2020/08/14国内女子 「初戦にしては…」「大金を池に」 笹生優花と西郷真央を駆り立てるジャンボ節 というのが良かった」。7バーディ「65」のラウンドをうれしそうに振り返った。 東京を拠点としている笹生は「ここ一カ月、感染者が増えていて外に出るのが嫌だった」とあまり練習はできなかった。だが、ショット…
2020/07/10国内男子 ロードバイクでクラッシュから1カ月 関藤直熙は国内初タイトルに「まさか」 明かす。 地元の広島・福山市で練習するゴルフ場にマウンテンバイクがあり、ラウンド後にトレーニングも兼ねてカート道を走るのが日課。さらに次々と試合がなくなり、かねて興味のあったロードバイクに挑戦した
2024/06/15米国女子 ピンチで「スーパーフェードをかける」 渋野日向子の“変化”を象徴するつぶやき 初ボギーの後も粘り強い。右のフェアウェイバンカーのアゴ近くに止まった12番は、PWと一瞬迷って握った50度のウェッジで「ちょっとつぶす感じで飛ばしてみる」と言った通りにグリーンを捉え、2パットのパーで…
2024/06/22全米女子プロ リーダーボードに踊る「YAMASHITA」への意識は 古江彩佳が“+4”から反撃 抑え、18番(パー5)でセカンドをグリーン手前まで運んでバーディ締めにつなげた。 底力が光る「74」で通算1オーバー23位。まだまだ上位を狙えるポジションに踏みとどまった。今大会終了後の世界…
2024/06/24全米女子プロ 「優勝争いしている時に勝っておけば…」古江彩佳は意地のノーボギー締め 、いつも通りコースに一礼して引き揚げた。「ずっとボギーをいっぱいたたいていた大会で、ノーボギーで上がれたことはうれしい」。最終ラウンドもフィールド平均スコア「74.453」を記録したタフなコースで…
2024/06/09米国女子 メジャー優勝翌週は予選落ち 笹生優花「どんな週も特別」 ◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシック by Acer 2日目(8日)◇シービュー ベイコース(ニュージャージー州)◇6190yd(パー71) 快挙の翌週は決勝ラウンドに進めなかった。メジャー…
2024/06/01全米女子オープン 初出場は12歳 レキシー・トンプソンが全米女子オープンに涙の別れ ◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 2日目(31日)◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇6583yd(パー70) ホールアウト後の記者会見の途中、レキシー…
2024/06/04GDOEYE 同じことしか言ってなくない? 笹生優花からにじみ出る不安と気配りと魅力 シンプルな言葉で淡々と話す。それは「思っていることがしっかりと伝わっているのか」という不安と、「誰も傷つけたくない」という気配りの表れでもある。 ある試合のラウンド後にふと、「米国(べいこく)って何
2024/06/07米国女子 「もっと頑張らないと」渋野日向子はメジャー翌週もクラブ調整に余念なく 。 2位に入った「全米女子オープン」の翌週。今週の会場入り後、疲れが少し残っていることを認めつつ「すぐに切り替えはできたつもり」と精力的にクラブを振っている。「先週の良いイメージが残っているのでしっかり…
2024/06/13全米オープン 松山英樹が胸を張る「アドバンテージ」 キャリアで2周目のメジャーサイクル 変わっていた。きょうも後半、忘れていたホールを見たら思い出した」という。「やっぱりタフだと思います」と言いつつ、開幕2日前、前日と9ホールずつの練習ラウンドをこなすだけで、すぐに打撃練習場でのショット…
2024/08/05米国男子 見えていた金メダル 松山英樹がかみ締めた“銅”の価値「単純に重たい(笑)」 。そこは正直うれしいですね」と笑う。ツアーでは優勝するか、それ以下かの戦い。3位をたたえられる感覚は、五輪でなければ味わえないかもしれない。 苦しんだ3日目のホールアウト後、居残りの調整で立て直した…
2024/04/25PGAツアーオリジナル マキロイに続きモリカワもテーラーメイド“プロト”4Iに乗り換え 。さらに3番ウッドを「Qi10」のコアモデル(13.5度)に、ボールも野球のユニフォームを彷彿とさせる番号の入った同社“マイシンボル”「TP5x」#5へと替えた。 そして、マスターズの第1ラウンドを終えた後
2024/04/28国内女子 「最後の覚悟」5度目の挑戦でプロ合格 頑張り屋・天本ハルカの“強さ” 提出し、成績維持を条件にラウンドさせてもらっていた。 2021年度にプロテスト合格するまで5度かかった。結子さんや、高校生の時から師事する伊澤利光にも支えられて「3回目までは最終(ステージ)まで行け…
2024/03/14国内女子 「楽しく回りたい」 ルーキー2人が臨むプロデビュー戦 デビュー戦に臨む。 稲垣は古江彩佳や西村優菜、吉田優利らと同い年の23歳。2015年と18年に「神奈川県アマ」を制すなど、多くの実績を引っ提げて高校卒業後にプロテストを受験すると思われたが、「ゴルフに…
2024/04/25国内男子 「JKG」の次は「Commit」 凱旋プレーの中島啓太を支える合言葉 される冷静沈着なプレーは、岡崎錬キャディとラウンド中に言い続けているという合言葉とも関係がありそう。「『目の前の一打にコミット』っていう言葉にハマっていて。流れがいい時でも調子に乗らないように、毎…
2023/03/31国内男子 20歳レフティ・細野勇策が圧巻“61” 「終わってみたらすごいことに…」 バーディパットを流し込んだ。9番では3打目のアプローチを寄せ切れずにこの日唯一のボギーをたたいたが、ハーフターン後もその勢いは衰えなかった。11番から3連続バーディを奪うと、15番からも2度目の3連続…
2024/05/12国内男子 「350yd、飛びすぎじゃない?」 骨折からの再起を図る新村駿 リーグ戦、プロテスト、QTと、7週間くらいラウンドしっぱなしで、長距離運転も続いていた」と疲労がたまり、ティショットを打った瞬間に痛みが走った。立てなくなるほどの痛みで、診断名は「腰椎分離症」だった…
2024/05/17国内女子 米国帰りの姉とそろって予選通過 アマ吉田鈴は4度目プロテストを「常に意識」 にかけて行われる1次からのスタート。ただ、「日本女子アマ」(6月11日~/千葉・我孫子GC)で優勝すれば一気に11月の最終に行けることもあり、「メチャクチャ気合入ってます」と力を込める。 2週後の…
2024/05/02国内男子 「最後までやり通せた」 石川遼が和合で“初日自己ベスト”スタート 通り右5mに付けた後、パターで流し込んで4つ目のバーディを奪った。 最終9番は左奥から下り3mのスライスラインにタッチを合わせてバーディフィニッシュ。5バーディ、1ボギー「66」の出来にはスコア以上…
2024/05/02国内男子 8キロ減量は想定外 河本力は御殿場で中島啓太と焼肉食べられず… 打った。連日、飲まず食わずの最悪のコンディション。101位で予選落ちに終わり、週末は早々に自宅へ。中島のプロ転向以降、ラウンド後の恒例だった焼肉店での夕食会は一度も実現しなかった。 「体のキレだけを考え