2001/08/02ニュース

欧州、米国ツアーを震撼させる日本製シャフト

スピーダーシャフトを使用していたことで、2000年の秋は藤倉にとっては抜群のPRになった。グラファイトデザインも同様の成績をあげている。今年の全米オープンでグラファイトデザインのシャフトを装着したクラブを一本以上
2023/05/17フォーティーン特集

名匠の教えを生かすかどうかは「自分たち次第」

群馬県の高崎駅から車で約20分。東アジアの文化交流を記す特別史跡「上野(こうずけ)三碑」のひとつ、「多胡碑」がある吉井町にゴルフクラブメーカー「フォーティーン」のヘッドオフィスはある。日本が誇るクラブ設計家、竹林隆光(敬称略、以下同)が高崎市内で創業し、約30年前に移転した。社員約50人が働く。 営業部参事の池田純(敬称略、以下同)は、数々の名器を世に送り出して2013年に亡くなった竹林の思いを継承するひとりだ。YouTubeの公式チャンネルを開設、自ら出演してこの地から発信している。 「他のメーカーと同じことをするな」「ユーザーを見ろ」-。竹林の教えを守りつつ、限りある広告予算の中でいかに「...
2023/04/17フォーティーン特集

「ゴルファーに一番近い会社」に息づく名匠・竹林隆光の言葉

いまではプロのみならずアマチュアもアイアンセットとは別に単品ウェッジをセッティングに組み込むようになった。ブームの先駆けをつくったのが、ゴルフクラブデザイナーの竹林隆光さん(以下、敬称略)。数々の名器を生み出した、日本を代表する名匠がこの世を去ってことしで10年になる。 クラブメーカー「フォーティーン」(本社・群馬県高崎市)の創業者、竹林は2013年に亡くなった。64歳だった。「ゴルフ業界に重心理論(重心距離や慣性モーメントなど重心の位置を示す数値)を持ち込んで、職人のフィーリングや勘を数値に置き換え、ゴルファーとゴルフクラブをつないだ。世界のゴルフ業界の設計開発をデジタルに変えた。それはすご...
2023/06/19フォーティーン特集

パイオニアとしての強み すべてはアマチュアのために

国内女子ツアーで33歳のベテランが最長ブランク記録となる11年189日ぶりの2勝目を挙げたのは2022年10月の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」だった。その14本のクラブの中に「フォーティーン」のウェッジが3本あった。ロフト角46、52、58度の「RM-4」だ。 年間を通じて、アマチュアの試合を中心に足を運び、合間を縫って女子ツアーの会場にも出向く営業部主事の飯塚裕一(敬称略、以下同)はその時、群馬・藤岡ゴルフクラブでプレーしていた。「テレビ中継も見られなかったのでネットで見て頑張っているなと思っていた」と言い、優勝したことは関係者からの電話で知った。 フォーティーンが契約する...
2022/11/01三井住友カード特集

世界基準への追求と50回大会のポスターに込められた思い

ゴルフトーナメントのポスターには、各大会の開催年における特色やメッセージが凝縮されていることが多い。その中でも、ゴルフファンから多くの支持を集めてきたのが「三井住友VISA太平洋マスターズ」だ。第50回の節目を迎える今年は、果たしてどのような一枚が作られたのか。開催の熱意とともに、大会実行委員長の三井住友カード株式会社常務執行役員・佐々木丈也(敬称略、以下同)に聞いた。 ポスターに込められたメッセージ 雄大な富士山と、澄み切った青空。美しい緑に彩られたコースとのコントラストが映える大会ポスターは、1998年から18年間にわたりジャパンゴルフフェアの会場、および日本ゴルフトーナメント振興協会の...
2024/07/25デサント特集

