2013/12/03ゴルフ日本シリーズJTカップ

藤田寛之は4連覇なるか 今季の最終戦を締めくくるのは誰だ

国内男子ツアーの「日本シリーズJTカップ」は5日から4日間、東京都の東京よみうりカントリークラブで開催される。2013年もこの4つ目のメジャーが最終戦。年間のトーナメント優勝者、賞金ランク上位者ら30選手が4000万円の優勝賞金、そして3年間の複数年シードがかかった日本タイトルを争う。 ディフェンディングチャンピオンは藤田寛之。賞金王として迎えた今シーズンは未勝利だが、今大会では史上初の4連覇を狙う存在だ。 賞金レースは松山英樹のルーキーイヤーでの快挙達成で終了したものの、キム・ヒョンソン(韓国)、片山晋呉、小田孔明らにとっては、世界ランキング浮上、来年度の海外メジャー出場権獲得のチャンスを拡...
2011/05/06国内男子

青木功、自ら盛り上げ役を誓う「今年もエイジシュートを」

5月7日(土)から2日間に渡り、千葉県の麻倉GCで開催される「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」。青木功の呼びかけに、トランペット奏者の日野皓正が賛同してスタートした今大会も3回目を迎え、昨年からは王貞治も大会実行委員として参画。今年も、ツアーを彩るトッププロや多くの著名人が出場する。 ゴルフを通じた社会貢献をテーマに掲げる今大会。過去2回のチャリティ先は子供たちに向けた施設や団体が対象だったが、今年は東日本大震災で被害を受けた被災地に当てられ、今大会での収益金と賞金総額(2,500万円)の10%が義援金として寄贈される。 開幕前日の6日(金)には前夜祭が行われ、大会実行委員3人...
2011/03/30国内男子

今年も開催決定!「ザ・レジェンド・チャリティゴルフ」

ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント大会事務局は、『ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント』を、5月7日(土)、8日(日)の2日間の日程で、千葉県佐倉市の麻倉ゴルフ倶楽部にて開催することを発表した。 同大会は、2009年より青木功、日野皓正、両氏の“こども達に手をさしのべたい”という趣旨に賛同し、多くのプロゴルファーや著名人、ゴルフファンが集う大会となっている。 3月30日(水)、都内ホテルにて、大会開催に先駆け、実行委員を務める青木功、日野皓正、王貞治が出席し、記者会見を行った。 大会委員長である佐々木力氏(株式会社リンク・セオリー・ジャパン代表取締役社長兼CEO)は、「今...
2011/10/18国内男子

池田勇太、慣れ親しんだ地で大会3連覇に挑む

国内男子ツアーの第20戦「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」が、10月20日(木)から23日(日)までの4日間、千葉県にある袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースで開催される。 昨年大会は、池田勇太が最終日にコースレコードタイとなる「62」をマーク。逆転勝利を飾り、地元で自身初の大会連覇を果たした。今年も優勝候補の筆頭、子供のころから慣れ親しんだ袖ヶ浦で大会3連覇を目指す。現在は賞金ランキング3位、同トップを独走するベ・サンムン(韓国)との差を縮める格好の舞台といえるだろう。 そのサンムンを約5,000万円差の同2位で追う石川遼も出場を予定。シーズンも終盤に迫り、高額賞金が続く秋の陣に向け...
2011/08/25国内男子

石川遼は29位タイ発進!べ・サンムンが単独首位

福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部で開幕した、国内男子ツアーの第12戦「VanaH杯KBCオーガスタ」の初日。韓国のべ・サンムンが8バーディ、1ボギーの「65」をマークし、7アンダーで単独首位に立っている。 ベ・サンムンは、今年5月に行われた「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」で河井博大と優勝争いを演じるも、最後は2打差に泣き単独2位フィニッシュ。その前週の「つるやオープン」でも2位タイと今シーズン好調をキープしている。 1打差を追う2位タイには、キム・キョンテ、池田勇太、藤田寛之の3選手が並んだ。石川遼は3バーディ、1ボギーの「70」でホールアウトし、2アンダーの29位タイとまずまずのス...
2011/05/10日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

谷口徹が連覇を狙う!3年連続予選落ちの石川遼は?

今季の国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」が5月12日(木)から15日(日)までの4日間、兵庫県の小野東洋ゴルフ倶楽部で行われる。日本プロゴルフ協会(PGA)主催競技の同大会は、アマチュアに出場資格が無く「プロゴルファー日本一」を決めるビッグイベントだ。 長崎で行われた昨年大会は4日間累計で35,132人のギャラリーが来場。谷口徹が平塚哲二との激しいマッチレースを制して1打差で勝利。メジャー通算3勝目をマークした。 その谷口は今季3試合で未勝利ながらトップ10に2度食い込み、賞金ランキング9位の位置で連覇を狙って大会に乗り込んでくる。また、一昨年の王者、池田...
2010/11/30ゴルフ日本シリーズJTカップ

賞金王決定へ、いよいよ国内男子ツアー最終戦!

