2010/11/06アマ・その他
国内男子のシニアツアー「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」は、ルーキーの芹澤信雄が2位に3打差をつける通算10アンダーでツアー初優勝を果たした。通算6アンダーの首位に3人が並んでスタートしたが、3番パー3でティショットをピンの右手前30センチに乗せた芹澤が、バーディを奪い一歩抜け出した。
その後は、同じ組でラウンドした植田浩史と三好隆がスコアを崩すが、芹澤は自分のゴルフに集中しパーを積み重ねた。前半が終わったところでリーダーズボードを見た芹澤は「室田さんが伸ばしているのは確認しました」と、そこで気合を入れなおして後半に臨んだ。
そして15番パー5のグリーン横に設置されたスコアボードを見て再...