2024/06/24米国男子 1オンイーグル奪取 松山英樹はパットと1Wに及第点で欧州へ ティショットはピンが立つ奥の段まで到達した。緩やかなスライスラインに完璧なタッチで乗せたボールは、歓声を大きくさせながらカップイン。「少しでも順位を上げるためには大きなパットだった」。6アンダー34位から出た
2024/06/29全米シニアオープン選手権 確率6700万分の1超の奇跡 56歳のレッスンプロが2ホール連続ホールインワン/全米シニア 信じられなかった。あんなことが起こるなんて…。ボールがいいところに落ちたと思ったら、転がり始めて。みんな信じられなかった。頭がおかしくなりそうだった」と会見で話した。 ベンゼルは初日5オーバー「75
2024/06/29米国女子 ダブルス戦は得意? “駆け引き”さえる西郷真央が首位と2打差 アプローチを披露。結果はパーでも、ペアのそれぞれがプレーしてホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボール方式のフォーマットを存分に生かした。 積み重ねた9個のバーディも2人のプレーがかみ合ったもの
2024/07/01米国女子 「こんなに人のパットを祈ることなんて…」西郷真央が取り戻した“初心” バーディ)9個ずつで18個」と驚きの答えが返ってきて少し燃えるところもあったそう。「私も9個獲らないと…」と設定した高いハードルに迫る6バーディを奪った。 何より、フォアボール(ペアのそれぞれがプレーして
2024/07/01米国男子 「メダルを目指して頑張りたい」 メジャーと五輪を控える中島啓太が渡欧 ボールを打てれば。日の丸を背負っているという自覚を持ちながらメダルを目指して頑張りたい」と意気込んだ。 一方で、五輪と同じくらい高く目標に置く一戦も控えている。ドイツ、スコットランドの2連戦を経て、7月
2024/07/01米国女子 コ・ジンヨンから「私は何もしていない」 畑岡奈紗がエビアンへ“64”フィニッシュ 3連続バーディ。ペアのそれぞれがプレーして、ホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボール方式で出した「64」の原動力となった。「4日間の中では一番自信を持ってできた」としつつ、「彼女も攻めていた
2024/07/07日本プロ 「十箇条」は声に出して 杉浦悠太の変わらぬ謙虚さ と寄らないんです」。グリーンの手前からウェッジで寄せるのは至難の業。急こう配を登り切らずボールが足元に戻れば、プレーオフはおろか逆転負けだってありえる。最終日の朝、「一回、パターで打ってみい。今週の
2024/07/07日本プロ パー3で悪夢の「13打」 地元プロは声援頼りに後半3バーディ の密集地帯に落ちた。 動かせない障害物の手すりも近くにあり、2打目の後に最初のアンプレヤブル。まともにアドレスが取れない位置から打てども、打てどもボールは足元に戻ってきた。「前の組とも(間隔が)開いて
2024/08/05米国男子 「誰よりも準備した自負がある」コーチが明かす松山英樹が狙って獲ったメダル できる。 それでも苦しんだ3日目のホールアウト後。左に寄り過ぎていると感じたボール位置などを調整してショット面の立て直しにメドをつけると、すでに最終日に向けてカップの切り直しと芝刈りを始めていた練習
2024/05/10PGAツアーオリジナル “替えない男”ウェブ・シンプソンが8年ぶりにパターチェンジ た。“ボールストライキングは本当に良い感じになっているのに…”と思っていたところでもあったんだ」と説明した。 「何か一貫性を発揮できるものを手にできれば、と思っていた。ツアーでは毎年、短期間好調の波に
2024/01/06PGAツアーオリジナル 「ザ・セントリー」で実戦デビュー 2本のスコッティキャメロンプロトタイプパター 、ヤングの新しいT-5パターは、ヘッド形状、パター設計の角度がアドレスでのボールに対する構えにどう役立つのかという点で、大改造が施されたようだ。 比較写真3点は、2022年「フェデックスセントジュード
2024/04/25PGAツアーオリジナル マキロイに続きモリカワもテーラーメイド“プロト”4Iに乗り換え 。さらに3番ウッドを「Qi10」のコアモデル(13.5度)に、ボールも野球のユニフォームを彷彿とさせる番号の入った同社“マイシンボル”「TP5x」#5へと替えた。 そして、マスターズの第1ラウンドを終えた後
2023/08/03国内男子 「地の利を生かす」あの河本力が1Wを9ホール握れるホームコース を走るボール。前半4番、低弾道で打ち出された1Wショットは536yd設定のパー5で2打目に174ydを残すだけになった。8Iで軽々2オンさせ、9mの下りのパットを沈めてイーグル。「あそこは刻むほうが
2024/07/20全英オープン 松山英樹「これがリンクス」 予選落ち覚悟も週末へ滑り込み オーバーは暫定の予選通過ラインに1打足りない。バーディを狙った上がり2ホールは、いずれもピンに向かったボールがフォローの風に乗ってグリーン上で跳ね、チャンスを作れなかった。17番(パー3)はグリーンの奥に
2024/08/18米国女子 畑岡奈紗は35→26パットに満面の笑み「久しぶりにかみ合った」 。エビアンを終えてからはツアーに出ず、日本で1カ月弱を過ごした。中学時代からグリップ交換などでお世話になっている地元茨城の工房でかけられた言葉にハッとなる部分があったという。 「なんで昔みたいにボール
2024/08/18米国女子 刻むか狙うか 古江彩佳の駆け引き「イーグルを獲らなきゃいけない最終日なら…」 。 「パターの感覚も良くて、いいリズムでプレーできた」だけに、終盤のチャンスでたたみかけてトップに迫っておきたかった思いもある。14番(パー5)以降、バーディの17番を除いてラインに乗ったボールがカップを目の前
2024/08/19米国女子 畑岡奈紗は全英女子でメジャー“連敗”ストップへ「ゴルフの聖地をかみしめながら」 グリーン上でこらえきれなかったもの。左に外した8番は9Iを使って転がし、土手を上らせるアプローチ。前足下がりの厄介なライに対応し、グリーンの複雑なアンジュレーションに負けないボールで距離感を合わせていっ
2024/08/18米国男子 「五輪4位」→「プレーオフ負け」から3年 松山英樹が通算10勝目に王手 警戒しながら3Wでコントロールショットを放つと、ボールはピン左奥4mについた。緩やかなフックラインを沈めて鮮やかなイーグル。リーダーボードの頂上で足場を固めた。 初日、2日目に比べて強く吹いた風は
2024/08/24AIG女子オープン(全英女子) 「この位置にいられるのはいいこと」西郷真央がメジャー自己最高5位ターン 。ルーティンを丁寧に行うことで、風の強弱でリズムを乱されがちな状況でも特に前半は集中力が光った。 ボールが動きそうなほどの風が吹き始めた後半にボギーは重なったが、メジャーで決勝ラウンドを迎える
2024/06/02国内女子 「シャレにならないくらい酷かった」 新垣比菜と青木翔コーチの“初対面” コーチの元を訪れた。 「『何で俺?』と思ったけど…」と青木コーチ。ツアー会場であいさつを交わすことはあったものの、ほぼ初対面。初めて新垣が打つボールを間近で見て、衝撃を受けたという。「シャレにならない