2020/03/31クラブ試打 三者三様

ゼクシオ エックス FWを西川みさとが試打「1Wより打感が硬め」

ダンロップ「ゼクシオ エックス フェアウェイウッド」の評価は!? 「ゼクシオ」シリーズ11代目のフェアウェイウッド(FW)として、「ゼクシオ イレブン FW(以下イレブン)」とともに発売された「ゼクシオ エックス FW(以下エックス)」をピックアップ。シリーズ初のカーボン複合構造を採用したボディは、果たしてどのようなモデルとなっているのか!? ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「3Wでもやさしそうな印象」 ―率直な印象は? 「構えた印象は程よい大きさで、安心感がもてました。ロフト角が立っている3番ウッド(15...
2020/05/12クラブ試打 三者三様

egg エクストリームを西川みさとが試打「意外とシンプル」

プロギア「egg エクストリーム ドライバー」の評価は!? 『飛ばすヘッドは、骨格から違う』というPRメッセージで、徹底的に軽量化したボディに重量を綿密に配分した「egg エクストリーム ドライバー」。特大の慣性モーメントと深重心を達成したという新eggをピックアップし、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「強い特性よりスタンダードに近い…」 ―率直な印象は? 「『egg』シリーズは、そもそも革新的というか斬新というか、他ブランドとは少し違った特徴的なモデルが多いですが、今回の『egg エクストリーム ドライバ...
2020/08/08クラブ試打 三者三様

プロギア 0 ウェッジを万振りマンが試打「100点に近いモデル」

プロギア「プロギア 0 ウェッジ」の評価は!? プロギアが新展開する「RS5」シリーズのドライバーとともに、送り出すウェッジが「プロギア 0 ウェッジ」だ。やさしさと抜けの良さにこだわり、トップブレードとトウ側を肉厚に設計。程よい重心距離により、方向性が抜群に安定したという。そんなプロギア自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「構えた瞬間からイメージ良好」 ―率直な印象は? 「構えやすいです。据わりが良いというか、構えた瞬間からしっくりくる形状です。他モデルと比べて大きな特徴の差はないのですが...
2020/10/24クラブ試打 三者三様

RS5 ドライバーを万振りマンが試打「高さが欲しい人向き」

プロギア「RS ドライバー」の評価は!? 『RS5』のロゴが印象的な「RS ドライバー(2020)」は、広さ(広芯)と強さ(強芯)の2つの高初速を両立させたWコア設計となっている。プロギア独自のギリギリ設計に加え、フェースには高密度CNCミルドと呼ばれる、肉厚のバラツキを抑える新加工を採用。新たな扉を開けた新RSをヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? ―率直な印象は? 「正直なところ、バックスピン量の多さが気になりました。結果として、上に上に吹け上がってしまう弾道が多かったです」 ―高さを抑えて打ってい...
2020/12/12クラブ試打 三者三様

G425 SFT ドライバーを万振りマンが試打「球質が弱々しい」

ピン「G425 SFT ドライバー」の評価は!? ピン「G425 MAX ドライバー」「G425 LST ドライバー」の兄弟モデルで、ヒール寄りに重心設計された「G425 SFT ドライバー」。ドローモデルSFT史上、最も慣性モーメントが大きく、安定して叩けるヘッドに進化したという。そんなつかまる+ブレないモデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「インパクトの感触が軽い」 ―率直な印象は? 「飛距離(平均282.7yd)が、他の2モデル(MAX、LST)に比べて落ちてしまいました…。インパクトの...
2020/12/19クラブ試打 三者三様

スリクソン ZX5 ドライバーを万振りマンが試打「HS45m/s以上必要」

ダンロップ「スリクソン ZX5 ドライバー」の評価は!? ドライバーに並々ならぬこだわりをもつ松山英樹が、開発直後から実戦投入して結果を出し、話題となったダンロップ「スリクソン ZX5 ドライバー」。剛性の高いエリアと低いエリアを交互に配し、大きなたわみを生む「リバウンドフレーム」を搭載した新モデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「なぜか飛距離が伸びない…」 ―率直な印象は? 「初速が思うように出ていて(平均71.3m/s)、スピンもまあまあ抑えられていた(平均3076rpm)のですが、なぜか...
2020/07/21クラブ試打 三者三様

ボーケイ SM8 ウェッジを西川みさとが試打「『SM7』より大きく見える」

タイトリスト「ボーケイ SM8 ウェッジ」の評価は!? 男女を問わず国内外のツアーで高い使用率を誇る「ボーケイ SM(スピンミルド)」シリーズ。最新作「ボーケイ SM8 ウェッジ」は、重心の高さを変えないまま前方へ押し出して浅重心化させ、慣性モーメントを高めつつ打感をソリッドにしたという。そんな進化を続ける超人気モデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「強いて言えば重さが気になる…」 ―率直な印象は? 「振りやすくて、構えやすく、すべてにおいて高評価でした。強いて言えば、私には少しヘッドが重いかな(ロフト...
2020/05/23クラブ試打 三者三様

