2024/06/15米国女子 バーディ必須の18番で「あれ以上ないショット」 西郷真央が“痛み”に耐えて滑り込み 順位を気にせず、自分のこの身体の状態でできる範囲でやる意識が結果にもつながったのかな」 必死のガマンは後半14番(パー5)で報われた。先週から試合で使うように心掛けているフェードボールを左からの風に
2024/06/16米国女子 パー3で3Wを振りちぎる 西村優菜は“難所”乗り越え3日連続「69」 重なった。イヤな流れで、西村優菜は「朝から、きょうのポイントだと思っていた」という13番(パー3)を迎えた。 後ろのティイングエリアから218ydと今週最長の設定。しかも、アゲンストの風が吹いていた。3W
2024/06/17米国女子 復帰戦のリリア・ヴが優勝 8位の古江彩佳は「悔しい一日」 渋野日向子41位 勢最高位となる通算12アンダーの8位でホールアウト。出場4試合連続、今季8度目のトップ10に入り4日間を終えた。 「風も強い中でノーボギーで上がれたのはいいプレー。チャンスを逃したところもあったので
2024/06/28米国女子 心強すぎる元世界1位のライン読み 7mバーディ締めの畑岡奈紗「普段聞けないので…」 パッティングは悩みの種でもあった部分だ。その点、かつての世界ランキング1位はグリーン上を含めたショートゲームの安定感が抜群。「読みが勉強になるし、すごくいい経験ができている。『こういう風に読むんだ』とか
2024/06/29全米シニアオープン選手権 藤田寛之は単独首位 宮本勝昌も予選通過/全米シニア アンダー単独首位に抜け出した。 「今日は少し風と戦って、グリーンが少し硬くなっていた」と冷静な判断をしてスコアメーク。「全体的に安定したパフォーマンスができた。ピン位置をうまく利用しながらボールを
2024/05/29全米女子オープン 時間も飛距離も欲しくなる 尾関彩美悠の初メジャーは開幕前から刺激的 。ゴルフをせずに一人で歩いて見て回りたいくらい」と開幕前日まで続きそうだ。 この日アゲンストの風も吹いていた9番、18番と400yd超のパー4では、3Wの2打目がグリーンに届かなかった。「(開幕直前の
2024/05/29全米女子オープン エド・シーランの歌声に酔いしれた夜 西村優菜は全米女子“初通過”へ充電完了 が2ホールしかないパー70設定で、飛距離で勝負するタイプではない西村にとっては厄介な400yd超のパー4も並ぶ。セカンドでグリーンに向かって打ち上げる18番は437ydあり、この日はアゲンストの風。1
2024/05/29全米女子オープン 「行くなら、この試合で決めないと」古江彩佳は逆転パリ五輪へ“大一番” だ。 一見ワイドに映りながらアンジュレーションがあり、落としどころ次第でラフにこぼれるフェアウェイ。複雑で厄介な傾斜が悩ましいグリーン。打ち上げや打ち下ろしも多いコースにはしっかりと風が吹き、距離感を
2024/05/29全米女子オープン 畑岡奈紗は“無双”世界1位との予選同組を歓迎「いつもスコアもいいので楽しみ」 いる。 「距離的に5Wでちょうどいい。ウッドで高さも出てくれる」と、まさに1オン狙いにはうってつけのクラブ。ティやピンの位置、風の状況も踏まえ、3UTと比較検討しながら各日ベストのセッティングで臨む考え。7年連続7度目となる戦いへの備えも慣れたものだ。(ペンシルベニア州ランカスター/亀山泰宏)
2024/06/09米国女子 古江彩佳と西郷真央は首位に3打差 渋野日向子27位 畑岡奈紗は失格 について「イマイチだったスタートからすると、最後に上げていけたのはすごく良かった」と振り返る。最終日に向けては「後半でうまく伸ばせたら。あとは風をうまく読み、自分のゴルフにしっかり集中して、同じように
2024/06/01全米女子オープン チップインイーグルにも塩対応? 小祝さくらは米ツアーの雰囲気が「すごい好き」 ひとつずつで一進一退の攻防を続けていた小祝さくらにビッグプレーが飛び出した。風が穏やかになり、大きく打ち上げるセカンドで2オンを狙ってグリーン手前まで運ぶと、15ydほどの3打目を58度のウェッジで
2024/06/06米国男子 松山英樹も全米女子オープンに称賛と刺激「笹生選手は圧倒的。渋野選手は粘って…」 どういう選手が出てくるか分からないですけど、将来的に男子もそういう風になれば、すごく人気も出てくるんじゃないかなと思います」 メジャーのレベルの高さを誰よりも知る松山だからこそ、男子でも同様のことを
2024/06/13全米オープン コース激ムズ キレて転がる球を打った選手も/いまさら聞けない全米オープン(2) 難しさを表す近年の珍エピソードが2018年大会。会場のシネコック・ヒルズGCには風が吹き荒れ、傾斜の強いグリーンは日々乾燥して硬くなり、恐ろしくスピードを増しました。 3日目、フィル・ミケルソンは自らの
2024/06/14全米オープン 会心イーグルに興奮 同期に続け…清水大成は初出場で予選通過なるか 決勝ラウンドに進んだ。「ちょっと縦距離が合わないホール、風の読みや、(グリーンサイドに)外していいところなんかのマネジメント、番手選びでもう一回、作戦を練りたい」。丁寧に第一目標達成を目指す。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/08/04米国男子 中島啓太はメダル争い加われず「何位にいても一打一打に集中」 まで後退し、「きのうより風が吹いて難しかったですけど、伸ばしている選手がたくさんいる。自分のミス」と悔しがった。 フェアウェイキープ率50%(7/14)にとどまったティショットは、日本代表の丸山茂樹
2024/08/09米国女子 流れを変えた15mバーディ 山下美夢有はメダル争いへ「パターを決めきれるかが勝負」 しっかりフェアウェイに運んだ後が冷静だった。浮島グリーンに向かってフォローの風が吹き、ピンは左手前。ウッド系のクラブを握れば2オンは狙える距離だが、上からロングパットを残すのは必至のシチュエーションだった
2024/08/16米国女子 “Major Champion”のコールはなかったけど…古江彩佳「優勝した後こそ気をつけなきゃ」 大会は最終日を一緒にプレー。その時も引っ張ってもらい4位に食い込んだ。 日没が迫る終盤、冷たさを増した風の中で我慢も光った。アゲンストでわずかにキャリーが足りず、手前の土手をこぼれた15番(パー3)は
2024/08/16米国女子 西村優菜は“暴風雨”に苦戦「この不振から何とか脱出を…」 に2連続ボギーをたたくなど、9番ティで中断を迎える前にスコアを崩した。「あの(雨と風の)状況で行くしかなかった。我慢するしかなかったけど、何ホールか届かないホールも続いて、やっぱりそこはしんどかった
2023/10/05国内女子 「カウントダウンですね」 イ・ボミの日本ツアー参戦は残り3試合 ・モンダミンカップ」を終えて帰った韓国でも、理想のドロー軌道のショット習得に向け、器具を使って練習に励んだ。「練習場でできても、コースに来たら風とかもあって軌道が崩れちゃって。今は上り傾斜でのショットがなかなか
2023/07/08国内女子 ツアー初V翌週の櫻井心那 カットライン上から「68」で予選通過 。 「今日は雨も、風もない。普通にやれば大丈夫かな」と思いながらのスタートではあったものの、ティショットが安定せず、フェアウェイキープ率は50%。7ホールで青々とした洋芝のラフに捕まり「頑張ってパーを