古江彩佳は悔しい3日目に

◇米国女子メジャー◇シェブロン選手権 3日目（2日）◇ミッションヒルズCC(カリフォルニア州)◇6884yd(パー72)

後半15、16番と2連続バーディで通算5アンダーまで伸ばしてトップ10も見える位置に上がった古江彩佳だったが、悔しい上がり2連続ボギーでフィニッシュした。

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右サイドのバンカーから1m強に寄せた17番（パー3）でパーパットを決められず「（連続バーディの）流れを切らしてしまったのかな」。18番（パー5）は1Wショットを左サイドの木に当てて池に落とした。「木にガッツリ当たって。一応（高い木の）右めを狙って、ちょっと木に絡んでもいいようにハイボールっていうのをイメージしてやっているんですけど、上がらなくて引っかけました」

通算3アンダー26位で迎える最終日へ、ショットもパットも好調さを自覚していたという1日をプラスに捉える。「感触的には良かった。最後は忘れて、きょうの調子をあしたにつなげたい」とすぐに切り替えた。（カリフォルニア州ランチョミラージュ／亀山泰宏）