ミズノST200を万振りマンが試打「昔ながらのめくれる球」

ミズノ「ST200 ドライバー」の評価は!? ミズノ史上初めて世界同時に発売された「ST200」シリーズ。同社は海外でヒットした「ST190」を進化させ、本気のグローバル戦略モデルとして舵を切った。そんな同シリーズ2モデルを比べながら、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「ハイドロー or ハイフェードが打てる」 ―率直な印象は? 「『ミズノプロ』シリーズ(ミズノプロ モデル-E ドライバー、ミズノプロ モデル-S ドライバー)と比べられることが多いと思いますが、どちらもスピン量が多めに入る感じは、と...
2020/05/19クラブ試打 三者三様

ミズノST200を西川みさとが試打「つかまりすぎない心地良さ」

ミズノ「ST200 ドライバー」の評価は!? ミズノ史上初めて世界同時に発売された「ST200」シリーズ。同社は海外でヒットした「ST190」を進化させ、本気のグローバル戦略モデルとして舵を切った。そんな同シリーズ2モデルを比べながら、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「ドローヒッターの私に最適」 ―率直な印象は? 「すごいシンプルなモデルで、良い意味でまったくクセがなく、振った通りの球筋が出てくれる印象を受けました。特につかまりすぎない特性が、ドローヒッターの私にとって、左へのミスを怖がらずに振っていけるた...
2020/12/26クラブ試打 三者三様

スリクソン ZX7 ドライバーを万振りマンが試打「フェースがほぼ平面」

ダンロップ「スリクソン ZX7 ドライバー」の評価は!? 松山英樹が4年ぶりに回帰して話題のダンロップ「スリクソン」シリーズ。「ZX5」と併用した「スリクソン ZX7 ドライバー」は、ヘッドの反発性能を高めた4層構造「リバウンドフレーム」に加え、より操作性を重視したモデルとなっている。この最新作を、「ZX5」や前作「Z785」との違いを踏まえ、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「目標に対して直角に合わせやすい」 ―率直な印象は? 「『スリクソン ZX5 ドライバー』と比べて、フェース面のバルジ(横方...
2020/05/09クラブ試打 三者三様

マーベリック MAX ドライバーを万振りマンが試打「ドローしか出ない」

キャロウェイ「マーベリック MAX ドライバー」の評価は!? 打点がズレても飛距離が落ちないという「マーベリック」シリーズの中でも、より寛容性の高いモデルとして注目される「マーベリック MAX ドライバー」。そんな“やさしさMAX級”のモデルをピックアップし、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「弾道を計算できる安心感が武器」 ―率直な印象は? 「とても大きなヘッドのサイズ感が気になりました。『マーベリック ドライバー(以下マーベリック)』と比べても、かなりヘッドの大きさが目立ちます。また実際打ってみ...
2020/05/16クラブ試打 三者三様

egg エクストリームを万振りマンが試打「当たりが弱いと左へ」

プロギア「egg エクストリーム ドライバー」の評価は!? 『飛ばすヘッドは、骨格から違う』というPRメッセージで、徹底的に軽量化したボディに重量を綿密に配分した「egg エクストリーム ドライバー」。特大の慣性モーメントと深重心を達成したという新たなeggをピックアップし、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「サイズの大きさに驚き…」 ―率直な印象は? 「前作『NEW egg 5500 ドライバー(以下5500)』と比べて、サイズ感がひと回り大きくなった印象を受けました。ルール適合なの?と疑ってしま...
2021/01/23クラブ試打 三者三様

ツアーB X ドライバーを万振りマンが試打「TSi3に似た性能」

ブリヂストン「ツアーB X ドライバー」の評価は!? クラウン部に「ハニカムストリング」と呼ばれるハニカム構造の針金を入れたことで、ねじれにくい弾道を生むブリヂストン「ツアーB X ドライバー」。インパクト時のたわみの復元力を高めたという「ツアーB」シリーズの最新機種を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「打感以上に結果の出る飛距離性能」 ―率直な印象は? 「想像以上に、飛距離が伸びていた気がします。手に伝わる感触より、実際に打ち出したボールが、ズシンッと強く出る印象です。タイトリスト『TSi3 ド...
2020/11/28クラブ試打 三者三様

