2019/04/10世界OB紀行

「オーガスタの“シリアス”な夜」Augusta, Georgia

こんな経験をしたことがある。 (これは取材で世界を旅するゴルフ記者の道中記である) それは、深夜にまで及んだ仕事を終えて宿舎に戻ろうとした日曜夜のこと。泊まっていたのは安いモーテルで、24時間営業の…
2019/04/10マスターズ

マスターズ5勝目なるか ウッズのカギ握る『脳内図書館』

。オーガスタには7日(日)に早くも姿を見せ、夕方から練習ラウンドを開始。その日は一番遅くまで練習に居残り、熱心に調整を重ねている。 2005年大会以来のグリーンジャケット獲得を目指すウッズは、開幕2…
2019/06/29米国男子

364ydドライブも ケガ乗りこえ強いチャンプが戻ってきた

名前を載せて決勝ラウンドに進んだ。11位スタートから1イーグル7バーディ、2ボギーの「65」をマークし、首位に1打差の通算13アンダー2位に浮上。故障離脱もあり低迷が続いていたが、「戦いのに戻れた…
2018/11/08旅人ゴルファー川村昌弘

「いま僕はココにいます」Vol.38 スペイン編

人は彼のことを“旅人ゴルファー”と呼ぶ。川村昌弘・25歳。2012年のプロデビューから活躍のは日本だけでなく、ユーラシア大陸全土、そのまた海の向こうにも及ぶ。幼い頃から海外を旅することこそが夢で…
2018/11/07佐藤信人の視点~勝者と敗者~

試合数の減少からたどる新たな見どころ

目立つようになってきました。私としては、彼らの意識が世界へ向けられていることに大きな期待感をつのらせ、楽しい気分になります。 賞金ランキングのトップを走る今平周吾選手は、世界ゴルフ選手権(WGC…
2015/02/15米国男子

今田竜二、予選通過ならずも「少し、少しだけ光」

ない。それでもこの予選最終日は「当然苦しいゴルフではあったけれど、3日間の中では一番ナイスショットも多かった」と振り返った。 「コースに出ると、体が反応して練習のように何も考えずにターゲットを見て打つ
2015/02/13GDOEYE

今田竜二 苦境でタッグを組んだ戦友

シード権を落としてから3シーズン目。今田竜二は、置かれたいまの状況を「ゴルフ人生で一番悩んでいる時期」と言う。日本人で4人しかいない米ツアー優勝者のひとりが、主戦の下部ツアーとレギュラーツアーの
2015/07/09全米女子オープン

梅ちゃんリポート(2)パーとの闘い/全米女子オープン

(うめはら・あつし) 1974年4月5日生まれ。41歳。京都府出身で学生時代は野球少年としてならし、専門学校卒業後に兵庫県内のゴルフに就職する。98年から2013年末まで、15年間にわたり藤田寛之の
2015/07/11全米女子オープン

選手コメント集/全米女子オープン2日目

練習がクローズしちゃったので…。」 ■野村敏京 2バーディ、2ボギー、1ダブルボギー「72」 通算7オーバー予選落ち 「12番(パー3)で池に入ってしまったけど、後半はショットの調子は良くなった。池…
2015/07/17全英オープン

松山英樹 グリーンで勢い止まる「自信を持てなかった」

2015年の「全英オープン」が16日(木)、スコットランドのセントアンドリュースで開幕。ゴルフの聖地でメジャー初制覇を狙う松山英樹は3バーディ、3ボギーの「72」で回り、イーブンパーの64位タイと…
2015/06/07GDOEYE

米国の中年の星 ケニー・ペリーがレギュラーツアーに別れ

ペリーは、予選2日間を通算イーブンパーで終え、決勝ラウンド進出に1ストローク及ばなかった。週末を迎えることなくコースを後にし、長く主戦としてきたツアーの舞台に別れを告げた。 「もう早起きするのにも疲れ…
2015/02/04GDOEYE

10年目の“再会” 藍とさくらは何を思う

ながらの、和気あいあいとした中での9ホールだった。 ジュニア時代からゴルフファンに“藍ちゃん”“さくらちゃん”の愛称で親しまれ、日本ツアーで人気を二分してきた2人が、それぞれ戦いのを日米に分けてから
2015/02/02米国男子

地球を駆けるケプカ24歳「僕は世界一になりたい」

鳴り物入りでプロ転向したが、その後、戦いのを欧州下部ツアーに求め、13年までに通算4勝を挙げた。レギュラーツアーに昇格した昨シーズン、11月の「トルコ航空オープン」で初勝利をマークし、欧州ツアー…