2015/10/03国内男子

選手コメント集/トップ杯東海クラシック 3日目

■ペク・スクヒョン 3バーディ、1ボギー「70」 通算8アンダー首位タイ 「今日はパットのミスが多かったし、いくつかのトラブルもあったけど、うまくしのげました。総合して良いプレーができたと思います。最終組でラウンドしたのは今日が初めて。石川選手(石川遼)と同じ組だったのも楽しかったし、ギャラリーの声援をたくさん頂けて楽しかったです。同時にプレッシャーもあったけど、明日はギャラリーの方とも交流しながら、楽しい1日にしたいです」 ■パク・サンヒョン 4バーディ、3ボギー、1ダブルボギー「73」 通算7アンダー3位 「(首位にいた後半17番でダブルボギー)2打目をスライスさせようとして、そのまま(真...
2015/04/11ヨーロピアンツアー公式

欧州トッププロが明かす至高の「マスターズ」攻略法

マキロイはじめ選手がガイドするオーガスタGC ついに開幕した今季メジャー初戦「マスターズ」の開催コース、オーガスタナショナルGCは世界最高のコースの一つとして知られている。ここに、その18ホール全貌と、憧れのグリーンジャケットに袖を通す上での手がかりが分かる“至高のコースガイド”をお届けしよう。 1番ホール ティーオリーブ 445ヤード パー4 グレーム・マクドウェル (北アイルランド) オーガスタの1番ホールは、このコースで最も狡猾でタフなホールの一つだ。本当にタフなオープニングホールなんだ。ティショットは打ち上げで、285ヤードから290ヤードくらいのところにある右バンカーの左側をキープ...
2016/04/03国内女子

パット&バーディ数トップ 柏原明日架が5位

国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」最終日を13位から出た柏原明日架が4バーディ、1ボギー「69」でプレーし、通算1アンダーの5位タイで4日間をフィニッシュ。昨季初シードを手にした20歳が、難コース・葛城でしぶとく上位に名前を残した。 初日83位の出遅れから、2日目26位、3日目13位と徐々に浮上してきた。「初日にコケたことを考えればナイスカムバック。今までにない伸ばし方ができたことは自信になるし、成長したところだと思う」と手ごたえを口にした。 開幕戦から5試合が終了した時点のスタッツでは、平均パット数(1.7143)と平均バーディ数(3.7272)で1位を記録。得意のパターでバーデ...
2016/04/15ヨーロピアンツアー公式

復調のレビーがスペインで初日トップ

「スペインオープン」初日は、今季の自己最高スコアと並ぶ「66」をマークしたアレクサンダー・レビーが単独首位に立った。 難度の高さで恐れられるバルデラマは、大会初日の木曜もその本領を発揮し、良好なコンディションながら、60台後半で上位に入る状況となり、5アンダーの「66」でラウンドしたレビーを、ディフェンディングチャンピオンのジェームス・モリソンほか、アレハンドロ・カニサレス、アンドリュー・ジョンストン、そしてスチュアート・マンレイが1打差で追う展開となった。 フランスのレビーはシーズン序盤で3度の予選落ちを喫するなど、今季はスロースタートとなったが、デザートスイング以降は調子も上向いており、「...
2014/07/26ヨーロピアンツアー公式

トップのホージー リードは2倍に

「M2Mロシアオープン」は2日連続してツェレエヴォゴルフ&ポロクラブで素晴らしいラウンドを披露したデビッド・ホージーが2打差の首位で週末のラウンドを迎える展開となった。 終盤の4ホールで3つのバーディを奪うノーボギーの「65」で初日を終え、1打差の首位で2日目を迎えたイングランドのホージーは、10番スタートとなった2日目のラウンドで12番と13番でボギーを叩き、一時は後続の集団に呑まれた。 それでも14番、17番、そして18番でバーディを奪い前半を「35」で折り返して見事に形勢を立て直したヨーロピアンツアー2勝のホージー。それ以降、ボギーは1番だけにとどめた。 最後の勝利を3年前のモロッコで挙...
2014/10/05国内男子

