SRIスポーツは、『新・ゼクシオ』の試打会を発売時期（昨年末）に合わせて実施、このたびアンケートの調査結果を発表した。アンケートに回答したのは、1093名。ドライバー・アイアンともに「飛距離」、「方向性」、「打ちやすさ」などの部分で高い評価を受けたという。 ■ドライバーの飛距離：「よく飛ぶ」、「飛ぶ」の合計が81％ ■ドライバーの方向性：「適度」が60％と半数以上で、曲がると回答したのは5％と僅か。 ■ドライバーの打ちやすさ：「易しい」、「やや易しい」の合計が67％。「難しい」、「やや難しい」は合計で3％と僅か。 ■ドライバーの高さ：「適度」、「やや高い」の合計が92％。 ■ドライバーの弾道：...

マルマンはさきほど都内で記者会見を行い、村口史子似の韓国美人プロ、ヤング･キム（28歳、170㎝）と用品使用契約（3年）を締結したと発表。フラッグシップ『マジェスティ』の看板役を担い、アジア地域におけるプレミアムブランドとしての位置づけを一層高める狙いだ。 キムは、03年のUSLPGAツアー参戦以来、昨シーズンまで7年連続シードを獲得、07年のコーニングクラシックで初優勝を飾った実力者。今季は日本ツアーを主戦場にすることを表明しており、昨年12月に行われた国内女子ファイナルQTでは6アンダーの堂々のトップ通過を果たしている。 契約金は未公開だが、マルマンはキムの獲得によって「実力・人気ともに高...

三菱レイヨン株式会社は2010年2月18日、都内練習場にて業界関係者向けに新ブランド「FUBUKI」の試打会を行った。先日公開した「PGAショーレポート」でも取り上げた「FUBUKI」。最新テクノロジーを搭載しており、アスリートゴルファーからエンジョイゴルファーまで幅広くカバーするシャフトだ。 トッププレーヤーの求める性能・フィーリングを具現化した同社モデル「Diamana」とは異なるアプローチで開発され、これまでのシャフト開発やスイングパターンの解析を通じて蓄積されたノウハウ、テクノロジーを投入した一品である。手元側がややしなり、キックポイントは中調子だ。 構えてみるとカラー、デザイ...

ドイツ生まれのメンズパンツブランド『ALBERTO（アルベルト）』2010年春夏展示会が都内で開催。『ALBERTO』は1922年にドイツのメンヘングランドバッハで創業以来、スタンダードでありながらモード感が光るメンズパンツ専門メーカーとして注目を浴びてきた。 「ディテールに凝ったクリエイティビティあふれるデザイン性。多彩な染め・仕上げ、そして機能的な素材とカッティングの調和。『ALBERTO』ならではのコンセプトは、世界中の男性から幅広く支持されてきました」―。 こう話すのは日本総輸入元グレンコーポレーションの島宗廣司氏。ゴルフパンツは04年にスタートし、アドバイザーとしてUSPGAツアーや...

新宿駅から徒歩3分、1人1000円でシミュレーションゴルフが楽しめる格安のインドアゴルフ練習場がオープンした。それが"新宿ゴルフ練習場"と謳った『BOXGOLF』だ。 『BOXGOLF』は、80坪のスペースに9打席を設置。全打席にシミュレーションゴルフを導入している。1打席90分間で2000円（土日祝2900円、入場料：会員100円、非会員：300円）と格安だ。レンタルクラブ、シューズなども用意しているので、手ぶらでフラッと遊びにいけるのも魅力。 割り勘デートでは一人1000円ほどで1時間半楽しめるので、映画など他のレジャーとの競争力を備えている。また、練習利用として一人でも楽しめるスポット。...

ダイヤコーポレーションから、各ホールのストローク数とトータル打数がワンタッチカウントできる腕時計型の『スコアカウンター462』（1575円）が発売中だ。 これは、腕時計感覚でスマートに使えるスコアカウンター。ホールスコアは0～10打まで、トータルスコアは0～99打までが同時に表示でき、スコア忘れやカード誤記入を防止する効果がある。 1打ごとにワンタッチでカウントできるので、打数を考え過ぎず、目の前の1打に集中できるメリットもありそうだ。 使用方法はいたってシンプル。1打ごとにボタンをプッシュし、各ホールアウト後に、リセットレバーを動かせば、ホールスコアのみリセットされる。カラーはピンクとブラッ...

グローブライドは12月、ルールやマナーを大切にする上質な大人のためのゴルフブランド「オノフ」から2タイプのドライバーを投入する。エンジョイゴルファー向け「オノフドライバー」（通称：赤）と中弾道ストレートボールのアクティブゴルファー向け「オノフドライバープラス」（通称：黒）がそれ。ヘッド体積は同じ460cm3だが、味付けを変えており、後者は辛味がピリリと効いている。価格は共に7万9800円。 前モデルと比較して、高初速エリアを拡大させたほか、標準装着の「スムースキック」シャフトをさらに進化。ダイワ独自の技術で、素材内に含まれるレジン（樹脂）を極限まで減らし、カーボン繊維本来の弾性をいかした超高密...