祝!全英制覇 2カ月でメジャー2勝を勝ち取ったメンタリティー/ザンダー・シャウフェレ特別コラム

■デサントとともに今季メジャー2勝 日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 「全英オープン」で優勝することができました。 5月「全米プロゴルフ選手権」から2カ月後に再び訪れた歓喜の時間。1年のうちに、この手にメジャータイトルを2つ得られるなんて夢のような気分です。 1勝目を手にするまで“永遠”にも感じられるような時間を過ごしてきました。2勝目はまた特別な感情がわいて仕方ありません。今回の勝利は紛れもなく、そのメジャー1勝目が助けになりました。ロイヤルトゥルーンのバックナインは、これまで経験してきたあらゆる試合、コースを通じて最も難しいものでし...
2024/04/26デサント特集

新生ウェアでゴルフに集中 シャウフェレが語るマスターズ“ココだけの話”

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 2024年最初のメジャー、「マスターズ」が終わりました。4日間を戦い抜いた結果は8位。タフなコンディションが続く週で、優勝争いにも少なからず顔を出せたけれど、望んでいたフィニッシュとはいきませんでした。 ショートゲームの出来がこれまで以上に良かった半面、ショットは僕が求めていたレベルにはなかったように思います。オーガスタナショナルGCでスコアを伸ばすべきパー5では、最終日こそバーディを重ねられたけれど、それまでの3日間の苦戦が響きました。 僕にとってマスターズは特別な試合で、ことしも忘れられない瞬間がい...
2024/06/27デサント特集

2大会連続で五輪へ TOKYO・金の思い出/ザンダー・シャウフェレ特別手記

■デサントのウェアで今季も好成績を続けてパリ五輪へ 日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 8月の「パリ五輪」出場が決まりました。 僕たち米国も代表争いが最後まで熾烈でした。国を代表して五輪の舞台でプレーできることは何よりの名誉。パリで戦える機会を得られたこと、そして金メダルを防衛するチャンスを手にできたことに心を躍らせています。 毎年のように、欧州選抜との「ライダーカップ」、世界選抜との「プレジデンツカップ」といった各国の最高峰の選手たちとの対抗戦にも参加していますが、それぞれの試合がユニークで、毎回違った挑戦があります。 ただ、僕にとって...
2024/03/27デサント特集

僕と、僕の家族と日本とのルーツ/ザンダー・シャウフェレ スペシャルコラム

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレです。 ナンバーワンを目指すゴルファーが集うPGA TOUR。この世界最高峰の舞台に身を置いて、長い時間が過ぎました。プロ転向して10年目の今年、僕は『DESCENTE』のウェアを着てプレーしています。 僕の第2の故郷といえる場所、日本。 思い出は金メダルを手にした2021年の「東京五輪」にとどまりません。今回は僕と、僕の家族と日本とのルーツについて、紹介したいと思います。 そもそも、日本との縁のきっかけを作ってくれたのは、台湾出身の祖父(陳栄生さん)でした。 第二次世界大戦後、祖父は30代で台湾の国費留学生として来日し、東京教育大学(現筑波大)に...
2024/11/19デサント特集

ザンダー・シャウフェレも驚き バーチャル没入体感のファンイベント舞台裏

世界のトップで活躍するメジャーチャンピオン、ザンダー・シャウフェレが10月末、ウェア契約を結ぶデサントのイベント「Xander Schauffele Fan Event 2024 Presented by DESCENTE」でファンと交流した。ただの催しではない。6カ月以上かけて実現した、リアルとオンラインを融合した企画で、同社としては初の試みだった。最先端技術を駆使した現場に潜入。シャウフェレは何を語ったのか。その舞台裏にも迫った。 グローバルでブランドメッセージを発信 ステージ前には大型LEDビジョン、赤や緑など色彩鮮やかな照明と音楽が会場を包み込み、ライブハウスさながらの雰囲気が気分を高...
2024/05/27デサント特集