選手コメント集/トップ杯東海クラシック最終日

■キム・ヒョンソン 4バーディ、6ボギー「74」、通算6アンダー2位タイ 「本当に体調が良くなかった。頭も痛くて…途中から雨も、風も強くなったのでつらかった。朝からひどくて、スタート前に薬を飲んだ。(中盤で5連続ボギー?)薬を飲んでから3時間くらい経つと効いてきて、集中ができなかったです。昨日の夜も冷や汗が出て、あまり眠れなかった。金曜日からのどの調子が悪かったのですが、昨日のラウンドが終わったあとからが、一番悪かった。次も頑張ります」 ■小西健太 2バーディ、4ボギー「74」、通算4オーバー31位タイ(ローアマ) 「上がり3連続ボギーは悔しい。1.5mくらいのパーパットが全部けられて入りませ...
2014/10/02国内男子

選手コメント集/トップ杯東海クラシック 初日

■金聖潤 6バーディ、ノーボギー「66」、6アンダー首位タイ 「パッティングがかなり良かった。ショットは後半に強くなってきた風をうまく利用して打つことができました。今年は春から腰痛に悩まされていて、先週に休んで少し良くなってきた。クラブを握らずに静養しました。ちなみにダイエット中です(笑)。父は昔プロゴルファーだったので、小さい頃からゴルフは平常心で、落ち着いてやるものだと教わってきました。まずはしっかりとシードをキープしたい」 ■キム・スンヒョグ 9バーディ、3ボギー「66」、6アンダー首位タイ 「ティショットがうまくいって、いいポジションからアイアンを打てたことが大きかった。出だし2番、3...
2014/10/03国内男子

選手コメント集/トップ杯東海クラシック 2日目

■近藤共弘 7バーディ、1ボギー、1ダブルボギー「68」、通算5アンダー3位タイ 「ドライバーショットがフェアウェイにいかないゴルフが続いていて、先週も予選落ちした。きょうも気持ちはよくなかったけれど、なんとか予選を通過できてよかったという感じ。原因ははっきりしていて、振り遅れ。(愛知県出身)地元は…やりにくいね。和合(中日クラウンズ)も難しいし、こっちもプレッシャーがかかるコース。今週はパターもセンターネックに替えた。パッティングは今のところ感触がいい」 ■チョ・ミンギュ 5バーディ、3ボギー「70」、通算5アンダー3位タイ 「今週はパターの調子がいいですね。長い距離も入ってくれています。き...
2014/10/12国内女子

<記録・国内女子>アマチュア選手の年間トップ10入り回数

「大会名」順位 選手名 1 第2戦「ヨコハマタイヤPRGRレディス」3位タイ 森田遥 2 第3戦「Tポイントレディス」10位タイ 永井花奈 3 第4戦「アクサレディス」4位タイ 柏原明日架 4 第7戦「KKT杯バンテリンレディス」優勝 勝みなみ 5 第9戦「サイバーエージェントレディス」2位 森田遥 6 同 上 4位タイ 堀琴音 7 同 上 6位 永井花奈 8 第11戦「ほけんの窓口レディース」6位タイ 柏原明日架 9 第12戦「中京テレビ・ブリヂストンレディス」8位タイ 堀琴音 10 第13戦「リゾートトラストレディス」8位タイ 堀琴音 11 ...
2014/09/06米国男子

あのメモリアル以来…松山英樹、トップ5で週末へ

鋭い日差しが肌を焼いた初日とは一転、冷たい風にさらされた「BMW選手権」2日目。松山も前半4番の途中から長袖の上着を羽織ってのプレーとなったが、変化に動じなかった。コロラド州のチェリーヒルズCCで開催中の米国男子ツアーのフェデックスカッププレーオフ第3戦。1アンダーの13位タイで第2ラウンドを迎えると、4バーディ、1ボギーの「67」(パー70)で回り、通算4アンダーの5位タイに浮上した。 1オンを狙える1番パー4(346ヤード)でティショットをグリーン右下のラフまで運び、バーディ発進。その後は「ショットは良くなっていない」という内容ながら、前日に得たパットの好感触を持続させた。 3番ではグリー...
2014/05/10記録