先日、ヤマハ株式会社が「インプレスX」シリーズの最新作を発表。今回で8代目となるシリーズは、同社契約プロの谷口徹、藤田寛之の意見を取り入れ、洗練されたクラブとなっている。従来同様、上級者向けに「Vシリーズ」と、初・中級者向けに「Dシリーズ」とターゲットを分けてドライバーとアイアンを一新。さらに飛距離に特化した「D パワースプーン」を加えてラインアップが充実した。2009年11月28日から順次発売される。 また、発表会当日には同社契約プロの谷口徹、藤田寛之が駆けつけ、トークショーと新製品のクラブを使ったデモンストレーションが行われた。アイアンの設計には藤田プロのこだわりがあり、かっこいい、構えや...

2010年『ゼクシオ』が、遂にベールを脱ぐ！SRIスポーツは本日、都内ホテルで6代目となる『新・ゼクシオ』を発表した。多くの報道陣が詰め掛けた発表会場で、冒頭、馬場宏之社長は、「完成度の高い商品ができた自負はありますし、今後10年に向けていいスタートも切れそうです」と自信を見せた。 12月12日に発売される『新・ゼクシオ』のラインアップは、ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアンセット（全アイテム、メンズ・レディスあり）。 価格はドライバーが8万4000円、アイアンが8本セット（5-9、PW、AW、SW）で18万4800円（カーボンシャフト装着モデル）と前作から変更はない。 『...

先日、アマチュアゴルファーから圧倒的な支持を得ている「ゼクシオ」シリーズの最新作、「新・ゼクシオ」が発表された。今回で6代目となるシリーズは、さらなる飛距離と易しさを追求したもの。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、レディスまで、ラインナップを揃えて2009年12月12日から発売予定だ。 今回の発表会に同社契約プロである中嶋常幸プロ、古閑美保プロ、横峯さくらプロが駆けつけトークショーを行い、新しい「ゼクシオ」の使用感を語ってくれた。中嶋プロ「これで遼くんと張り合えるかも（笑）」。古閑プロ「今週届くので早速使ってみたいと思います」と、今回のクラブの出来栄えにプロも期待を膨ら...

ブリヂストンスポーツは12月4日、460cm3の本格派丸型形状で、反発領域の拡大やつかまり性能を向上させた「ツアーステージ X－DRIVE 703」ドライバー、「X－BLADE703」アイアンを発売する。ドライバーの特徴は次の3点に集約されるだろう。 ①新部分肉厚設計の鍛造CUPフェースと、7ピース構造ヘッドにより、オフセンター時の反発領域を拡大。（広反発領域 X-DRIVE701対比約10.6％UP、同社調べ） ②X-DRIVEシリーズ中最もフェース面上の重心位置を低くし、ボールの上がりやすさと、低スピン化による風に負けない強弾道を実現。さらに操作性とつかまりを重視した重心アングルと重心距離...

横浜ゴムは10月24日、ゴルフのヘッドスピード、ボールスピード、インパクト効率などを測定できる『レッド・アイズ・ポケット』（オープン価格：店頭予想価格1万5540円）を発売する。ゴルフ以外にも野球やサッカーでも使用できるスピードガンモードも搭載しているとか。 技術的にはマイクロ波レーダーを搭載して、ティー後方1～1・5mに置くだけで、インパクト直前のヘッドスピード、インパクト後のボール初速、インパクト効率などを同時に測定可能となっている。 またアプローチ練習モードでは、ウエッジのフルショットに対して何％のスピードでアプローチしているかを数値で表示できるため、データに基づいた反復練習にも使用用途...

ブリヂストンスポーツ株式会社は、「飛び」と「やさしさ」を追求した『TOURSTAGE V-iQ（2010年モデル）』を発表した。今回4代目となる「V-iQ ドライバー」は4つの新テクノロジーを搭載している。 ゴルファーのプレッシャーを軽減させるために「感性工学デザイン」を採用。ヘッドクラウン部分にはヘッドの重心を意識させるためのデザインが施されている。また、シャフトは前作に比べて0.5インチ長い45.75インチを採用しているが、長尺を意識させないよう、3段階に配色。ヘッドに近づくほど明るい色を使い、短く見えるよう錯視効果を狙っている。 同社契約プロである、上原彩子、全美貞、宅島美香が早くもトー...

