2016/03/15マーク金井の試打インプレッション
テーラーメイドから発売されたばかりの「M2」シリーズは、「M1」シリーズとの兄弟モデル。ドライバーを見ると、グラファイト・コンポジット・クラウンが共通している一方で、軽量化でもたらされた余剰重量をおもに低重心設計に用いた点で違いを見せる。弾道調整機能に代わり、「エアロバーナー」シリーズで採用されたソールの溝デザイン「スピードポケット」を搭載。フェース周辺のたわみ効果で寛容性を高め、アベレージゴルファー向けモデルとして差別化される。発表当初から大きな期待を寄せるマーク金井が『M2 ドライバー』を入念に試打しながら、現在愛用中だという『M1 ドライバー』との比較検証を行った。
・低スピン弾道で飛ば...