<記録・国内女子>メジャー初優勝の年少記録トップ10

選手名/達成年齢/年度「大会名」 1 平瀬真由美/20歳27日/1989年「JLPGAレディーボーデンカップ」(現リコーカップ) 2 宮里藍/20歳105日/2005年「日本女子オープン選手権競技」 3 横峯さくら/20歳348日/2006年「LPGAツアー選手権リコーカップ」 4 宮里美香/20歳358日/2010年「日本女子オープン選手権競技」 5 諸見里しのぶ/21歳76日/2007年「日本女子オープン選手権競技」 6 M.プレッセル/21歳351日/2010年「ワールドレディスサロンパスカップ」 7 朴仁妃/22歳139日/2010年「LPGAツアー選手権リコーカップ」 8 樋口久...
2014/05/24記録

<記録・国内女子>ツアー初優勝の年少記録トップ3

選手名/達成年齢/年度「大会名」 1 勝みなみ(アマ)/15歳293/2014年「KKT杯バンテリンレディス」 2 キム・ヒョージュ(韓国、アマ)/16歳232日/2012年「サントリーレディス」 3 宮里藍(アマ)/18歳101日/2003年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子」 <参考>宮里藍(プロ)/18歳262日/2004年「ダイキンオーキッドレディス」...
2013/04/09ギアニュース

高級時計メーカーが世界のトッププロと契約

世界三大高級時計メーカーの1つであるスイスのオーデマ ピゲ(※略称AP)は、2013年4月4日、米国&欧州ツアーで活躍する3人のプロゴルファーと新たに契約を締結した。 南アフリカ出身のルイ・ウーストハイゼンは2010年「全英オープン」でメジャー初優勝を飾り、2012年「マスターズ」で2位に入った選手。 アメリカ人のキーガン・ブラッドリーは、2011年「全米プロゴルフ選手権」、2012年「WGC ブリヂストン招待」で優勝し、さらに「ライダーカップ」に選出されるなど、伸び盛りの若手だ。 1990年生まれのパド・コーリーは、オールアメリカンに3度選ばれるなど、次世代を担う期待のプレーヤーである。 今...
2013/03/16週刊GD

世界のトップ3が取り入れる「インターロッキンググリップ」

週刊ゴルフダイジェスト」特集「インターロッキングを科学する」(3月26日号)より “帝王"ジャック・ニクラスもしていたインターロッキンググリップ。マクロイやルーク、タイガー、バッバ・ワトソン、ビジェイ・シンらインターロッキンググリップの強豪選手は多い。現在、上位選手の6割近くが、インターロッキンググリップを採用しているという。 『タイガーがやっているから』と、“マネする”プロも石川遼を筆頭に結構いる。これだけ使用者が多いインターロッキンググリップ。オーバーラッピンググリップに比べて、インターロッキンググリップにはどんなメリットがあるのだろう? 実際にインターロッキングで握っている浅地洋佑プロ...
2013/03/14ツアーギアトレンド

トッププレーヤーの最新クラブセッティング・トピックス<タイトリスト編>

2010年秋に登場し大ヒット商品となったタイトリストのウッド、910シリーズは昨年秋、913シリーズとして生まれ変わった。その直後から多くの契約選手がドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティにわたって続々とスイッチ。新作への移行はスムースに進んでいる。昨年は「全米オープン」を制したウェブ・シンプソン、契約満了に伴い今季ナイキに“移籍”したロリー・マキロイ(北アイルランド)が「全米プロ」で勝利し、同社はメジャー2勝。玄人好みの選手を多く抱える老舗ブランドは健在だ。 もちろん、PRO V1、V1xボール、ボーケイウェッジやスコッティ・キャメロンのパター、フットジョイのシューズなど、アクシネ...
2013/03/13ツアーギアトレンド

