2012/06/06サイエンスフィット

ドライバーばっかりなぜ曲がる??

アイアンはそれほど曲がらないのに、ドライバーばかりが大きく曲がってしまうという人はいませんか?今回は、そんな悩みを抱える受講者が登場。同じように振っているつもりなのに、一体何が原因なのか?長いクラブで陥りやすいミスを明らかにしつつ、まちまちになりがちなボール・ポジションをきっちりと定める方法を伝授します! 今回の受講者は・・・ 右に出てさらに大きく右へという、OB一直線みたいなボールも目立ちますね。スライス回転は、500回転以内が理想的ですが、1000回転以上のスライス回転になっています。こんな爆弾を抱えていれば、ドライバーを振るのが怖くなりますよね。ビデオの初見では、Vゾーンの中を通っている...
2013/07/24サイエンスフィット

1時間でスライスがドローボールに!

インサイドから振ろうとして、ダウンスイングばかり意識している方がいます。しかし、ダウンスイングが外から入る根本的な問題は、テークバックにあるので、いくらインから振ろうと努めても、スライス軌道から抜け出すことはできません。今回は、インサイドアウトで振ることを意識しているという受講者が登場。実際の軌道はどうか?そして、根本的な問題は何か?根本原因を改善しただけで、スライスがドローに!! 今回の受講者は… ビデオの分析では、Vゾーンの中を下りているように見えますが、ダウンスイングとフォローでのクラブの位置を比較すると、フォローが低くなっていて、やはりアウトサイドインの軌道になっていることは明らか。ス...
2010/01/20サイエンスフィット

今回の成果「強烈なインサイドアウトの癖が解消!」

左に引っかけることが多く、強いフックボールに悩まされているという熊野さん。テークバックでインサイドに引いてしまうことを自覚しているが、今回、許容範囲を逸脱したインサイドアウトの癖が発覚。スーパーレッスンでスイングプレーンを大改造! 今回の受講者は・・・ 一見したところでは、フィニッシュで体重が左に乗っておらず、リバースピボットのような感じになっています。インパクトからフォローにかけて、スムーズに振り抜けていなくて、とても窮屈そうですね。また、Vゾーンの下からクラブが入っていて、典型的なフッカーのプレーンです。 “科学の目”で原因解明! 詳細なデータを見ると、フェースの上下の進入角は問題ないので...
2014/06/25サイエンスフィット

ヘッドスピードを上げる基本!

ヘッドスピードを上げようと、小手先だけの振りに頼ると、振り回している感覚はあっても、結果としてヘッドスピードは上がりません。スピードが出ない原因は、スライスに悩む人と同様に、小手先で上げて、腕がローリングし、フェースが開くからなのです。今回は、ドライバーの飛距離に悩む方が登場。ヘッドスピードを上げるための超基本を伝授します! 今回の受講者は… ヘッドスピードは35m/sで、男性の平均である40m/sから比べると、もう少し欲しいところです。しかし、それ以前にこのスイングで、効率的に当たっているかがまず問題です。ビデオの分析では、Vゾーンのど真ん中を通っていて、ストレート軌道のようにみえますが、ダ...
2013/05/08サイエンスフィット

掴まえようとするほど掴まらなくなる理由

ドライバーがなかなか掴まらず、スライスから脱することができないと悩むのが今回の受講者。掴まった球を打ちたいと、リストを返して振り遅れを改善しようと試みたり、自分に合うドライバーを探し求めてはいるものの、スライスは改善せず・・・。掴まえようとするほど、掴まらなくなってしまうのは、自分のスイングタイプに合わない練習を重ねていることが原因。その解決策を明確にしつつ、最適なドライバーをフィッティングします! 今回の受講者は・・・ ヘッドスピードの平均43m/sに対して、平均212ヤード。やはり、カット気味にインパクトしているため、大きなパワーロスをしていますね。そのヘッドスピードなら250ヤードは軽く...
2012/07/25サイエンスフィット

右プッシュが止まらない

ゴルフ暦2年でハンデ15の腕前だが、ドライバーの右プッシュに悩んでいるというのが、今回の受講者。スクールで一からスイングを習っていただけあって、悪い癖は見受けられない。スイング軌道も理想的な状態で安定している。しかし、余計なリストターンが、右に抜ける掴まりの悪いボールを生んでいました! 今回の受講者は・・・ スクールでゴルフを一から始めたということで、自己流の悪い癖がなく、とてもきれいなスイングをしていますよ。ダウンスイングでは、Vゾーンのほぼド真ん中から降りていて、クラブが下から入ることもなく、軌道に根本的な原因があるとは見受けられません。そうなると、インパクトの瞬間にフェースが開いているこ...
2012/03/14サイエンスフィット

スタンスを直せば30ヤード伸びる!?

