2023/04/22シェブロン選手権 「よく耐えた」渋野日向子は好アプローチ連発で週末切符を手中に ラウンド進出を確実とした渋野日向子は「よく耐えた。あと2日できるのがうれしい」とうなずいた。 ティイングエリアが前に出され、前日と比べて200yd以上短い総距離6500ydに設定された第2ラウンド…
2024/06/13全米オープン 金谷拓実は「歯を食いしばってやっている」 5年ぶりのパインハーストNo.2 を経験したのは、今大会の6人の日本勢で松山英樹だけだ。ただし、金谷拓実は5年前に当地で最高峰の戦いに挑んだ。2019年の「全米アマチュア選手権」。予選ラウンドを通過し、決勝トーナメント1回戦に勝利…
2024/06/12米国女子 母の運転で海に向かった勝みなみ “ノーモア”リフレッシュで予選通過へ ラウンドを戦うことができていない。気分転換に使うのではなく、たっぷりコースと向き合える週末が恋しい。 開幕2日前は渋野日向子と一緒に事前チェック。12日(水)のプロアマはオルタネート(補欠)でラウンド…
2024/06/20全米女子プロ パリ五輪代表へ「一番大事な試合」 古江彩佳は新たな“武器”で逃げ切りなるか 、うまく自分(のゴルフ)に集中してやっていければ」。直近4試合連続でトップ10入りと好調のプレーを貫ければ、おのずと結果はついてくると信じている。 前週は最終日のラウンド後、夜のうちにデトロイトから…
2024/06/22全米女子プロ 「イメージを湧かしに湧かして…」渋野日向子が池のふちからドラマチックセーブ を出すことに集中。1m弱に寄せるナイスパーセーブに「完ぺきと言ってもいいくらいのショット」と胸を張った後で「いや、3打目にダフるの何とかしろって感じ。その悔いがすごい」。いつもの自虐節で笑いを誘った…
2023/09/07日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 成田美寿々“直伝”のライン出し 山内日菜子が14ラウンドぶり60台 初優勝を挙げた山内日菜子。翌週の「ヤマハレディース葛城」で9位に入った後は21試合で予選落ちが9度を数えるなど、苦しい時間が続いていた。「逆に丁寧に考える時間がいっぱいできた」。期せずして“暇”になっ…
2024/06/01国内女子 ショットとパットの“コーチ二刀流” ルーキー菅楓華が「66」でV戦線へ 。「優勝はあまり意識せず、自分のプレーに集中していっぱいポイントを稼ぎたい。悔いの残らないラウンドにしたい」。まずは2週後の「ニチレイレディス」終了時の第1回リランキングで現在の暫定36位を少しでも…
2024/06/24国内女子 初Vまであと一歩 単独2位の安田祐香「近づいているとは思うけど…」 「67」をマークして通算13アンダー。昨年10月「スタンレーレディス」以来、キャリア2度目の単独2位で5日間の戦いを終えた。 “月曜決着”となった最終ラウンドはスタートの1番(パー5)でバーディを先行。5…
2024/04/19国内女子 「人生で一番いいゴルフ」でメジャー切符 “弾丸渡米”の仁井優花は出遅れも表情明るく ホノルルに飛んだ。現地時間の14日にハワイ入りし、翌日に練習ラウンドを行った。 予選会は36ホールで決着がつかずプレーオフに突入したが、仁井が3ホール連続バーディで勝負を決めた。「今までで一番集中でき…
2024/08/27国内男子 大会連覇へ金谷拓実が参戦 大会2勝の石川遼、前週Vの香妻陣一朗らも 米澤蓮らがエントリー。右足負傷から「Sansan―」で6週ぶりに復帰した小平智、2021年覇者の今平周吾、09、10年大会覇者の石川遼も出場する。 27日に予選ラウンドの組み合わせが発表され、金谷は初日…
2024/03/31国内男子 早大生・中野麟太朗はアマチュアV逃す「終わっちゃったな…」 トップ10入りでも、本当に欲しかったのは史上8人目のアマ優勝だ。 3打差5位に後退した朝の第3ラウンド17番(パー5)で悔やまれるプレーがあった。左ラフから2オンに成功した後、ファーストパットのイーグル…
2024/02/27国内女子 「海外でトップ5、優勝を狙いたい」 岩井千怜の広がる視野 ベストの13位フィニッシュ。前日26日に帰国し、この日は練習ラウンドをこなしたが「疲労は少しある気がします。朝は“まだ眠いな”と思ったり」。実際、姉は練習ラウンドをキャンセルして休養に充てており…
2024/05/22国内男子 池田勇太「まだ怖くてバンバン振れない」 今季初戦を迎える心境は 大会優勝の資格でエントリー。「自分が出られる権利があると聞いたので、とりあえず行ってみようかな」と出場を決めた。 開幕前の2日間で、練習ラウンドとプロアマで2ラウンドをプレーした。この日はハーフを終えた…
2024/05/19国内男子 確信のドローボール 石川遼6年ぶり2R連続ノーボギーで今季最高5位 2打まで縮まった。雨の中、石川遼が引き連れる大ギャラリーがヒートアップする。最終日9打差逆転なら、ツアータイ記録。ところが、当の本人はホールアウト後「え?そうだったんですか?」と笑って首をかしげた…
2024/08/23国内男子 飲める物が…ない!クーラーボックス買いに池村寛世はホームセンターへ たです」と気力を振り絞って「67」で回り、5アンダー6位発進した。 ホールアウト後はすぐに会場を出て2日目の準備に奔走。「夕食のお惣菜とソルティライチとか塩分が入っている飲み物を買って。そのスーパーの…
2016/03/03国内女子 悩めるビジュアル系…竹村真琴が3年ぶりのアンダーパー ラウンド以来で実に37ラウンドぶり。この日は14番、6番で2つのチップインバーディを決めるなど小技が冴え、「久しぶりのツアーだし、開幕戦なので緊張していたけど上出来です」と笑顔を見せた。 アマチュア時代…
2017/06/11国内女子 賞金独走の3勝目 キム・ハヌル、藍との同組は「全米」で? 。「相手を考えず、3アンダー、4アンダーを出せば勝てる」という思いを秘めた最終ラウンドはグリーン上で苦戦した。序盤2番で残り138ydの第2打をピン左2mにつけてバーディを先行させた後は沈黙。同じ最終組…
2017/11/24ツアー選手権リコーカップ 「ここで勝ったら本物」笠りつ子は最終戦で待望Vへ 言ってられない。しっかり向き合わないと」と、ラウンド後も練習グリーンで球を転がし続けた。自身初のメジャー制覇がかかる週末。「1年の集大成。ここで勝ったら本物だから」と集中力を高めた。(宮崎県宮崎市/林洋平)…
2016/10/29国内女子 初シードまであと一歩 三ヶ島かなは糖分摂取でイライラ解消 回った三ヶ島かなの笑顔が弾けた。「久々ですもん!」と心を躍らせるのは、9月「ゴルフ5レディス」最終ラウンド以来の60台を出したから。順位も63位から22位に急浮上し、予選通過を決めた。 最近は満足の…
2017/12/12米国男子 松山英樹、来年の目標は「最多勝」 4年ぶり報知プロスポーツ大賞 では、11月の安倍晋三首相とトランプ米大統領とのラウンドについて「あれで緊張しない人はいない」と苦笑い。ラウンドした霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)は2020年東京五輪のゴルフ競技会場で「去年…