2014/09/21国内男子

宮本勝昌が谷原秀人とのプレーオフを制し4年ぶり復活勝利

◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 最終日◇札幌GC 輪厚C(北海道)◇7,063ヤード(パー72) 快晴微風、絶好のコンディションで繰り広げられた争いは宮本勝昌が、ともに首位から出て「67」で回り、通算18アンダーでホールアウトした谷原秀人とのプレーオフを制し、4年ぶりとなる勝利を飾った。 前半7番から3連続バーディを決め、単独トップでサンデーバックナインを迎えた宮本は、14番で谷原に逆転を許したものの、16番(パー3)からの2連続バーディで再びトップタイに。プレーオフでは1ホール目でバーディを奪い、決着をつけた。2010年「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shi...
2012/05/31全米オープン

R.マキロイから“世界一”のタイトルを奪うのは?日本勢は4人が参戦

海外男子ツアーのメジャー第2戦「全米オープン」は14日(木)、米国カリフォルニア州サンフランシスコのオリンピッククラブで開幕。伝統のゴルファー世界一決定戦は、1895年の第1回大会から112度目の開催となる。 コングレッショナルCCを舞台とした昨年大会では、誰もが新時代の幕開けを予感した。ロリー・マキロイ(北アイルランド)が、4日間単独首位を守り続け、2位のジェイソン・デイ(オーストラリア)に8打差をつける完全優勝を達成。22歳(当時)の輝きは、不在だったタイガー・ウッズとのコントラストを、一層はっきりとさせた。 そして迎える今年、連覇を狙うマキロイや、昨年メジャーで2度2位に入ったデイら若い...
2012/11/07アマ・その他

「ザ・ロイヤルトロフィ」両チームの全出場選手が決定

■メンバー:リャン・ウェンチョン(副将・中国)、キム・キョンテ(韓国)、石川遼、藤本佳則、Y.E.ヤン(韓国)、べ・サンムン(韓国)、ジーブ・ミルカ・シン(インド)、呉阿順(中国)、キラデク・アフィバーンラト(タイ)
2013/12/03ゴルフ日本シリーズJTカップ

藤田寛之は4連覇なるか 今季の最終戦を締めくくるのは誰だ

国内男子ツアーの「日本シリーズJTカップ」は5日から4日間、東京都の東京よみうりカントリークラブで開催される。2013年もこの4つ目のメジャーが最終戦。年間のトーナメント優勝者、賞金ランク上位者ら30選手が4000万円の優勝賞金、そして3年間の複数年シードがかかった日本タイトルを争う。 ディフェンディングチャンピオンは藤田寛之。賞金王として迎えた今シーズンは未勝利だが、今大会では史上初の4連覇を狙う存在だ。 賞金レースは松山英樹のルーキーイヤーでの快挙達成で終了したものの、キム・ヒョンソン(韓国)、片山晋呉、小田孔明らにとっては、世界ランキング浮上、来年度の海外メジャー出場権獲得のチャンスを拡...
2011/06/02日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills

小林と小泉が首位発進! 石川遼は悪夢の幕開け

国内男子ツアーの今季メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」が6月2日(木)、茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブで開幕した。難度の高いメジャーセッティングを前に全体的に伸び悩み、この日アンダーパーは僅かに3人。2アンダーの首位タイに、小泉洋人と小林正則が並び立った。 1アンダーの単独3位に山下和宏、イーブンパーの4位タイに近藤共弘ら7人が並ぶ混戦模様。大会連覇がかかる宮本勝昌は7オーバーの77位タイ。石川遼は14番パー4で8打を叩くなど大荒れの内容となり、国内外を含め、プロ転向後の自己ワーストスコア&ストローク数となる12オーバーの「8...
2012/11/13国内男子

賞金王争い、世界の強豪たちに注目! 松山英樹が出場

国内男子ツアーの第23戦「ダンロップフェニックストーナメント」が、11月15日(木)から18日(日)までの4日間、宮崎県のフェニックスカントリークラブで行われる。 例年、海外ツアーを主戦場とするトッププレーヤーたちが参戦する今大会。昨年は荒天により54ホールに短縮となる中、ゴンサロフェルナンデス・カスタノ(スペイン)、シェーン・ローリー(アイルランド)、リッキー・バーンズ(アメリカ)ら強豪たちを抑え、武藤俊憲が4打差をつけての逆転勝利。大会史上6人目の日本人チャンプに輝いた。 今年は、例年にも増して豪華な面々の来日となる。5年ぶりの参戦となる元世界ランク1位のルーク・ドナルド(イングランド)を...