メジャー初優勝 「最高に、甘くて美しい」/ザンダー・シャウフェレ独占手記

■デサントでメジャー初制覇 日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 たくさんの思いが、まだ胸の中で交錯しています。 「全米プロゴルフ選手権」でメジャー初優勝を飾ることができました。待ちに待ったタイトル。バルハラGCでウィニングパットを決めた瞬間、心の底から興奮しました。 初日からトップを走り続けて、満足感いっぱいの勝利。これまで、メジャーで惜しくも敗れた試合が何度もあり、雪辱できた思いです。ただ僕は、勝った事実以上に、このケンタッキー州での1週間、競争のレーンから外れないよう、ひたすらに自分のできることに集中して、ホールを一つひとつ進め続けら...
2024/10/30デサント特集

日本の素晴らしさとゴルフ愛を実感/ザンダー・シャウフェレ独占コラム

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 10月、PGAツアーの「ZOZOチャンピオンシップ」で来日しました。 もう言うまでもなく、僕にとっての心の故郷のひとつでもある日本。 今回は大会に出場するため東京に向かう前に、大阪と京都を訪れました。 初めての大阪では道頓堀で食べ歩きにもチャレンジ。大好きなたこ焼きから何から、口にするものすべてが本当においしかった。京都ではお寺や神社に足を運び、温泉にも浸かって日本の文化を堪能しました。 家族や日本に住む祖父母や友人、スポンサーの皆さんも見守ってくれたZOZOチャンピオンシップでは、とにかく良いプレーを...
2024/08/28デサント特集

シャウフェレが実践するトレーニング法と父の教え/独占手記

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 僕たちPGAツアーのプレーヤーは普段からフィジカルトレーニングに精を出しています。パワーや安定感をアップさせる筋力トレーニングや、可動域を広げ、けがを防止するための柔軟エクササイズ。バランスの取れたプログラムをこなしていくことが重要で、持久力を上げる心血管のコンディショニング、試合中の緊張感に負けず自信をキープするメンタルトレーニングもそのひとつです。 僕は1週間のうちに4回、ジムに行くのが習慣です。今シーズンは上半身の強化、身体の姿勢を整えるトレーニングに集中してきました。よりパワフルで、揺るぎない動...
2024/09/25デサント特集

10月「ZOZO」で記憶に残るベストイヤーの締めくくりへ/ザンダー・シャウフェレ独占手記

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 アトランタでの「ツアー選手権」で2024年のPGAツアー、フェデックスカップが幕を閉じました。 「全米プロゴルフ選手権」と「全英オープン」、2つのメジャータイトルを勝ち取ることができたシーズン。改めて夢のような気持ちです。ゴルファーとしての力への自信を深める素晴らしい経験になりました。 悲願のメジャー初制覇を5月に遂げてから、調子に乗ることなく「プレーすべき試合は、シーズンはまだまだ残っている」と自分に言い聞かせてきました。どの試合にも取り組むべき課題があり、それぞれをまた別の方法で克服しながら勝利を目...
2025/04/25デサント特集

メジャータイトル防衛へ 「デサント」2年目の挑戦/ザンダー・シャウフェレ特別コラム

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 2025年シーズンも4月のマスターズでメジャーシーズンが始まりました。PGAツアーはフェデックスカップが中盤に入り、争いはいよいよ本格化。夏場のプレーオフ、秋のシリーズに向かって熱を帯びます。 ■ツアー離脱中に出合った、日本漫画が原作のドラマ 今年の序盤戦、僕は思わぬアクシデントに見舞われました。肋骨の故障により、1月のハワイでの開幕戦が終わってから、約2カ月のあいだ試合を欠場しました。痛みがなくなり、何も気にせずに過ごせるようになったのはこの春のことです。 今となっては、原因は僕自身がケガのサインを...
2025/05/27デサント特集

