2009/10/20ギアニュース

ナイキから直進性ディスタンスボール『クラッシュ』

ナイキジャパンは11月、『ナイキ クラッシュ』を発売する。大型ソフトコアと極薄サーリンカバーの2ピース構造で、低スピンと高い直進性を実現したディスタンスボールだという。 幅広い層のゴルファーに飛距離アップをもたらすという『クラッシュ』は、高反発ソフトコア、極薄サーリンカバー、最小ディンプル数(312)の採用で、ヘッドスピード35~45m/sのゴルファーに対応するとか。 高反発ソフトコアは、インパクトエネルギーのボール初速変換効率を高め、余剰スピンを減少。新開発サーリンカバーはアプローチやパターで高いコントロール性能を発揮する。さらに、耐久性を考え特殊コーティング(DMCコーティング)で、カバー...
2009/10/20ギアニュース

新MPアイアン2機種

ミズノは11月13日、MPアイアン2機種を新たに発売する。『MP-58』(7本:12万4950円~)、『MP-68』(7本:11万7600円~)がそれだ。 『MP-58』は同シリーズ初の複合ヘッドで、キャビティ部にチタンを圧入したデュアルマッスル構造を採用している。これはスイートエリアの広さを確保しながら、MP独自の打感の実現するために採用された構造。従来の軟鉄を置き換えチタンを圧入したことで約11gの軽量化ができ、低重心化にも寄与している。 マッスルバック型の『MP-68』は、バックフェースのソール側外周を打球部より肉厚に設計。これによって2段階になった肉厚でインパクト時の振動を適正化したと...
2009/10/30ギアニュース

竹村真琴とネックレスマーカー契約を締結!

ファンタジスタはこのほど、新人プロゴルファー竹村真琴と同社が展開する『ネックレスマーカー』などの着用に関する契約を締結した。 契約は2009年10月1日から2011年12月31日までの期間で、先週のLPGAツアー「マスターズGCレディース」より着用を開始した。 ファンタジスタ(代表:保永正行)は2008年7月に『ネックレスマーカー』や『幸運マーカー』、スニーカーとバッグを融合した『SneagG』などのゴルフ用品の取扱いをスタートした新規参入企業。 今後はビジュアル系ゴルファー竹村真琴がデザインする『ネックレスマーカー』の販売も予定している。 問い合わせはファンタジスタへ、03-5942-530...
2009/10/30ギアニュース

簡単測定器カラフルに勢揃い

ユピテルは10月、簡易距離測定器『スイングマルチテスターGST-2』にグリーンとピンクを追加発売した。マイクロ波センサーを活用してヘッドスピード、ボールスピード、推定飛距離、ミート率、パッティング距離などを測定する簡易型測定器だ。 使用方法はシンプルで、ボールの後方1メートル地点に設置すればHSが測定でき、ゴルファーとボールを結んだ直線上(ボールから約20cm)に設置すればボールスピードが測定できる。しかもクラブヘッドにマグネットなどを貼ることもなく測定できるので、手軽に楽しむことが可能だ。 さらに、測定結果をmicroSDカード(別売)に保存し、パソコンで読み込むことが可能。同社ホームページ...
2009/10/30ギアニュース

アイアン全番手の顔「ブリヂストン V-iQ アイアン」

今回で4代目となる「ブリヂストン V-iQ アイアン」。まだ発表されて間もないアイアンの全番手の顔を一挙公開だ。飛距離、ボールの上がりやすさなど機能性向上はもちろんのこと、構えたときの印象がよくなったことにきづくだろう。...
2009/10/28ギアニュース

