2024/06/15全米オープン 「悲しいくらいハッキリ出た」力の差 石川遼がメジャーで痛感した“弱点” 。「自分の基準がしっかり見えてないと、どこのコースに行っても結局は勝負にならない。そこをつくる作業が重要になる。コツコツ続けて、次にどんなものが見えるかというのは正直、すごく楽しみ」。メジャーの景色を頭に刻み、自らにいっそう高いハードルを設けていく。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/07/18国内女子 31歳になって伸びた飛距離に戸惑いながら…青木瀬令奈が7位発進 」で、それに即したメニューを地道にこなしてきた。「2年経って、ようやく成果が出てきた感じ」とごきげんだ。 一方で、うれしい悩みが出てきた。物理的な飛距離アップと、頭のイメージがマッチしない。「私の中で
2024/03/31国内女子 史上初の「同一大会3度のエース」 高額バッグ購入後の鈴木愛はニンマリ 、達成者全員に権利があった。「今週の頭にちょっとお買い物してお金を使っちゃって。取り戻したいと思っていたので“いいお小遣い”になりました」。買った品物はバッグ1つ。「100万円ちょっと…(お店の人から
2024/07/01国内女子 かなわなかった挑戦は「失敗じゃない」 申ジエが戦い続ける理由 アンドリュースの全英は3回目。本当に頭を使いながらプレーするんですが、とても楽しみ」と新たな学びを求めて渡英する。(横浜市旭区/谷口愛純)
2024/07/16アムンディ エビアン選手権 古江彩佳が帰国 9月「日本女子プロ」「日本女子オープン」に凱旋出場へ できたら」と次の目標を掲げた。休息を頭に入れつつ、次にクラブを握るのは「(2日後の)木、金曜日くらい…かなと思います」と笑った。(編集部・桂川洋一)
2024/08/02国内女子 渋野日向子「何も良くなかった」 劇的イーグルフィニッシュも出遅れ 。 17番までバーディを奪えず、5ボギーと低迷していたこともあったのだろう。渋野は派手なリアクションを見せることもなく、深々と2度、頭を下げた。「最後だけでしたね。全体的には、何も良くなかったです
2024/04/25国内男子 「JKG」の次は「Commit」 凱旋プレーの中島啓太を支える合言葉 、7m近いパーパットを沈めてこぶしを握った後半5番を含め、「4バーディよりも、その2つに価値がある」とうなずく。 「かなり緊張して疲れた感じもある。しっかり休んで、頭をスッキリさせたい。このままボギー
2024/04/28国内女子 「最後の覚悟」5度目の挑戦でプロ合格 頑張り屋・天本ハルカの“強さ” バーディで、頭一つ抜け出した。「8番で流れに乗れて、10番からは攻める気持ちも強くなった」。13番でこの日唯一のボギーをたたいたが、17番で取り返す。2打リードで迎えた最終18番(パー3)はバンカーから2
2024/05/02旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.188 中国編 センターで提出した書類は15枚前後! 事前にパソコンをいじくり、航空券をはじめ渡航に必要な情報を集めて、頭はパンク状態…。その後、受け取りのためにもう一度、東京へ。申請センターのオープン時間ぴったりに
2024/04/28国内男子 「3つ“保険”をかけた」絶品アプローチ 桂川有人は欧州経由で米挑戦へ 。 単独首位に立っているとはいえ、差はわずか。勝負どころで瞬時に頭をフル回転させた。グリーン手前のフェアウェイはピンに向かう傾斜になっており、そこに落として“足”を使う寄せもアリだったという。「でも、ラフ
2024/05/04国内男子 桂川有人が欧州ツアー本格参戦へ 優勝前のポイント加算もあり「PGAツアー目指す」 。前週の日欧共催大会「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」の初優勝で得たツアーメンバー入りの権利を行使。日本ツアーとの両立も頭に入れ、本格参戦の時期を決めかねていたが、早けれ
2024/05/11GDOEYE 「落ちていくのは、早いですね」 5年未勝利の時松隆光、復活の兆しは 。良い時は深く悩まないのに」。迷うほど、ちょっとしたミスがずっと頭に残る。「落ちていくのは早い。こうやってみんな、迷路にはまっていくんですね」と、沈みそうな気持ちを必死で保つ日々が続く。 次週は歴代優勝者
2024/08/01国内女子 「アンちゃん!?」と周囲も驚く15キロの大減量 アン・ソンジュが目論む日本での再起 到達する、通算30勝の選手が得られる永久シードだって諦めてはいない。この2週間の結果を受けてとなるが、来季出場権を争う予選会(QT)の参加も頭の片隅にはある。 「まずは予選通過。若い選手たちのレベルが
2024/07/13国内男子 ミラクル予選通過から「63」で首位と5打差 宮里優作「チャンスはチャンス」 、治療を選択したが“引退”の文字も「頭をよぎった」という。3歳からのゴルフ人生で初めて、1カ月半もクラブを握らない日々を過ごし、3月末の開幕戦「東建ホームメイトカップ」は欠場。前週まで出場9戦でトップ
2024/07/14国内男子 直ドラ、スティンガーにスライス 石川遼は風変わりな練習後に「64」 。その後にウェッジ、アイアンを挟んで、再びウッド系に入ったが、内容が“普通”ではなかった。 ティアップせずに打つ“直ドラ”を3発。中にはボールの頭を叩く、絵に描いたようなトップもあった。3Wは低弾道の
2016/06/05日本ツアー選手権森ビル杯 青木功も絶賛 初勝利の塚田陽亮「自分が一番“ドM”だった」 運び、2パットでパーを拾ってホールアウト。「頭の中が真っ白で何も考えられなかった。いち早くトイレに行きたかった」。余韻に浸る間もなく、そのままクラブハウスに駆け込んだリーダー。ロッカールームで勝利を
2017/09/08GDOEYE 「昔よりゴルフが好き」 藍世代・藤田さいきのモチベーション たし、その名は誰もが知るところだった」という。 引退を知ったときは驚いたというが、同年代では頭ひとつ飛び出る168cmの藤田にしてみれば、「小さい体でよくここまで頑張ってきたと思う。しかも過酷な
2017/10/14日本オープン 池田勇太は4年連続の最終日最終組へ 「勝てなきゃ意味ない」 ことが台なしだよ」と吐き捨てた。 「一日の締めくくり。せっかく良いゴルフをしてきたのに。こういう上がり方をしていたら、競っているときに勝てない」。残り18ホールのマネジメントはまだ、頭にはない
2017/10/13日本オープン メジャーで首位タイ発進 浅地洋佑を支える永久シード選手 回っていたセン世昌(台湾)が、ラフからの脱出に苦労して8番からボギー、ダブルボギーとしていたことも頭に入れて判断し、3オン1パットのパーを拾った。 13番から2連続バーディを奪い、15番(パー5)では
2017/10/15日本オープン 国内メジャー最年少Vならず アマ金谷拓実は「優勝ちらついた」 思っていた」。19歳らしく無欲を貫き、何度も迫ったトップの座。スタート前に人知れず誓ったその信念は、タイトルが顔をのぞかせたときに揺らいだ。 「バックナインで差が縮まるにつれて優勝が(頭に)ちらついて