G425 MAX ドライバーを万振りマンが試打「木製バットのような打音」

ピン「G425 MAX ドライバー」の評価は!? 「G410」シリーズの大ヒットを受け、大きな注目のもと発売されたピン「G425」シリーズ。なかでも「G425 MAX ドライバー」は、同社史上最大の慣性モーメントを誇り、これまで推進してきた「飛んで曲がらない」コンセプトを、更に進化させたモデルとして登場した。そんな新時代の扉を開いた超話題作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? ―率直な印象は? 「今回『G410 PLUS ドライバー』と打ち比べましたが、『G425 MAX』のほうが、前に前に強い弾道...
2020/05/26クラブ試打 三者三様

コブラ キング SPEEDZONEを西川みさとが試打「もうひと押しが欲しい」

コブラ「キング SPEEDZONE ドライバー」の評価は!? 2020年春モデルの中で、評価がうなぎのぼりとなっているのが、コブラ「キング SPEEDZONE ドライバー」だ。前作「キング F9」も評判は高かったが、その性能をしっかり引き継ぎ、振り心地と飛距離性能をさらに高めたという。そんな注目モデルをヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 ―率直な印象は? 「要因がヘッド重量かバランスかは分からないのですが、振り心地がすごく軽く感じられ、スイングしやすい印象を強く受けました。ヘッドの重さで、スイング中に意図せず垂...
2021/01/26クラブ試打 三者三様

インプレス UD+2 ドライバーを西川みさとが試打「+方向性で正統進化」

ヤマハ「インプレス UD+2 ドライバー」の評価は!? “プラス2番手”の飛びを提供するヤマハ「インプレス UD+2 ドライバー」。昨年10月に発売された2021年モデルは、クラウンとソール両面に、深さ1.5mmのボックス状の凹み「スピードボックス」を配し、フェース周辺の剛性を高め、初速アップを図った新テクノロジーを採用した。そんな革新構造のモデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「過去モデルと比べてスピード感は一番」 ―率直な印象は? 「過去の『UD+2』シリーズ(2017年モデル、19年モデル)の良さ...
2020/05/30クラブ試打 三者三様

コブラ キング SPEEDZONEを万振りマンが試打「カスタムしたくなる1W」

コブラ「キング SPEEDZONE ドライバー」の評価は!? 2020年春モデルの中で、評価がうなぎのぼりとなっているのが、コブラ「キング SPEEDZONE ドライバー」だ。前作「キング F9」も評判は高かったが、その性能をしっかり引き継ぎ、振り心地と飛距離性能をさらに高めたという。そんな注目モデルをヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「ヘッドは軽めだが、芯を感じられる」 ―率直な印象は? 「ヘッド自体がやや軽い感じはありますが、それでも芯を感じることができる打感と、弾き飛ぶ弾道が、とてもイメージ通...
2021/02/06クラブ試打 三者三様

SIM グローレ ドライバーを万振りマンが試打「縦スピン増で安定感↑」

テーラーメイド「SIM グローレ ドライバー」の評価は!? 「SIM2」シリーズ発表で話題を集めるテーラーメイドから、昨年末に発売された国内向けモデル「SIM グローレ ドライバー」をピックアップ。飛距離性能とやさしさが高く評価された前作「M グローレ ドライバー」から約2年を経て、「SIM」との融合でブラッシュアップした新「グローレ」を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「バックスピンが多い分、曲がりにくい」 ―率直な印象は? 「吹け上がりの多い私にとって、スピンが多く入る『グローレ』シリーズはや...
2021/02/20クラブ試打 三者三様

ツアーワールド GS ドライバーを万振りマンが試打「当たり負け感アリ△」

本間ゴルフ「ツアーワールド GS ドライバー」の評価は!? 『WOW!』のキャッチコピーで話題を集める本間ゴルフ「ツアーワールド GS ドライバー」。多くのアマチュアゴルファーが驚くことをイメージさせるそのメッセージからして、やさしさと飛距離に重点を置いていることは予想できる。果たして、実際のパフォーマンスは『WOW!』なのか!? ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「全体的なパフォーマンスは高いが…」 ―率直な印象は? 「精悍でシンプルな見た目と、初速アップが実感できる飛距離性能で、全体的なパフォー...
2020/08/04クラブ試打 三者三様

プロギア 0 ウェッジを西川みさとが試打「意表を突く形状&スピン性能」

プロギア「プロギア 0 ウェッジ」の評価は!? プロギアが新展開する「RS5」シリーズのドライバーとともに、送り出すウェッジが「プロギア 0 ウェッジ」だ。やさしさと抜けの良さにこだわり、トップブレードとトウ側を肉厚に設計。程よい重心距離により、方向性が抜群に安定したという。そんなプロギア自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「他社の単品モデルと引けを取らない」 ―率直な印象は? 「何だか、…とても良いです。正直、プロギアは単品ウェッジというイメージがあまり無かったのですが、想像していたより他社の単品モ...