ナイキ VRドライバー、32通りの調整が可能! ~フォトギャラリー~

先日、都内某所でナイキが2010年モデルを発表。今回発表されたモデルはドライバー、FW&UT、アイアン、パター、ボール、女性向けなど、合計21機種。クラブの性能をユーザーにわかりやすくするため、3つのブランドを明確化し、ブランドごとに新製品が出るタイミングを2年に1回にすることで、半年で値段が安くなってしまうユーザーへの不振を払拭させる。 「ヴィクトリー(VR)」シリーズは、外見の美しさや、操作性の良さにこだわったプロや上級者向け。「サスクワッチ(SQ)」シリーズは、最新の技術を駆使し、クラブの性能を存分に楽しもうといったやさしいモデル。「スリングショット」は、エントリーモデルとなっている。 ...
2009/10/27ギアニュース

Hモノコックボディーが改良され新登場

ツアー4勝の実績を誇る、あの"Hモノコックボディー構造"がモデルチェンジで新登場!イオンスポーツは10月20日から、"460cm3クラスで最高レベルのボールのつかまり"を謳った『ZEDO Hモノコックボディードライバー』(1本8万4000円)を発売した。 前作は女子ツアー選手が使用して4勝するなど、性能の高さを実証してみせたモデル。今回から『ZEDO(ゼド)』という新ブランドで新たな出発を遂げた。開発コンセプトのベースになるのは、「Hモノコックボディー構造」で、新作はそれに改良を加えたもの。 「Hモノコックボディー構造」は、インパクト時のボディー(ヘッド)の無駄な変形を抑制し、インパクトエネル...
2009/11/08ギアニュース

ナイキ クラブ開発秘話 第1話「VRシリーズ」タイガーの要望に応える

ナイキがゴルフに参入して2010年で10年目を迎えるが、2つのブランドを軸にクラブ開発もますます本格派してきた。そこで今回は、アメリカ、テキサス州にあるフォートワースでクラブ開発を行っている川口洋氏にインタビューし、開発の経緯を聞いてみた。3回にわたり、「VRシリーズ」、「SQシリーズ」、「METHODパター」の開発秘話をお届けする。 第1話は「VRシリーズ」。昨年「VRシリーズ」で3種類のアイアンを発表したわけだが、プロラインの充実を図ろうと今年はドライバーを発表。今までナイキは「SQシリーズ」1つのブランドで、プロ、アマチュア両方のニーズに応えようとしていたが、どっちつかずになる可能性があ...
2009/10/30ギアニュース

本間パターがGヨーロッパで最優秀賞

先頃開催された「ゴルフヨーロッパ見本市」(9月27~29日、ドイツ、ミュンヘン)にて、本間ゴルフの『パーフェクトスイッチパター』がゴルフクラブ部門で最優秀賞を受賞した。 「GOLF EUROPE PRODUCT AWARDS 2009」がそれで、機能性、デザイン性、画期性、使いやすさを基準に、クラブ、アクセサリー、ウエアなど部門ごとに授与するもの。同社によると、「シーンに合わせ最適なヘッドに交換できる点が評価された」―。 『パーフェクトスイッチパター』(5万2500円)は今年5月に投入。ゴルフ場によって異なるグリーンやその日のフィーリングに合わせてヘッド後部が脱着可能となっているのが特徴。形状...
2009/10/13ギアニュース

アイアン全番手の顔「テーラーメイド R9アイアン」

自分の好みに合わせてヘッドの角度を変えられるドライバーで、一躍注目を浴びた「R9」のアイアンモデルが登場した。アイアンでは、「R9ドライバー」みたくヘッドとシャフトを抜いて調整することはできないが、番手ごとにヘッドが設計されているため、求められる役割を十分に発揮する工夫がなされている。 操作性、飛距離、そしてやさしさと、各性能をバランスよく両立させたアイアンの全番手の顔をフォトギャラリー形式で公開。ツアープロも納得のいくアイアンだということが実感できるだろう。...
2009/01/20ギアニュース

