2024/06/29米国女子 笹生優花ペアが8連続バーディで大会タイ「58」 ダブルス戦→エビアン優勝の“法則”も? フォアサム(ペアが1つのボールを交互に打つ)では、最終18番のティショットを担当した笹生が池に落としてトリプルボギーフィニッシュ。4オーバー59位と大きく出遅れた。この日は、その18番でブティエが決めた
2024/07/01米国女子 畑岡奈紗と西郷真央のペアは8位 ティティクル&ルオニンが制す プレーし、通算16アンダーの8位でフィニッシュした。 畑岡はこの日ボギーなしの6バーディでプレー。午前中は冷え込んだ影響もあり「距離感をつかむのが難しかった」と伸び悩んだが、「後半に伸ばすことが
2024/05/29全米女子オープン 畑岡奈紗は“無双”世界1位との予選同組を歓迎「いつもスコアもいいので楽しみ」 惜しくも敗れ、昨年は単独首位で最終日を迎えて4位フィニッシュ。畑岡奈紗は世界最高峰の「全米女子オープン」で頂点に迫ってきた。「米国を目指し始めた時から大きな目標で、いつか勝ちたい気持ちは強いです」。米ツアー
2024/06/05米国男子 松山英樹は昇格大会2勝目なるか “帝王の庭”にシェフラー、マキロイら勢ぞろい 大会2勝目に迫った松山英樹は16位でフィニッシュ。35位だった「全米プロ」以来のトーナメント出場で、2月「ザ・ジェネシス招待」を含めた昇格大会シーズン2勝目を狙う。 フィールドを絞る昇格大会の中では
2024/06/13米国女子 目の当たりにした古江彩佳のチャージ 西郷真央「自分の問題も間違いなくある」 真央と古江彩佳のスタート位置は同じだった。ともに3打差7位から出たが、「65」で1打差2位フィニッシュだった古江に対し、自身は「71」と伸ばせず21位まで後退して終えた。 初日、2日目と伸ばしきれない中
2024/05/31全米女子オープン 竹田麗央は上位争いから3パットで流れ一変「前半がすごく良かったので悔しい」 フィニッシュ。パットのスコア貢献度を示すストロークゲインド・パッティングは「-1.11」でフィールド117位とグリーン上の悩ましさを物語った。 「前半がすごく良かったので悔しい」と言ったが、そこから
2024/06/02全米女子オープン 古江彩佳は勢いかき消す“ダボ”を悔やむ 畑岡奈紗と同組でそろって後退 個目のバーディとした直後、痛恨の2連続ボギーフィニッシュ。通算7オーバーの29位に後退し、単独首位で最終日を迎えた前年に続く優勝争いが遠のいた。(ペンシルベニア州ランカスター/亀山泰宏)
2024/06/03全米女子オープン 笹生優花と同伴プレー 小祝さくらも「鳥肌が立った」 連続バーディで立て直し、通算3オーバーで堂々の9位フィニッシュを決め、好材料を日本に持ち帰る。「最終日にこうやって(メジャー優勝者と)プレーできることはなかなかないこと。しかも全米女子オープンで一緒に
2024/06/10米国男子 印象的なプレーは「全て」 モリカワは“無双”シェフラーに1打及ばず ストローク差でのフィニッシュとなっても、目の当たりにしたライバルのゴルフはすさまじかったと繰り返す。 印象に残ったプレーを問われ、「全て」と即答。「バランスを崩しているのに、フェアウェイのど真ん中に
2024/06/11米国女子 古江彩佳はパリ切符を引き寄せられるか メジャー前週に渋野日向子ら日本勢6人 のけがから3月以来の復帰となり、3位セリーヌ・ブティエ(フランス)を含めたトップ3が顔をそろえる。 日本勢は6人が出場。古江彩佳は前年最終日に1打差2位スタートからスコアを落として13位フィニッシュ
2024/06/12全米オープン 10年ぶりパインハースト 松山英樹は開幕2日前に石川遼、清水大成と練習ラウンド ツアー「ザ・メモリアルトーナメント」で今季4回目のトップ10フィニッシュ(8位)を決めた夜にはコース近くの宿舎に入った。練習開始は10日(月)の夕方、ドライビングレンジから。11日(火)にアウト9
2024/06/14米国女子 10mバーディ→9mイーグル 古江彩佳は終盤に底力「諦めずにやり切った」 パットをしのいで2アンダー「70」。首位と5打差の33位と悪くないポジションに踏みとどまった。「最後の3ホールはうまく集中してプレーできた」と巻き返しのフィニッシュにうなずく。 今週を含めて残り2戦で
2024/08/06米国女子 「金メダルを獲ってほしい」笹生優花と山下美夢有が松山英樹から託された思い 」。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)らを相手に一歩も引かないプレーに技術はもちろん、鬼気迫るものを感じた。 一方でフィニッシュを崩したショットがチャンスにつく松山“らしい”シーンには
2024/08/04米国男子 メダル圏内の“伏兵”は双子の兄に続くオリンピアン 最終日に松山英樹と同組 、コースレコード更新のチャンスもあった。5m弱を惜しくも決められなかったが、「そのこと(記録)は頭にあったし、パットもイメージ通りに打てたと思った。フィニッシュには満足しているよ」とうなずいた。 昨季DPワールド
2024/08/09米国女子 流れを変えた15mバーディ 山下美夢有はメダル争いへ「パターを決めきれるかが勝負」 。 「絶対止まらないと思ったんで、刻んで3打目勝負。58度でフルスイングできるくらいの距離で」。70ydを残し、ピン手前4m強につけるチャンスメーク、決めきるフィニッシュまでイメージ通りの組み立て
2024/08/09米国女子 “メダルスラム”へ3位浮上 リディア・コーが山下美夢有と同組でチャージ た最終18番(パー5)が唯一のボギー。「ちょっと雑なフィニッシュ」と悔しがりつつ、「67」で通算5アンダー3位に浮上した。首位とは3打差。「最後になるかもしれない」と位置付けるオリンピックで目指すのは、表彰台の真ん中だけだ。(フランス・ギュイヤンクール/亀山泰宏)
2023/10/02米国女子 笹生優花は惜しくも2イーグルならず 次週は静岡へ 成功して喝采を呼んだ。ピン手前5mからのイーグルパットがカップ際で曲がり、2イーグルは逃したが「68」。通算10アンダーの23位でフィニッシュした。 初日「65」で2位発進しながら、2日目の「70」で
2023/07/07国内女子 島根から北海道にとんぼ返りで繰り上げ出場 山本景子が7位で決勝へ 行った時が楽しい」という魅力に取りつかれたから。ツアー最高フィニッシュは2016年9月、2度目のプロテストで合格した2ヶ月後の「ゴルフ5レディス」の13位。トップ10すら一度もなく、今季開幕時のQT
2023/06/18国内男子 河本力が今季2度目のトップ10 中島啓太に「上がってくるから気をつけて」 控える中島啓太に伝えた言葉は、半分冗談で、半分本気だった。 首位と6打差の14位から出た河本力が、この日のフィールドベスト「66」をマークして通算16アンダー5位フィニッシュ。「確実に、優勝のチャンスは
2024/04/30国内男子 今週は桂川有人が“凱旋” 岩田寛は“AO”に次ぐ大会3勝目なるか のフィリピン留学を経て、本大会には日大時代の2019年に初めて出場した。昨年自己ベストの13位でフィニッシュ。主戦場を海の向こうに移す準備を進めながら、地元の声援を受けてプレーする。 1カ月前の開幕戦