2018/04/14ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>内もものストレッチ

少ない筋肉なので、怪我を起こしやすい箇所でもあります。痛めてしまうと歩行などの基本的な動きに影響するので、日常的なケアを心掛けましょう。 股関節を動かす、バランスを取って立つ 短内転筋と長内転筋は股関節
2018/03/31ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>肩まわりのストレッチ

十肩の原因にもなりやすいので、日頃からケアを大切にしましょう。 ローテーターカフのストレッチ:その1 肘を曲げ、手の甲を身体の横につけ、反対側の手で肘を引く。肘を曲げた側の肩周辺のストレッチ感を意識し
2018/03/17ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>股関節まわりのストレッチ

アドレス時にもパワーが出せる正しい姿勢で構えられなくなります。ゴルフを気落ちよく長く楽しむためにも、日頃から腸腰筋のケアを心掛けましょう。 腸腰筋のストレッチ:その1 足を前後に開いて立ち、後ろのかかと
2018/03/03ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>腕のストレッチ

とともに筋肉が細くなりやすいので、飛距離を維持するためにもトレーニング、日常のストレッチでケアを大切にしましょう。 上腕二頭筋のストレッチ ひじをまっすぐにして両腕を後ろに伸ばす。ゆっくり息を吐き
2018/02/17ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>太もものストレッチ

「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」は太ももの前面にある筋肉群 大腿四頭筋は太ももの前面に位置し、人体で最大の体積を持つ筋肉群です。 最も表層に近く、太もも前面にある「大腿直筋(だいたいちょっきん)」、同じく前面外側の「外側広筋(がいそくこうきん)」、前面内側の「内側広筋(ないそくこうきん)」、最も深層部にある「中間広筋(ちゅうかんこうきん)」という4つの筋肉で構成されています。ただし「中間広筋」は「大腿直筋」の下の隠れた場所に位置しています。 日常生活から様々なスポーツまで、ありとあらゆる動きに関与しているため、この筋肉群を痛めてしまうと、その影響は大きいでしょう。 膝関節を伸ばす、股関節...
2018/02/03ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>背中のストレッチ

「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)」は背骨の両側の筋肉群 脊柱起立筋は背骨の両側を縦に長く走る筋肉群です。一つの筋肉を指すのではなく、複数の筋肉で構成されています。 脊柱起立筋は大きく3つに分類され、最も外側にあり代表的なものが「腸肋筋(ちょうろくきん)」です。次に内側に位置するのが「最長筋(さいちょうきん)」で、名前の通り脊柱起立筋群の中で最も縦に長い筋肉です。さらに内側にあるのが「棘筋(きょくきん)」となります。 背中の中心部に位置し、背骨の動きをコントロールする重要な役割を担っています。体のあらゆる動きに関与しており、この筋肉群を傷めたりすると肩こりや腰痛の原因になりかねません。 姿...
2018/01/20ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>お腹のインナーマッスルのストレッチ

「腹横筋(ふくおうきん)」と「横隔膜(おうかくまく)」はお腹のインナーマッスル 腹横筋は側腹に位置し、筋繊維が横に走る筋肉です。同じく側腹にある腹斜筋よりも内側に位置し、腹筋の中では最深層にあるインナーマッスルと区分されます。 腹斜筋とともに腹横筋をトレーニングすることで、くびれのあるウエストラインに近付くだけでなく、脊椎や骨盤の位置が安定し、姿勢も美しくなる効果があります。 横隔膜は胸部の内側である胸腔と、お腹の内臓などが収まる腹腔の間に位置するインナーマッスルです。「膜」という字から誤解されがちですが、れっきとした筋肉のひとつで、焼肉屋では「ハラミ」と呼ばれる部分に該当します。 横隔膜がけ...
2017/12/30ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>脇腹のストレッチ

「腹斜筋(ふくしゃきん)」は脇腹の筋肉 腹斜筋はお腹まわりをを斜めに走る筋肉です。前面の真ん中にある腹直筋に対し、横の部分に位置します。いわゆる「脇腹」と考えるとわかりやすいでしょう。 腹斜筋は外腹斜筋と内腹斜筋の2層の筋肉で構成されています。外腹斜筋は脇腹の一番外側にある筋肉で、胸郭の前部から前下方に向かって伸びています。一方、内腹斜筋は脇腹の内側にある筋肉で、骨盤の上縁部から前上方に向かって伸びています。 外腹斜筋と内腹斜筋の筋繊維は逆方向に形成されていて、互いの働きを補助しあう関係にあります。つまりどちらか一方に負担がかかると、もう一方には負担がかかりづらい仕組みとなっています。 上体...
2017/12/16ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>お腹の前面のストレッチ