TPミルズが日本市場へ再上陸

本格派のパターを製造販売する米TPミルズ社は先頃、ゴルフ専門商社のジーンズパシフィックと日本を含むアジア市場におけるライセンス契約を交わした。これによりTPミルズは、6年ぶりの日本上陸を果たす。 発売は3月で、専門店及び専門量販チェーンを中心に訴求する方針だ。同社の創業は60年代初頭で、米アラバマ州タスカルーサの自宅ガレージでTPミルズ氏がパターづくりを始めたのが発祥。ピンを創業したカーステン・ソルハイム氏とまったく同じ経歴だ。「創業以来、世界ツアーで40勝以上をあげたブランドで、歴代のアメリカ大統領や政府高官、有名人らに愛用されてきました。初代のモデルは1964年だから、アメリカでも長寿ブ...
2009/01/20ギアニュース

伝統と機能美で選べるロイコレ

ロイヤルコレクションから、伝統のディープバック形状を採用した『BBD'S 104T』ドライバー(2009年2月発売、8万8200円~)とシャローバックで機能美を追及した『BBD'S 104F』ドライバー(1月発売、8万4000円)がデビューする。 このニューモデルは、『BBD』の4代目で、ドライバーでは初めて2機種同時のラインアップになった。『104T』は、同社独自のフォルムを継承。構えやすさ、力強さ、見た目の安定感を追及したモデルだ。上級者が満足する操作性と機能性を搭載。特に飛距離面では、先進素材「VLチタン」とカップフェースの採用がボール初速を上げるという。シャフトは...
2009/01/20ギアニュース

ルコック、カッターバック展示会

デサントは1月6日、都内オフィスにて09年秋冬『ルコックゴルフ』、『カッター&バック』、『クレージュスポーツフューチャーゴルフライン』の発表会を開催した。同社はファッション化が進む潮流の中で機能性を重視して、ゴルフブームの安定を促進する基幹ブランドとして展開していく構えだ。 発表会では08年秋冬の販売結果と09年秋冬の計画を発表。内容は下記の通り。 『ルコックゴルフ』:08年秋冬実績110%(昨年同期比)→09年秋冬計画105%(08年比) 『カッター&バック』:08年秋冬実績85%(昨対)→09秋冬計画108%(08年比) 『クレージュスポーツフューチャーゴルフライン』:09年春夏から市場...
2009/01/20ギアニュース

USPGAトッププロとメーカーとの最新契約状況

2008年プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いたパドレイグ・ハリントンは、フットジョイと複数年契約を結んだことを発表した。ハリントンが履く新しいシナジー・モデルは、タビリティー・フォームやシリコン・ヒール・ゾーンといった画期的な構造が特徴で、スイングの際、フットワークを安定させるシューズだ。 PGAツアー8勝のスチュアート・アップルビーは、キャロウェイゴルフと複数年契約を交わし、クラブ、ボール、バッグ、帽子を使用する。アップルビーは、フィル・ミケルソン、アーニー・エルス、アーノルド・パーマー、ジョニー・ミラー、アニカ・ソレンスタムといったキャロウェイスタッフの仲間入りを果たした。 クリーブラ...
2009/01/13ギアニュース

マグレガージャパン、平山常務が社長へ

マグレガーゴルフジャパン(MGJ)は昨年末、同社の株式を100%保有する米マグレガーゴルフカンパニーとマネジメント・バイアウト(MBO)について合意した。日本側の経営陣が親会社からMGJの全株式を買い取ったもので、1月からの新体制は田中誠社長が相談役、平山勝常務が社長に就任した。 MGJは同時に、マグレガーゴルフアジア(香港)の全株式も取得したため、これまで日本サイドがカバーしていた日本、韓国に加え、中国、香港、台湾、タイ、シンガポール、インドなど、商圏はアジア全域に拡大する。 米マグレガー社は03年、サントリーが保有していたMGJ株の75%を買い戻して完全子会社としていたが、07年には米...
2009/01/13ギアニュース