国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が、12月2日(木)から5日(日)までの4日間、東京都にある東京よみうりCCで開催される。今大会の出場資格は、ディフェンディングチャンピオンと、今季のツアー優勝者、そして国内ツアー獲得賞金額の上位25位までが出場できるメジャー大会だ。 昨年の大会では丸山茂樹がツアー10年ぶり10勝目を達成、と同時に石川遼の史上最年少賞金王獲得が決定した。今年の賞金王争いも、最終戦まで持ち越され、今大会での決着となる。現在賞金ランキング首位を走るのはキム・キョンテ(韓国)。自力でのタイトル確定には、優勝または単独2位、もしくは2位タイが2人までの場合に決定する...
2011/04/26国内男子

世界最少「58」をマークした和合で、石川遼が連覇に挑む!

国内男子ツアー第3戦「中日クラウンズ」が、4月28日(木)から5月1日(日)までの4日間、愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開催される。51回目を迎えた昨年大会は、世界新記録の誕生というゴルフ史に新たなページを刻む1戦となった。 最終日、首位を6打差で追う石川遼が序盤から猛チャージ。次々とバーディを奪い、その勢いは衰えることなく18ホールで12個のバーディを重ねる。世界最少ストロークとなる「58」をマークし、終わってみれば後続に5打差をつける逆転勝利。歴史的快挙を成し遂げ、和合での初タイトルに花を添えた。 石川は、大会連覇をかけて今年も和合に戻ってくる。再び、詰めかける大ギャラリーを...
2011/08/16国内男子

「全米プロ」帰りの池田が2試合連続優勝に挑む

国内男子ツアー第11戦「関西オープンゴルフ選手権競技」が8月18日(木)から21日(日)までの4日間に渡り、兵庫県にある小野ゴルフ倶楽部で開催される。09年に18年ぶりにレギュラーツアー復活を遂げてから、今年で3回目の実施となる。 昨年大会は、首位に1打差でスタートした野仲茂が2ストローク伸ばし、通算11アンダーで逆転勝利。プロ入り19年目、39歳のベテランが、ついに待望の初タイトルを獲得した。 今年は、現在賞金ランキングトップのキム・キョンテ(韓国)と同3位の石川遼が欠場。同2位につける池田勇太への注目が高まる一戦となる。池田は先週の海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」に出場し、日本勢...
2015/11/19国内男子

竹谷佳孝が首位発進 松山英樹は17位、石川遼29位

◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 初日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7027yd(パー71) 竹谷佳孝が6バーディ、ノーボギーの「65」をマークし、6アンダーの首位で滑り出した。後続の宮里優作に2打差をつけ、昨年「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」以来のツアー通算2勝目へ好発進だ。 自身初の首位スタートに竹谷は「たまたまです」と謙遜したが、昨季終盤に発症した左ひじ痛からくる悩みも解放され、上り調子を掴み始めたところだった。「スイングのタイミングの取り方にひらめきがあった。体幹を使う動きを意識した」とショットも安定。5m以内につけたチャンスを活かし、わ...
2015/09/07ネスレ日本マッチプレー

石川遼が今週末の「ネスレ日本マッチプレー選手権」に出場

国内ゴルフ最高額の優勝賞金7000万円を争うツアー外競技「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯」(9月11~13日、北海道・恵庭カントリー倶楽部)の主催者は7日、米ツアーを主戦場とする石川遼の出場を発表した。また石川のほか、矢野東、浅地洋佑、堀川未来夢ら3選手の出場が決定した。 石川の「ネスレ日本マッチプレー選手権」出場は、第1回大会だった昨年に続き2年連続2度目。同大会は全32人が出場し、1回戦から決勝まで最大5試合を勝ち抜きで争うマッチプレー形式の競技。昨年大会の石川は、1回戦で貞方章男に1ダウンで敗れている。 石川は8月末の米国男子プレーオフシリーズ第1戦...
2015/09/22国内男子

環太平洋地域の頂上決戦!大利根で藤田寛之が連覇を狙う 石川遼参戦

国内男子ツアーとアジアンツアーの共同主管競技「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」は24日(木)から4日間、茨城県の大利根カントリークラブ(西コース)で開催。優勝者が両ツアーのシード獲得の権利を付与される大会だ。 同コースで行われた前年大会は藤田寛之が優勝。首位と4打差14位から出た最終日に「66」をマークし、逆転劇を演じた。2位タイのキラデク・アフィバーンラト(タイ)、5位タイのペク・スクヒョン(韓国)、塚田好宣らアジアンツアーの常連選手も多く上位フィニッシュを決めた。 藤田とともに主催の三菱商事と契約し、歴代王者のひとりでもある川村昌弘も大会ホストプロ。現在賞金ランキングトップを...