熱戦が繰り広げられた国内男子ツアー「日本オープン」の練習日。ツアープロたちが黙々とボールを打ち込み調整を続ける中、ドライビングレンジにて、フジクラの新しいシャフト「モトーレ スピーダー VC7.1」を発見した。 最新モデルである青いシャフトの「モトーレ スピーダー」は、フジクラの担当者曰く、「中調子系で手元からしなりを大きく使って弾き感を出した飛距離追求モデルです」と、従来のスピーダーの特長である先端側の走り感だけでなく、シャフト全体でヘッドスピードを上げていくタイプのシャフトといえる。 現時点で発売日、価格は未定とのこと。...

ミズノは11月13日、『MP-630ファーストトラック』（6万6150円）ドライバーを発売する。07年12月に発売した弾道調整ドライバー『MP-600ファーストトラック』の進化版ドライバーという位置づけだ。 前作『MP-600』が6ポジションに2つの可変式ウエイトを装備していたのに対して、10ポジションに2つの可変式ウエイトを動かすことで弾道を45通りに変化させることできるようになっている。よりフェース側からヘッド後方までに範囲を広げた調整位置によって、前作が左右の重心位置を変化させることができたのに対して、上下左右最大4mmまで重心位置を変化させることが可能になっている。 同社は手軽に重心位...

ツアープロコーチ堀尾研二はこの程、携帯電話の利便性を利用したレッスンサイト「堀尾研二ゴルフアカデミー」を開設した。au、ソフトバンクでは10月1日より、ドコモでは11月8日からサービスを開始。利用料は月額525円となる。コンテンツは7つに分けられ、①悩み解消ドリル、②基本レッスン、③堀尾Q&A、④スイング診断、⑤HIROO`S EYE、⑥ゴルフ日記、⑦スイングチェッカーとなる。 主なコンテンツ詳細は以下の通り。 ①悩み解消ドリル ●35のドリルを動画で閲覧可能 ●問題点からドリル検索 ●動作などからドリル検索 ●弾道からドリル検索 ②基本レッスン ●動画で基本技術を解説 ●毎週1コンテンツがア...

「飛ばなかったら全額返金します」――。スイングプロやハイルストロークなど練習器具製造で知られるリョーマゴルフからこのほどドライバーが発売になった。「7年の歳月をかけて開発したという自信作」（同社）―。とあって、先述の大々的なキャンペーンに打って出た。 内容は10月20日発売の『RYOMA D1』（9万9750円）、『RYOMA D1プレミア』（12万6000円）の先行販売分を対象としたもの。大手量販店やデパートなど店頭発売は11月24日からだが、まずは直販分（500本限定）にてゴルファーダイレクトで飛距離を体感してもらおうというわけだ。 アドバイザーとして開発に携った金谷多一郎プロによると、 ...

トゥルーテンパーが日本人ゴルファー向けに開発した『GS85』は11月から発売されるが、それに先んじて同社に朗報が飛び込んだ。ブリヂストンスポーツが11月13日から発売する2010年モデル『TOURSTAGE V-iQ』アイアンのカタログラインに採用されたのだ。 トゥルーテンパーにとって、軽量スチール部門で日本ブランドに本格的に採用されるのはほぼ初めてといっていい。というのも、この部門は日本シャフトの『NSプロ950GH』が独占、トゥルーテンパーの付け入る隙はなかったのだ。 それがトップブランドの一角を占める『TOURSTAGE V-iQ』へ導入された。トゥルーテンパーとしては悲願達成ということ...

セントラル工商は、『スポルディング・ハイボール・パワーアイアン」の第2弾として新たに『同SEモデル』と『同Ladiesモデル』を本格発売した。前作の初代アイアンモデル（6本セット）は2008年8月の販売以来、1年間で2万2000セットを売り上げるヒット商品になっている。 『ハイボールパワーアイアン』は、発売から1年を過ぎてもその勢いに陰りは見られず、現在も月産1000セットの出荷状況という。同社のアイアンセットモデルとしては過去最高の販売記録を打ち立てている。 その初代モデルに今回、軽量タイプの『SE』と女性向けの『Ladies』を追加した。新モデルのセールスポイントのひとつは、現在の経済状況...

スタイルルージュはこのほど、女子プロゴルフ界で使用者急増中の「ネックレスマーカー」の新製品『スライドマーカーピースチャームセット』（6980円）を発売した。 「ネックレスマーカー」は同社が広告契約を結ぶ福嶋晃子を筆頭に、有村智恵、原江里菜といった人気選手も試合中に使用している。さらに、現在賞金女王争いを演じる諸見里しのぶの胸元にもキラリと光る。 新製品の特長は、何といっても価格にある。発売中の『エンブレムマーカー』（1万5000円）や『ロイヤルチャーム』（3万9900円）に比べ、リーズナブルな価格を実現できたのは、素材にシルバーではなく真鍮を採用したことだ。 ただ、同社のコンセプトである「グリ...