谷原・矢野のパター限定発売

横浜ゴムは09年1月31日、プロギアを通じて「Silver-Blade03CS」のプロ仕様(34インチのみ)を発売する。同モデルのプロパー商品は今年9月の限定数量で発売して以来、同プロらの活躍により販売も好調で市場では品薄状態が続いた商品だ。 既に発売されたパターとの違いは、クラブ重量が516g→502g、バランスがD2.5→D5.0、グリップ重量が72g→58gなど主に軽量化が図られている。外見の違いは、細身のプロ専用グリップが装着されことに加え、ヘッドカバーにも「YOKOHAMA」のロゴを入れてブランド戦略全体を表現したデザインを採用している。 同シリーズのパターは、大型アルミフェース...
2009/01/13ギアニュース

カタナの飛距離をアスリートにも

カタナゴルフは2009年1月20日より、『SWORD SNIPER X(スウォード・スナイパー・エックス)』ドライバーを発売する。ラインアップは、『ロイヤルスタンダードモデル』と『ブラックウィナーズモデル』で、価格はそれぞれ10万2900円と11万3400円。 『スナイパーX』は、08年に販売した『スウォードiZU MAX』ドライバーを進化させたもの。同社独自の「ヘッド全体のたわみで飛ばす」というジェットインパルスヘッドに改良を加え、さらに極薄リング構造を強化したという。 具体的には、ヘッドの周辺重量の軽減。ヘッド体積460cm3の大型サイズだと、ヘッド重量を軽くするのが難しい。しかし同社...
2009/01/13ギアニュース

オリムピック、シャフト市場参入

釣具大手のオリムピック(本社大阪府、西野正人社長)は3月、ゴルフ用シャフトの製造販売で市場へ参入する。手始めにパター用シャフトを投入して、その後ウエッジ用、ウッド用などにつなげる構え。 流通チャネルは修理やリシャフト技術に長けている全国のゴルフ工房が中心になりそうで、物量が期待できるクラブメーカーへのOEM供給は当初、積極的には働きかけない予定。地道な流通戦略でアフターマーケットへ訴求していく。 同社の設立は01年3月。釣具の製造メーカーとしてスタートし、現在では疑似餌を使うルアー用の釣竿で業界最大規模に成長しているという。和歌山県に約4000坪の自社工場も所有しており、西野社長は参入の理由...
2009/01/27ギアニュース

初速最速でシリーズ最大の飛び!

つるやは3月初旬、最大のデュアルインパクト効果で飛距離を伸ばすという『アクセルデュアルインパクトZ-HM-ドライバー』(価格:8万4000円)を発売する。 「アクセル デュアルインパクト」は、ボールとヘッドの動きを同調させることで、通常ヘッドで見られる微振動によるパワーロスを防ぎ、飛距離アップを可能にするというデザインコンセプト。新しく開発した同モデルは、ヘッドの大型化に伴う投影面積の拡大と、バックウエイト部(パワーメタル)の増量により、デュアルインパクト効果を最大(従来モデル比25%アップ)とし、より大きな飛距離アップを実現するというもの。 ヘッドに軽比重で加工性に優れる「Ti 811」...
2009/01/27ギアニュース

女性企画の『JPX EL』

ミズノは2月13日、女性の意見を存分に取り入れた『JPX EL』シリーズのドライバー(7万8750円)、FW(3万9900円)、アイアン(6本組13万4400円)を発売する。 このシリーズは、06年から同社内に発足した女性社員から構成されるレディースプロジェクトの意見が満載の商品。女性の目線に立ち楽しみながらプレーできる機能とデザイン性を具現化したものだ。 ドライバーの特徴は、高慣性モーメントと低重心で芯を外してもヘッドがブレにくくボール初速が落ちにくい。重量や長さも女性がスイングしやすい設計を採用して、飛距離に悩む女性ゴルファーをサポートするという。 基本的には、同シリーズは男性向け『...