◇米国女子メジャー◇シェブロン選手権 3日目（2日）◇ミッションヒルズCC(カリフォルニア州)◇6884yd(パー72) 後半15、16番と2連続バーディで通算5アンダーまで伸ばしてトップ10も

ポジションを確保した。 初日トップのイ・ミヒャン（韓国）が一歩後退し、メル・リード（イングランド）と並び1打差の2位タイ。セリーヌ・ブティエ（フランス）、エイミー・オルソンがさらに1打差の9アンダー4位

、アディティ・アショク(インド)、ハンナ・グリーン(オーストラリア)らメダル争いを見せた上位陣がエントリー。最終日に猛追するプレーでトップ10入りした笹生優花も出場する。日本勢の畑岡奈紗は出場しない。

メジャー初優勝を果たしたミンジー・リー（オーストラリア）ら、女子ゴルフ界のトップ選手が勢ぞろい。 日本とフィリピンの両国籍を持つ6月のメジャー「全米女子オープン」覇者の笹生優花は、フィリピン代表としてプレーする。

）が「70」で回り、唯一のアンダーパーになる通算1アンダーの単独トップで大会を折り返した。1打差2位にオースティン・アーンスト、ソフィア・ポポフ（ドイツ）。 ミンジー・リー（オーストラリア）、リディア

ランキング1位のコ・ジンヨンや同4位のパク・ソンヒョンら韓国のトップ選手が軒並み欠場を選択。3週連続優勝を狙うダニエル・カンや18年大会優勝のアリヤ・ジュタヌガン（タイ）、ミンジー・リー（オーストラリア

初めて有観客で行われる。 今大会を含め残り2試合。世界ランキング1位に返り咲いたネリー・コルダ、同2位のコ・ジンヨン（韓国）ら、世界トップ15のうち10人がエントリーした。 6月の海外メジャー

を挙げ、全試合でトップ10入りと絶好調。初出場となる今大会での活躍にも注目だ。 また、横峯も3週前のインディアナ州での大会で4位となり、アジアスイング出場権を手中にしたばかり。33歳のベテランも虎視眈々と米ツアー初優勝を目指している。

巻き返して、今季初のトップ10となる4位フィニッシュ。すでに来季のシード権は確実としているが、賞金ランクをさらに浮上させることに成功した。 通算17アンダーの2位には、ナンナ・コルツ・マドセン（デンマーク

する。また日本からは、先日の「セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ」で、ツアー初勝利を飾った宮里美香、09年大会でトップ10フィニッシュを果たしている宮里藍ほか、上田桃子、金子絢香、片平光紀が出場を予定している。

含む全7戦中6試合のトップ10フィニッシュと好調をキープ。一方、宮里美香は、同ツアー6試合に出場中3度の予選落ちが続くスロースタート。待たれる初勝利に向け、大きな奮起に期待したいところだ。

36ホールのストローク方式という短期決戦で実施され、国際色豊かな30人のトッププレーヤーが参戦。賞金総額72万ドルが用意されているが賞金ランキングには加算されず、エキシビジョンの色合いが濃い大会となって

に2打差の通算15アンダーで今季3勝目に王手をかけた。 通算13アンダー単独2位はアンジェラ・スタンフォード。通算12アンダー単独3位にはリゼッタ・サラスと地元米国勢がトップ3を占めている。初日に

といった3人の韓国勢と、韓国系米国人のクリスティーナ・キムの4の合計4人によるプレーオフへ突入。ナヨンが勝利を飾ったが、他にもトップ10以内に申智愛、朴仁妃、パク・ヒヨン、ミーナ・リーが入るなど韓国

本土出身選手としては初となる米国女子ツアーでの優勝を、メジャータイトルという最高の形で飾り、国内外問わず女子ツアーの脅威となる存在となっている。 また今季11戦に出場中、2勝を含む7度のトップ5

・ソヨン（韓国）、2週前のマッチプレーを制したキム・セヨン（韓国）らがエントリー。世界トップ10のうち、朴仁妃（韓国）、ジャン・ハナ（韓国）をのぞく8人がそろう厚いフィールドが整った。 日本勢は野村敏京

た。今年も連覇を狙うジェニー・シンほか、リディア・コー（ニュージーランド）、ユ・ソヨン（韓国）、アリヤ・ジュタヌガン（タイ）ら世界ランクトップ3が揃い踏み。日本勢では野村敏京、宮里美香、畑岡奈紗の3人

ホールを残していた世界ランク68位のジャン・スヨン（韓国）が、「67」でプレーして通算10アンダーの単独トップで大会を折り返した。スヨンは続けて行われた第3ラウンドも、7バーディの「65」で通算17

」でプレーし、通算16アンダーとして金メダルに輝いた。今年はケガに苦しむ中、各国最多の4人が出場した韓国のトップ選手が、116年ぶりの五輪女子ゴルフで圧倒的な強さを見せつけた。 銀メダルは、最終18番

スターダムにのし上がった。 イは今季19戦に出場し、トップ10入りは5回。2週前の「ザ・エビアン選手権」では予選落ちを喫したものの、8月の「全英リコー女子オープン」では2位に入った。2季ぶりの優勝をかけ