シャウフェレも着用 デサントの“本丸”で最先端ウェアのモノづくりを聞いてきた

新大阪駅から開催中の関西万博とは反対方面へ車で走ること約30分。1970年の万博を象徴する「太陽の塔」が鎮座する万博記念公園近くを抜けると、デサントのスポーツアパレル研究開発拠点「DISC(DESCENTE INNOVATION STUDIO COMPLEX) OSAKA」がある。トップアスリートが世界で活躍するためのウェアを開発する、デサントのモノづくりの拠点だ。「勝者のウェア」はどのようにして生まれるのか。どんなテクノロジーを秘めているのか。キーマンに聞いた。 ■シャウフェレの凱旋訪問 トップアスリートのための多彩なスポーツウェアを手掛けるDISC。コンセプトは「世界一、速いウェアを創る」...
2025/07/25デサント特集

青木香奈子がこだわるウェア/“アオカナ”のデサントものづくり体験記

女子ゴルファーの青木香奈子プロが出身地、宮崎県にあるデサントアパレル西都工場を訪問した。ツアールーキーとして下部ツアー1勝を挙げ、“アオカナ”の愛称で今シーズン最も注目を集める新人のひとり。工場では実際にデサントが誇る接着技術などのモノづくりを体験。さらに自身のデサントゴルフへの思い、ウェアへのこだわりを語り尽くした。 ■デサントとの出会いは“疑い”からスタート!? <ザンダー・シャウフェレらも着用、日本だけでなくアジアや世界でファンを拡大中のデサントとの契約には意外な経緯があったよう> デサントゴルフのウェアを着るようになったのは、今から3、4年ぐらい前。スタイリッシュなデザインが好きで、自...
2025/08/29デサント特集

勝利以上に大切なもの―シャウフェレが説くプロフェッショナリズムの真髄

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 2025年もPGAツアーのプレーオフシリーズが終わりました。今年は1月に開幕戦に出場してから、肋骨の故障の影響で2カ月間にわたってプレーできない時期を過ごしましたが、精神的には本当に長いシーズンだったと言わざるを得ません。 おかげさまで今では、フィジカルはしっかり回復して、再発する様子もないことはとてもポジティブな要素。ただし、夏場のプレーオフシリーズ中の調子は最悪でした。ルーキーのときのほうがまだ良かったと思えるくらい。気持ちは当時のことがよみがえったようで、とにかく自分のやるべきことに、継続して集中...
2026/01/16デサント特集

憧れのプロから手ほどき!「デサント」だから実現した夢のゴルフ体験

「デサントゴルフ」「マンシングウェア」「ルコックスポルティフ ゴルフ」「ランバン スポール」を展開するデサントジャパン。契約する日本の女子プロゴルファーは12人で、そのうち7人が優勝を果たすなど、2025年は“強いデサント”を印象づけたシーズンとなった。そんな憧れのプロたちが12月下旬、「DESCENTE GOLF FESTA 2025」で一堂に会した。参加できたファンはわずか42人。GDOスタッフもプレミアムなイベントに加わり、魅力を体感してきた。 ■女子ツアー優勝者らが一堂に!開会式から豪華すぎる顔ぶれ 前年までは18ホールをプレーするラウンドイベントだったが、「通常のラウンドだと、どうし...
2025/10/28デサント特集

勝運はココにあった!? ザンダー・シャウフェレとプレミアムな一日 /『DESCENTE XANDER SCHAUFFELE ROUND EVENT』レポート

機能性とデザインを高い次元で融合させ、パフォーマンスに優れたスタイリッシュなウェアを展開する「デサント」。その契約選手であるザンダー・シャウフェレが、縁のあるアジアで唯一のPGAツアー公式大会「Baycurrent Classic Presented by LEXUS」(横浜カントリークラブ)で通算10勝目を挙げた。 シャウフェレをフィーチャーした『DESCENTE XANDER SCHAUFFELE ROUND EVENT』が開催されたのはその大会週の月曜日。日本と中国から選ばれた16人が、メジャー覇者と同じ芝を歩き、直接アドバイスを受ける――。「メジャー優勝者のレッスンなんて一生もの」。そ...