度目の正直” プレー。通算14アンダーで2位に1打差をつけ、ツアー初優勝を韓国の地で飾った。 1番でバーディを先行させると、6番(パー3)からボギーとバーディが交互に来る出入りの激しいゴルフで、前半を1アンダー…
2024/06/18米国男子 松山英樹が新リーグ「TGL」に加入 マキロイのチームに所属 のゴルフ場ではなく、フロリダ州に新設されたアリーナでプレーする。ドライバーやアイアンなどのロングショットはシミュレーターの巨大スクリーンに向けて打ち、50yd以内のショートゲームは実際のバンカーやラフ…
2024/06/18米国男子 松山英樹が参戦する「TGL」とは? 試合形式&チーム構成概要 掛け合わせたショットを放つ。50yd以内のアプローチショットおよびパッティングは、アリーナ内に設置され、形状を変えられる芝生のラフとフェアウェイ、バンカー、グリーンでプレー。それまでのドライバー…
2024/06/24全米女子プロ 「引退撤回してほしいけど…」渋野日向子はレキシー・トンプソンと忘れられない最終日 、渋野は同組でのプレーを熱望していた。高校時代から憧れ、日本開催の2019年「TOTOジャパンクラシック」で予選同組が実現。この大会でも2022年に予選ラウンドで一緒になったことがある。 そろって4打差…
2024/06/28米国女子 ボール選択に西郷真央のこだわり 「仲良くなった」日韓ルーキーペアで好発進 メーカー、同じモデルを使っているなら問題ないが、なかなかそうもいかない。渋野日向子&勝みなみ組は勝のダンロップ、畑岡奈紗&コ・ジンヨン(韓国)組も畑岡のダンロップにそろえてプレーしていた。 西郷真央はコンビ…
2024/06/29米国女子 “作戦勝ち”の渋野日向子ホールインワン 勝みなみはあえて先に打った のそれぞれがプレーしてホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボール方式。それまで渋野の後に打っていた勝が先にグリーンに乗せた。 勝は「私があんまりショートホールのイメージが湧かないので、先に打って…
2024/06/29全米シニアオープン選手権 確率6700万分の1超の奇跡 56歳のレッスンプロが2ホール連続ホールインワン/全米シニア ◇シニアメジャー第3戦◇全米シニアオープン 2日目(28日)◇ニューポートCC (ロードアイランド州)◇6954yd(パー70) 海外シニアメジャーで“奇跡的”なプレーが飛び出た。56歳のフランク…
2024/06/30米国女子 痛恨“トリ”で背中を丸める勝みなみへ 渋野日向子が2人で決めたバウンスバック た。「自分のプレーで“トリ”を打つなら、何の問題もないんです。でも、相手に迷惑をかけちゃうじゃないですか」。ラウンド後に渋野が「あれは、ウチが(4打目を)打つ時にアンプレしておけば、(あと)1打、2打…
2024/07/21全英オープン LIV移籍→欧州復帰→PGAツアー昇格? “前代未聞”のルートに現実味 来季PGAツアー出場権を獲得できる上位10人(有資格者を除く)に入っている。「いつかPGAツアーでプレーしてみたいと思っていた。後半戦はまだ長いけど、優勝したことによって僕の“ゴールポスト”は少し動いた…
2024/08/17米国男子 首位浮上の松山英樹 パッティング部門1位総なめも「“入っちゃった”が多い」 以上あるスライスラインを流し込んだ。2日間で「65」、「64」のスコアに対するグリーン上でのプレーの貢献度、ストローク・ゲインド・パッティングは「+5.089」で全体1位。2日間のパーオンホールでの平均…
2024/08/18米国男子 「五輪4位」→「プレーオフ負け」から3年 松山英樹が通算10勝目に王手 、暑さを和らげ、プレーを難しくした。2位以下の選手たちがスコアを伸ばしあぐねる中、松山は要所を何度も締めた。グリーン右手前からの2打目をウェッジで寄せた8番(パー3)、3mのパットを沈めた12番、3…
2024/07/05国内女子 ラウンド数ではなく“曜日”を意識 好スタートに向けた河本結の戦略 振り返る。 最低限クリアしたい予選通過を気にかけ「セーフティなゴルフをしちゃっていた」と反省する。これまでコースメモにラウンド数を意味する数字の「1」や「2」を書いてプレーを記録してきたが、今週は“初日…
2024/05/12国内男子 「350yd、飛びすぎじゃない?」 骨折からの再起を図る新村駿 ステージは「トップで通っちゃった」。気づけばツアー出場が見込めるファイナルステージまで進んでいた。 症状は改善してきたものの、冬場のプレーで痛みが再発。「とりあえずティオフはしないと順位がつかないから…
2024/05/02国内男子 顔のマヒが生んだ悪影響 片岡大育は「今ある体で」復活目指す 大育はプレーオフで敗れて涙した。宮里優作が勝った翌17年も最終日に最終組を回りながら4位。和合コースには悔しい思い出がいっぱいのはずだが、ことしは「うれしいですね」と思える。 惜敗が続いた大会でプレー…
2024/08/11国内男子 “悪夢”を乗り越えた米澤蓮が2勝目 2カ月も尾を引いた惜敗のパット 未来也に追いついたが、6番の第2打はフェアウェイからミスショットで右のバンカーへ。「良いアプローチでバーディを獲ることができたので、焦らずプレーができた」と通算19アンダーで単独首位に抜けて弾みをつけた…
2017/06/06佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 初優勝をたぐり寄せた青木瀬令奈の「客観心」 というイレギュラーな大会でした。この状況で勝つことができた青木瀬令奈選手の勝因は、プレーしている自分を一歩引いた所から眺めているような精神面、言いかえれば「客観心」の賜物だと思われます。 初優勝できる…
2017/06/03日本ツアー選手権森ビル杯 ダスティン・ジョンソンを破った男!? 中島徹の挑戦録 トリプルボギーの「76」でプレーして、通算1オーバー19位に後退した。学生時代には輝かしい戦績を残した一方で、戦いの場を求めてフィリピンツアーに参戦した経験もある苦労人。上位進出の可能性は残されている…