アイアンは全体的に、ナイスショットした感じがなく、ウッドのミスも気に掛かる。スイングを全体的に見直して、レベルアップをはかりたいというのが今回の受講者。腰をしっかりと回して、ボールをヒットしているが、ゴルフが伸び悩む原因はスイングを大きく狂わすスタンスに…。 ◆「TOKYO-HUBゴルフスクール」オープン直前!体験レッスン実施中! 今回の受講者は・・・ オーバースイング気味ですが、インパクトではしっかり腰が回りヘッドが戻っていて、悪くないと思います。女性はインパクトで体が止まってしまう方が多いのですが、インパクトで上体が止まることなく、ターゲット方向に向かっていき、体を十分に回転させてボールを...
2014/07/30サイエンスフィット

フェースが開くと体が回らない!?

スライスに悩む原因は、オープンフェースのままインパクトを迎えてしまうことにあり、もっと突き詰めると、そもそも最初からフェースを開いてグリップしているケースがほとんどです。そんなグリップのまま、クラブを振っていると、なんとか真っ直ぐに飛ばそうとして、悪い動きが染み付いてしまいます。今回は、自然な体の回転が抑えられてしまうケースについて、考察していきましょう! 今回の受講者は… ヘッド挙動測定器による計測以前に、結構ダフることが多いので、なかなかうまく計測できないショットも目立ちました。ビデオの分析では、Vゾーンのかなり上から下りていて、まずアウトサイドインの軌道に陥っていることは間違いないと思い...
2014/06/04サイエンスフィット

グリップ改善で40ヤードアップ!

アマチュアの場合、必ずインパクトにパワーロスがあるので、それを改善するだけで、すぐにある程度の飛距離アップが見込めます。しかし中には、わずか1時間のレッスンでいきなり大幅な飛距離アップを見せるケースもあります。今回がまさにそれ。ドライバーの飛距離に悩む受講者でしたが、なんとおよそ40ヤードの飛距離アップを見せてくれました! 今回の受講者は… ヘッドスピードは45m/sと、とても恵まれていますね。飛距離に直結するのは、やはりヘッドスピード。ただし、それは芯を捉えて、ボールスピードに結びついていることが前提で、さらに、バックスピンとサイドスピンが適正値に収まっている場合の話。このヘッドスピードなら...
2012/05/09サイエンスフィット

ドライバーは引っ掛けて、アイアンは突き刺さる・・・

ドライバーは引っ掛け始めるとエンドレス。そしてアイアンは地面に突き刺さるようなショットになってしまうと悩むのが今回の受講者。スコアの差も激しく、悪い状態に見舞われたときには大叩きは必至。ドライバーもアイアンも同じ原因なのか、科学の目で根本原因を探っていきます! 今回の受講者は・・・ ドライバーは軽いスライスもありますが、全体的に出球が左で、外から入っていることが弾道でも見て取れます。そして、もっと振っていくとだんだんとフックの傾向が強まっていくようですね。ビデオ解析では、Vゾーンのやや外側から降りているので、基本的にはカット打ちのスライス軌道。基本的な持ち球はスライスで、少しでも掴まるとすぐチ...
2013/07/03サイエンスフィット

トップボールが止まらない!?

ゴルフの腕前はインパクトの瞬間のデータを見れば分かる。大半の上級者は軌道やフェースの角度といったデータが整っているものだが、ごく希にデータは非常に良くてもスコアに結びついていないケースもある。今回は、そんな受講者が登場。ドライバーは得意なのに、アイアンはトップばかりで、アプローチも苦手・・・。スコアに結びつかなかった原因は一体どこにあるのか?? 今回の受講者は・・・ ドライバーによる計測では、ヘッドスピード31m/sで160ヤード。ドライバーが好きというだけあって、安定したショットをしています。ビデオ分析で驚いたのは、Vゾーンのド真ん中からダウンスイングできていること。アマチュアでここにクラブ...
2024/08/18PGAツアーオリジナル

コリン・モリカワがプレーオフ投入ギアを徹底解説

んだけど、少しフェードバイアスを加えるため、ヘッド内部に少しだけ重量を加えてある。これは、今年素晴らしい働きを見せているね。僕らはとにかく、どのヘッドの見た目が一番良く、どれが最もフィットするかを…