2022/08/16優勝セッティング 悔しさを糧に1Wの飛距離が15ydアップ 岩井千怜の優勝ギア いる。岩井は「ヘッドの形が結構好きで、スピン量が減るような感じの出球が出る。芯に当たったら距離出る」と太鼓判を押した。 クラブセッティングを組み立てるうえで、岩井は“飛び系アイアン”と評する…
2023/09/18優勝セッティング 谷原秀人は「ロングパットしか練習しない」 名手がこだわる“タッチ” ではパターを握らないこともあるほど。最終日17番(パー5)では奥のカラーから6mの4打目をパターで沈め、単独首位に抜け出して勝利を引き寄せた。 クラブセッティングはシャフトやヘッドのマイナーチェンジを…
2023/09/05優勝セッティング 不動の1Wは打ち分け自在 “替えない”金谷拓実にギア変更の可能性は? 距離を流し込み、17番も「(グリーンの)外から長いのが“入ってしまった”」。約20mがカップに消え、優勝を決定づけた。 直近のタイトルだった6月「日本ツアー選手権」からクラブセッティングは不動。使用頻度…
2023/07/31優勝セッティング 平田憲聖のメジャー初Vギア “全英由来”の変更点は 、46度の「ミズノプロT22 ウェッジ」を入れたこと。「全英オープンから今のセッティングになった。前からショートゲームが大事だと思っていたので、下の番手を厚くするのがバーディを獲るために必要だと思ってい…
2023/06/12優勝セッティング アイアンショットで魅せた 岩井千怜の完全Vを支えた信頼の14本 の見た目重視」というクラブセッティングは、今季初優勝を挙げた「RKB×三井松島レディス」から変わっていない。 今季の平均パット数1位(1.73)につけるグリーン上でも、変わらず愛用するオデッセイ…
2023/05/01優勝セッティング 苦楽をともに19年 名手・岩田寛はなぜ「2ボールブレード」なのか? 年ぶりの大会2勝目を挙げた。 ボール契約(ダンロップ スリクソン Z-STAR XV)のみで、フリーで戦うクラブセッティングは複数メーカーが混在。アイアンをPWのみヨネックス EZONE MB 301…
2022/10/03優勝セッティング 「320ydは切りたくない」河本力はハードな1Wシャフトで“凶器を武器に” X FORGED ユーティリティ)でキャリー270yd、ランを入れて290ydの飛距離が計算できるパワーの持ち主。ツアーでも屈指のハードセッティングを組んでいる。 1Wのシャフトはフジクラ…
2022/09/05優勝セッティング 飛距離は5年で220yd→244ydに 理論派セキ・ユウティンの優勝ギア 、通算12アンダーで並んだ吉田優利とのプレーオフを制してツアー初勝利を飾った。優勝の一番の要因は「メンタルです」と最後は重圧かかるプレッシャーとの戦いに打ち勝った。クラブセッティングからは、来日後の成長…
2020/11/24優勝セッティング ハイブリッドからウェッジに変更 小技重視の金谷拓実の優勝ギア 4個に抑えてパーキープ率は堂々1位(94.4%)。マネジメントと勝負どころの集中力、さらにサンドセーブ率の高さ(11分の9)が光っていた。 クラブセッティングで興味深いのは、ウェッジが52、58、60…
2021/05/30優勝セッティング 厳選の“11本” 初優勝パグンサンはバッグから何を抜いた? 2打目をこのクラブでグリーン奥のカラーまで運び、貴重なこの日最初のバーディにつなげた。 さらに6Iと8Iをセッティングから外した理由も明確だった。「5番は200yd、7番は180yd飛ぶ感覚。6番が…
2022/11/15優勝セッティング 「狙う」ためのウェッジ5本構成 石川遼の3年ぶりVクラブ 、このセッティングを依頼されたのは春先のこと。「石川選手は150yd以内の距離は、ピンを狙っていけるクラブを持ちたかった」と話す。 「実際には9番、PWあたりは(ウェッジではなく)アイアンの方がミスは出…
2024/05/20優勝セッティング 竹田麗央の武器は1Wだけじゃない? 好スタッツを支える不動の14本 挙げた4月「フジサンケイレディス」から変更はなし。3勝全て同じセッティングで臨んでおり、今大会でも全幅の信頼を置くクラブで自身初の4日間大会制覇を遂げた。 今大会で最も活躍した一本にはドライバー…
2022/06/07優勝セッティング ツアー史上最も小柄な日本タイトル王者 比嘉一貴の優勝ギア たが、「ロングパットの距離感が合わない」と決断して今大会からバッグに入れた。 メジャー大会のセッティングとあって、4日間を通じて3度の3パットはあったが、最終日の15番ではピン奥15mからイーグル…
2021/06/08優勝セッティング ナイキ3W、オデッセイ名器「気に入ったら使い続ける」木下稜介の初優勝ギア セッティングのこだわりを明かす。 3Wは2016年に用具事業から撤退したナイキのヴェイパー スピード フェアウェイウッド。「今のクラブのように飛ぶわけではないけど、スピンが入るし、操作性が良い。ロングの…
2024/04/01優勝セッティング 替えたのはボールだけ 金谷拓実が不動の14本に施す“左のミス”対策 し、記録ずくめの勝利となった。 クラブセッティングでは、昨季からの唯一の変更点がボール。ブリヂストン ツアーB Xの2024年モデルに替えた。「X」ユーザーとして定着しているが、昨年のテスト段階では…
2024/09/16優勝セッティング 長いパー3対策の“飛び系”5番アイアン 岩井明愛はパーオン率100% 決めました」と言い、結局3日間とも同じだったクラブセッティング。「今週のコースはパー3が長い。そこを大事にしたくて、困らないようにしました」。5Wの距離は215ydで、飛び系の5Iは200ydと15yd…
2024/09/24優勝セッティング バウンス“2度”の調整で大会新25アンダー 平田憲聖は1.5グラムの違いが分かる 同じセッティングでつかんでいる。ただ、今大会に関してはミズノ T22 ウェッジの54度のみ、同じモデルを新調して臨んでいた。 「54度が少し飛ばない気がします」。平田が契約するミズノのツアーレップに…
2024/10/08優勝セッティング 3年前のプレーオフと同じパター以外はブリヂストン製 佐藤心結の初優勝ギア 。レーザーミーリング加工で、縦と斜めに溝が形成されたフェースが特徴的だ。バッグフェースは前作より肉厚な構造になり、重心が少し後ろに設定されている。スピード性能が上がり「ラフや厳しい秋のセッティングでも…
2024/09/02優勝セッティング 「一番難しいクラブを比較的やさしく」平田憲聖がロングコースで重宝した3W ウィニングパットになった。 通算4勝目を挙げた23歳は、次なるターゲットとして国内最高峰の10月「日本オープン」を見据える。「メジャーの中でも獲りたいひとつ。またタフなセッティングで難しい試合にはなり…
2024/10/14優勝セッティング アイアンシャフトを替えて精度アップ 今平周吾の優勝ギア 、「ドライバーを打ちたいときもあると思ったので結局入れました」と通常のセッティングに。1Wはヤマハ「RMX 116」を入れ、ウッド系はコブラ「KING LTDx LS」の3W、10年以上使うタイトリスト「910H…