2011/07/08GDOEYE
決勝進出の藤本佳則「自分は焦らないゴルフで!」
日本アマチュア選手権競技の4日目、準々決勝で台湾のホン・チェンヤオと対戦した藤本佳則は、粘るチェンヤオを17番で振り切って準決勝進出を決めた。そして、準決勝は浅地洋佑と対戦し、2番、10番でリードを奪われるが、焦ることなく追いつき、終盤の16番、17番を連取して2アンド1で勝利を収めた。
16番パー3ではティショットをピン横3mにつけてバーディを奪い、17番はティショットを左サイドの林に打ち込むが、残り196ヤードの2打目を6番アイアンでグリーン手前の花道から転がしてピンを狙った。ボールは勢いが止まらずグリーンを10ヤードほどこぼれるが、返しのアプローチでチップインバーディを奪い、浅地の反撃...