2024/05/08米国女子 畑岡奈紗のエースキャディは休暇中 2年連続トップ10入りのコースへ 幅も狭いところは結構あるし、木の高さもあって」。視界に入る情報も影響しそう。開幕2日前のこの日は1番から出て18ホールをプレーし、例年にはない風でクラブ選びに悩む様子もあった。 ポアナ芝とベント芝が
2024/05/17米国女子 フェアウェイキープ率100% 西村優菜は復調の兆しの2アンダー 。エイミング(アドレスの方向、狙い目)は結構ピンから離れたところだったけど、そこにちゃんと打てていた。それが良いフィーリングになったのかな」。風が弱まった間に少しずつ感覚を取り戻し、後半はボギー無しの4
2024/05/17米国女子 「全てがかみ合わなかった」勝みなみは涙の日米ワーストスコア“83” で重い風が吹くコンディションに警戒心を高めていた。しかし、3パットのボギーをたたいた4番(パー3)からスコアを崩し、5番はティショットを右に曲げてダブルボギー。6番(パー5)のバーディ後も流れを
2024/05/17全米プロゴルフ選手権 中島啓太のメジャーの“鬼門”は2日目に「耐えて、粘り強く」 において第2ラウンドで後退したことが胸に刻まれている。 4人の日本勢のうち唯一午後にティオフした初日は前半、風とグリーンの読みに苦労した。序盤3番(パー3)でティショットをグリーン左奥にこぼしてボギー
2024/04/19シェブロン選手権 時差ボケも米国の食事も問題ナシ 岩井明愛が熊本→テキサス連戦で18位発進 は問題なく、初めてのコースにもしっかりアジャスト。上がり4ホールに3バーディをまとめた。 米国の食事面も含め、気の向くままにこの大舞台を楽しめている。「あしたも大変な一日ではある。そこまで風も気に
2024/04/19シェブロン選手権 「しっかりパー5で獲る」 山下美夢有が31位発進 。風に加え、傾斜があるグリーンとあって縦距離の計算が難しく簡単ではない。 折り返した後半の10番、12番(パー3)でスコアを落としたが、13番(パー5)では2オンにトライしてのバーディと「作戦通り
2024/05/16国内女子 「すごく良い気分で回れた」 吉田優利はティショット苦戦も“69” 曲げてボギーとしたが、直後の11番ですかさずバウンスバック。15番からは4m、6m、2m、3.5mのバーディパットを続けて沈めた。 インよりも約200yd長いアウトを回る時間帯は風も強まったが、1
2024/08/02国内女子 「シブコ効果ってすごい」 地元・小祝さくらは大観衆の中で3位発進 アンダー3位タイ。首位に2打差の好発進を決めた。 「100yd以内(の距離感)がちょっと合っていなかった。風よりも感覚。フィーリングが合っていなかった」と課題を口にしながらも、堅実なスコアメークが
2024/07/06日本プロ 佐藤大平はもう「ZOZO」が気になる 昨年大会は“待ちぼうけ” (パー5)で残り140ydからの2打目をピンそば1mに付けて5つ目を決めた。 「セカンドショットが中途半端な残り距離で、風もイマイチわからなかった」という最終18番は、2m強のパーパットを沈めて「67
2022/09/17国内男子 「94年だよね」池田勇太はやっぱり知っていた “ジャンボ超え”かけ最終日へ ◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 3日目(17日)◇札幌GC輪厚コース(北海道)◇7063yd(パー72) 雨雲の通り道だという北広島エリアの空は、朝から安定しなかった。旋回する風に
2024/07/04国内女子 2位じゃダメなんです 堀琴音は前週の雪辱へ6アンダー発進 って独特ですけど、私はすごく好きな方。楽しみにしていた」と沈んだ気分は徐々に盛り返してきた。 前週はショットで風向きのジャッジミスが多く、「今週はそのミスをなくしたいなって。予報で見た風の方角を
2024/07/11国内男子 平田憲聖が“池ポチャのパー”で見せた情熱と冷静のジャッジ 。 ドライバーショットがややつかまって、左ラフへ。風はアゲンスト、つま先下がりのライから、右手前に切られたピンまで272yd、フロントエッジまで261yd。グリーン右手前には池が広がる。 「思ったよりライが
2024/08/16国内女子 小林光希「ちょっと見返すぞって」 油淋鶏丼とたこ焼きで別人プレー 」。この日のパット数はフィールド1位の25打に抑えた。 台風7号が接近し、強い風も吹く中、終わってみれば8バーディ、2ボギー2ダブルボギーの「70」でプレー。直近5試合中、4試合で予選落ちを喫していた
2022/06/04BMW 日本ツアー選手権森ビル杯 比嘉一貴は「全英オープン」最後の1枠かけて星野陸也と最終日の激闘へ フェアウェイをキープできたことも大きかった。 「簡単ではないですし、いつ大たたきするかという恐怖もある中でプレーしています」。フライヤーするかしないかの判断や風のジャッジ次第で、善し悪しが大きく変わるコースと
2022/05/27国内男子 「昭和のおじちゃんは大変」 片山晋呉も頼りにする女子プロ サポート役に徹する。 「風が強くて(片山)晋呉さんが結構グリーンを外していたんですけど、アプローチがほぼほぼ寄るんです。カバー力と冷静さは本当にすごい。感動しました」とトップクラスの術を吸収していた。異色のコンビが決勝ラウンドでも上位を狙う。(岡山県笠岡市/石井操)
2022/05/27国内男子 石川遼「ガツガツ行きたくなるけど」 池ポチャも7位で決勝へ カップが切られていたパー3で再びボギーとスコアを落とした。 最終18番(パー5)では右サイドから吹く風を計算した上でティショットを打つも、左に飛んで行ったボールは転がりながら池へ。「打った瞬間に『やばい
2022/03/04国内女子 賞金女王の稲見萌寧が出遅れ 前年覇者の小祝さくらも「やばい」 せた。7番(パー5)でピン左につけたバーディチャンスを外し、8番では手前1.5mほどを外してパー。9番ではショットをグリーン奥のバンカーに入れ、“寄らず入らず”のボギーとなった。 沖縄特有の風、芝の
2022/09/16国内男子 池田勇太が単独首位で決勝へ 1打差に今平周吾 として単独でトップの座を堅守した。2010年、2017年に続く大会3勝目に向けて、好位置で週末へと折り返す。 風が強く吹いたコンディションにもかかわらず、池田はこの日の午後のプレーを「ありがたかった
2021/08/25国内女子 女子ツアー初の試み 難関の小樽CCでパー4とパー5を使い分け 加えて石狩湾からの風に選手らは苦しんできたが、さらに今年は新たな挑戦状がたたきつけられた。 前年大会から80yd伸びてツアー最長の6775ydとなったほか、ツアーでは初めて日ごとによって1つのホールを
2021/08/26国内男子 松山英樹のプレーオフ惜敗を見届けた木下稜介「同級生で良かった」 たからこそ、あの風と距離でピンに打っていけるセカンドショットは本当にすごかった。バーディパットも1ホール目も、2ホール目も、完璧だったと思う。とくに1ホール目は入ったと思った。英樹も『完ぺきに打った