2024/05/29全米女子オープン 「行くなら、この試合で決めないと」古江彩佳は逆転パリ五輪へ“大一番” だ。 一見ワイドに映りながらアンジュレーションがあり、落としどころ次第でラフにこぼれるフェアウェイ。複雑で厄介な傾斜が悩ましいグリーン。打ち上げや打ち下ろしも多いコースにはしっかりと風が吹き、距離感を
2024/06/07米国男子 最終18番チップインで“一矢”も 松山英樹「うまく行かなかった」 打った直後、11番(パー5)ではフェアウェイから左ラフに入れるミスショットに肩を落とす場面があった。 「いろいろ試しているので」と話すグリーン上では、金属製でミーリングが入ったインサートが特徴的な
2024/06/08米国男子 松山英樹も悩ませる“泥問題” 前年覇者ホブランの解決法はナックルボール? が右奥のラフへ突き刺さるように曲がっていった。ボールの左側に泥がついていたとみられる。この日の5番、さらに7番といったパー5で2オンを狙うショットでも入念にボールの状況をチェックしていた。 もちろん
2024/05/30全米女子オープン 「自分の中では一番」の全米女子OP 西郷真央は米ツアールーキーとして初挑戦 キツイ」ことだと事前の練習ラウンドを通じて実感した。「すごく大きいマウンドがあったり、そのマウンドを(パットで)経由させなきゃいけなかったり。読みを間違えたらグリーンを出てしまうこともある」。重めのラフ
2024/05/30国内男子 最下位の松坂大輔氏「また練習に励みたい」 下部ツアー再挑戦に意欲 1番(パー5)はバンカーからの3打目をグリーン奥に乗せ、ロングパットを1m前後に寄せて無難にパー発進。4番もラフから3打目のアプローチを寄せて、4ホール連続でパーを並べた。 5番はティショットを右
2024/05/31全米女子オープン 河本結は4年ぶり大舞台に「アメリカ感じた」 プラン貫き上位発進 。左手前のラフから、クリーク越えのアプローチを2mに寄せる“ナイスボギー”で切り抜けた。「(ボギーパットは)あまり切れるラインではなかった。(一日を通して)すごく複雑なラインは打っていなかったけど
2024/06/06米国男子 パインハーストより勝ちたい? 松山英樹は“帝王の庭”2勝目へ意欲 」。深く粘り気のあるラフ、傾斜が強く常に硬く仕上がったグリーン…。2020年大会終了後にコース改造を挟み、さらに手強くなった感がある。 35位で「全米プロゴルフ選手権」を終えた後は日本に一時帰国した
2024/06/10米国男子 印象的なプレーは「全て」 モリカワは“無双”シェフラーに1打及ばず ◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 最終日(9日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7569yd(パー72) 最終18番、グリーン奥ラフからのチッピングは完ぺきな球が出た。コリン
2024/06/11米国男子 ザ・メモリアルトーナメントとファーガソン記者の表彰 アロハシャツというラフなスタイルがトレードマークになっている。 水曜日に練習場の特設会場で表彰式に登場したファーガソン記者は、珍しくネクタイにスーツ姿だったが、翌日はアロハシャツに戻った。メディア
2024/06/12全米オープン 10年ぶりパインハースト 松山英樹は開幕2日前に石川遼、清水大成と練習ラウンド ・ロスが手掛けたパインハーストNo.2は14年大会の前に大改修を行った。ベン・クレンショーとビル・クーアによりフェアウェイの両サイドはラフよりも砂地のネイティブエリアが目立つレイアウトに変更。リンクス
2024/06/13全米オープン コース激ムズ キレて転がる球を打った選手も/いまさら聞けない全米オープン(2) 仕掛けるワナがなにせ厳しい。距離が長く、フェアウェイが狭く、ラフは深い(長い)。グリーンがとても硬くて、速い(ボールがよく転がる)というのが伝統的なセッティング。つまり、一流選手でも自分の意図した通りに
2024/06/14米国女子 10mバーディ→9mイーグル 古江彩佳は終盤に底力「諦めずにやり切った」 ショットは右ラフに飛んだ。右ドッグレッグのホールで目の前には木がかかり、ドローヒッターとしては下を通すしかない状況。花道まで転がした後にうまく寄せたが、パーパットを決めきれなかった。 伸ばし合いの展開で
2024/06/14米国女子 イーグルも「パーフェクトじゃない」 西村優菜はショットと“格闘”の3アンダー って感じはあったかな」と振り返る。 前半13番(パー3)から2連続バーディを先行。18番(パー5)では左ラフまで突き抜けることを警戒した3Wのティショットから、7Wでつないでイーグルを奪った。残り
2024/06/15全米オープン 「“良い経験”と言いたくなかった」河本力 初挑戦のメジャー予選落ち 11番でバンカーセーブできずボギー。その後はダブルボギーを3つ記録するなど「82」の大たたきだった。 第1ラウンドの途中、ブッシュからのショットで右手首を痛め、フェアウェイやラフからのショットに
2024/06/15米国女子 バーディ必須の18番で「あれ以上ないショット」 西郷真央が“痛み”に耐えて滑り込み ポジションで最終18番(パー5)を迎えた。午前組のプレーとはいえ、伸ばし合いのコースでボーダーラインが下がってくることは考えづらい。バーディ必須の状況で、ティショットは左ラフまで突き抜けた。 エッジまでは
2024/06/13国内女子 「ネガティブになっていた」櫻井心那を変えたアメリカの一週間 ようにしたい」と気持ちが沈まないように心がける。「キャディさんにも『グリーンが小っちゃいから(外しても)ショットが悪いということじゃない』と言われて。そんなにラフが長いわけじゃないので外しても大丈夫
2024/06/16米国女子 カップに蹴られること6回? 古江彩佳がモヤモヤ吹き飛ばすイーグル締め でしたけど、頑張って『集中、集中』って考えながらやりました」。伸ばし合いについていけず焦りそうになっても、9番の初バーディで少し落ち着くことができたという。 18番は3Wのティショットが左ラフまで
2024/06/17米国女子 「不可能に近い寄せ」もクリア 古江彩佳はネリー・コルダ上回る今季8度目トップ10 バックナインに入った10番で大ピンチに陥った。スコアを伸ばしたいパー5だったが、刻んだセカンドがわずかにラフにこぼれ、右奥ピンまで突っ込む形になったウェッジショットが止まらずに芝を刈り込んだエリアに転がった
2024/06/20旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.192 オランダ編 アクセスは最高です。 各ホールの間が背の高い木々ではなく、ブッシュでセパレートされているコース。ラフの幅が必ずしも大きくなく、ショットを少しでも曲げたらトラブルになりそうで、視覚的にもあまり広くありません
2024/06/20全米女子プロ 19連戦の岩井ツインズ シアトルで“スタバ1号店”の行列30分も楽しんで て19位フィニッシュ。日本と違うラフの芝質に対して「クラブを上から入れた方がいい」「ここからなら転がしで」といった状況判断の精度が上がってきている感覚がある。海外で場数を踏み、58度のウェッジ一択だっ