「腹直筋(ふくちょくきん)」はお腹の前面を覆う筋肉 腹直筋は、いわゆる「腹筋(ふっきん)」として知られており、もっともメジャーな筋肉のひとつです。腹直筋という名前は聞いたことがなくても、ほとんどの人がその存在を知っている筋肉だと言えるでしょう。 みぞおちから恥骨にかけて走る平たく縦に長い筋肉で、お腹の前面を覆っています。筋肉を鍛え上げるボディービルの世界などでは、隆起した筋肉が6つに分かれるその形状から、「シックスパック」とも表現されます。 手のひらをおへその辺りに当てて、前屈するように力を入れると、その位置が確認できます。お腹をひきしめる筋肉でもあるので、メタボ防止やダイエットにはトレーニン...
2017/12/02ゴルフと筋肉

<ゴルフと筋肉>お尻&太もものストレッチ

「臀筋(でんきん)」はお尻、「ハムストリングス」は太ももの後ろ側の筋肉 「臀筋」はいわゆるお尻の筋肉。臀筋を構成するのは大臀筋、中臀筋、小臀筋--の3つになります。 ・大臀筋…臀部の主要な筋肉であるばかりでなく、人体の中で最も大きな単一の筋肉です。日常の生活でも、体の健康を保つ上でも大きな影響を持っています。また、タイトなパンツを履いた際などにも目立つ部分なのでシルエットという意味でも気になるという方は多いのではないでしょうか。 ・中臀筋…お尻の側面、上部に位置する筋肉。大臀筋の上部にあり、一部は大臀筋に覆われています。発する力が強い筋肉で、こちらも外から形状が分かりやすいので、美しいお尻を手...
2021/12/02振るBODYメソッド

“尻トレ”でスウェーを撲滅

トップする原因の一つに、スイング時に身体の軸が動いてしまうスウェーがあります。体重移動を意識しすぎるとスウェーが出やすいと言われます。工藤健正トレーナーによると、スウェーしやすい人の特徴は(1)股関節の柔軟性が失われている(2)背中の柔軟性が失われている(3)お尻の筋肉が少ない、です。 過去の連載で(1)股関節の柔軟性(2)背中の柔軟性、について取り上げてきました。今回はお尻の筋肉を鍛えるトレーニングを紹介します。下半身の安定した筋力アップでミスを減らしましょう。 トレーニング1 (1)仰向けになり、両ひざを立てます (2)お尻を持ち上げます (3)10回繰り返します ※ ももの裏がきつい方...
2021/12/23振るBODYメソッド

体重移動をスムーズにする脚力トレ

スイングの動きで大切な要素が体重移動です。右打ちのゴルファーはトップで右足に体重を乗せて、左足に力を伝えてインパクトを迎えます。 しかし右足の筋力が弱い人はフィニッシュへの体重移動をスムーズに行えません。左足に力を伝えられず、上半身がインパクトで右に傾いてしまいやすいのです。身体が浮いた状態になるため、トップなどのミスが起こりやすくなります。 イメージ通りにクラブを振っているつもりでもミスが多い人は、右足(左打ちの人は左足)の筋力が弱くなっているのかもしれません。今回は、自宅で足を鍛えるトレーニングを紹介します。試してみてください。 (1)左足はつま先立ちをし、右足に体重を乗せます (2)右...
2022/01/20振るBODYメソッド

スイングが安定する「脚力&バランス」一挙両得トレーニング

ゴルフの上達には体幹や上半身のトレーニングが大切と思われがちですが、同じくらい重要なのが脚力です。足の踏ん張りがきかないとダウンスイング中にぐらついてしまい、ヘッドの軌道が安定せず、トップ、チーピン、スライスといったミスにつながってしまうからです。 ダウンスイングでは左足を踏み込み、腰を回転させるために下半身の安定が必要です。とは言え、脚力をやみくもに鍛えれば解決、というわけではありません。スイング中は体重移動が発生するため、下半身のバランス力がとても大切。今回は、脚力を鍛えながらバランス感覚も養える、一挙両得のトレーニングを紹介します。 トレーニング1 (1)左足を軸に右足を浮かせます (...
2022/01/27振るBODYメソッド

スムーズな体重移動の感覚を養う簡単トレーニング

理想的なゴルフのスイングは下半身主導です。腕の振りに目がいきがちですが、ボールに効率良く力を伝えるためには下半身のスムーズな体重移動が欠かせません。 しかし体重移動を意識しすぎるとスイング中に身体の軸が左右にズレるスウェーを起こす可能性があります。スウェーはトップやダフリの原因になります。最も大切なのは、スイング中に身体の軸をキープすることです。 身体の軸を保ったまま下半身の体重移動を行うと、回転力が増して力強いショットを放てるのです。自宅でも行える簡単トレーニングを紹介するので、日頃から軸を保ったまま体重移動する感覚を養いましょう。 トレーニング1 (1)両手を腰に当て、中腰になります (...
2022/02/10振るBODYメソッド

インナーマッスルと体幹を“寝たまま”鍛える

力強い打球を飛ばすために必要な体幹とインナーマッスル(深層筋)。飛距離やミート率のアップ、ケガやミスを防止するという点でも大切な役割を担っています。 体幹やインナーマッスルを鍛えると身体の軸がブレにくくなるため、スイングで大切な再現性を高められます。また腕の力に頼らず振れるため、手打ちが改善。傾斜地からでも、球をクリーンにヒットさせる可能性が上がります。技術的なレベルアップが重なると、トップでタメを作り捻転(ねんてん)を生み出し、ショット力が高まります。 そもそも体幹を鍛えると言うと、腹筋を硬くするというイメージがあるかもしれません。しかしゴルフのスイングでは、インナーマッスルが体全体と連動し...
2015/07/28大人のゴルBODY

「“日焼けダメージ”を回復させる食べ物って?」 食事編vol.6

ゴルファーのための「日焼け対策」 猛暑の中、強い日差しのもとで1日ラウンドすると、一気にこんがり真っ黒肌に。ヒリヒリ、ヒリヒリ……肌が炎症を起こし、体力も奪われる。「ゴルファーの食事編」シリーズ最終回は、日焼けの予防と対策を食事の面からお届け。今回も管理栄養士の島田奈美さんに、「ゴルファーの日焼け」をテーマに言及いただいた。 「ビタミンC」で日焼け予防! 「最近では女性はもちろん、男性も日焼けを気にされる方は多いのではないでしょうか。日焼けは紫外線が皮膚に当たり、皮膚の中のメラニン細胞がメラニン色素を作り出すことで起こります。 メラニンの生成を抑制するものとして第一に挙げられるのが、ビタミ...
2011/01/27スピード上達!

ゴルフに腹筋力。意外と重要です!

「前傾姿勢を保てません!!」 「アドレスで作った前傾姿勢を、スイング中に崩さないことが大切だといいます。でも、そんなの全然ムリ!特に、インパクトの後で、どうしても上半身が起きてしまい、前傾姿勢が保てないんです」(小寺さん、ゴルフ歴1年未満) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ武蔵境 振られてしまっている感じですね 確かに、インパクト後に上半身が、起き上がってしまっていますね。クラブを振っているというよりも、振られてしまっている感じです。では、どんな感覚でスイングすれば、前傾姿勢を保てるのでしょうか? 胸がボールに向いているような意識 アドレス時の前傾姿勢をキープするには、スイング中に胸がボールを...
2020/02/20プラス1

食の工夫で快適ラウンド 第1回:「冷え」に効く食材とは

ざるが如し」とことわざにあるように、冷えを感じるからといってキムチ鍋のような熱すぎるもの、辛すぎるものは、汗をかいて体の熱を奪ってしまうので摂り過ぎには注意が必要です。なにごともバランス良く摂取することが大切です。 (協力/ケアくる)
2020/03/19プラス1

食の工夫で快適ラウンド第4回:二日酔い予防と解消に効果的なのは?

、寝起きが悪くなり、一日中だるさが残ってしまうこともあります。 次の日のラウンドや仕事で二日酔いを引きずらないためにも、アルコール摂取はほどほどに。それでも飲み過ぎてしまったら、今回紹介したおすすめ食材を積極的に摂取するようにしましょう。 (協力/ケアくる)