トッププレーヤーの最新クラブセッティング・トピックス<ピン編>

2012年はバッバ・ワトソンがプレーオフの末、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)を制した「マスターズ」。両者はいずれもピンのクラブを使用、そして3位は同じくリー・ウェストウッド(イングランド)だった。今季もマイケル・トンプソンが「ザ・ホンダクラシック」でツアー初勝利をマーク。「ソニーオープンinハワイ」で優勝争いに加わったスコット・ラングレーなど多くの新鋭も楽しみな存在だ。 今年新発売のG25シリーズが話題で、ワトソンのピンクドライバーもG20からスイッチ。そして昨年リリースされたANSERシリーズも、上原彩子ら日本人選手からも根強い人気を誇る。ブリヂストンスポーツ契約のマット・クーチャーら...
2013/03/12ツアーギアトレンド

トッププレーヤーの最新クラブセッティング・トピックス<キャロウェイ編>

石川遼の新たな契約をめぐる国内外複数のブランドによる争奪戦は、フィル・ミケルソン、アーニー・エルス、南アの新鋭ブランデン・グレースらを抱えるキャロウェイが制した。石川ともにPGAツアー本格参戦を始めたベルギーの大砲ニコラス・コルサートも新契約を結んだ。ドライバーは「RAZR FIT XTREME」、「X HOT」シリーズを新たにラインナップ。なかでもX HOTの3番ウッドは「300ヤードスプーン」として、その飛距離に注目が集まっている。 また、かねてから契約プロである上田桃子もウェッジと11番ウッド、パター以外はすべてモデルチェンジ。「クラブに頼れるとことは頼っていこうと思って替えました」。日...
2013/03/11ツアーギアトレンド

トッププレーヤーの最新クラブセッティング・トピックス<ナイキ編>

昨シーズンまでタイトリストのクラブで快進撃を続けてきたロリー・マキロイ(北アイルランド)と新たに契約を結んだナイキゴルフ。タイガー・ウッズとともに世界ナンバー1、2のプレーヤーが同じファミリーとなった。話題を呼んでいるのが「VR_S コバート」シリーズ。ソール後方部分がえぐれた斬新なウッドは、クラウンが目の覚めるような赤いカラーリングとなり、シンボルのスウォッシュマークが入った。 マキロイのほか、ニック・ワトニー、トービヨン・オルセン(デンマーク)ら新契約したプレーヤーたちは、この新しいギアをさっそく手に。ウッズも今季2勝目を挙げた「WGCキャデラック選手権」で、このレッドのフェアウェイウッド...
2013/03/15ツアーギアトレンド

トッププレーヤーの最新クラブセッティング・トピックス<テーラーメイド編>

新製品をリリースするたびに、その革新性と大規模な広告展開で話題を一手に集中させるテーラーメイド。すっかり定着した白いヘッドのウッドには今年、また斬新なデザインが施された。オレンジのラインが入った「R1」、そしてイエローは昨シーズン、爆発的な飛距離を生んだ「ロケットボールズ」の新作・ステージ2。クラブのソール部分に“溝”を配置したシリーズはアイアンにも波及し「ロケットブレイズ」としてツアーでも使用プロが増えている。 宮里美香は今季、契約を一新。また、ルーク・ドナルドやステーシー・ルイス、ブラント・スネデカーといった面々も同社のウッドを使用。また、ハイブリッドクラブで絶大な評価を受けるアダムスゴル...
2013/05/11PGAコラム

後半のバーディラッシュでS.ガルシアが一躍トップへ

セルヒオ・ガルシア(スペイン)は打つパット全てがカップインするかのような波に乗っていた。「ザ・プレーヤーズ選手権」大会2日目の彼は自身が持つTPCソーグラスでのベストスコアに並ぶ「65」で回り、2位のタイガー・ウッズに1打差をつけている。 バックナインでのガルシアはフェアウェイを一度も外すことなくバーディチャンスは全てものにした。そしてフロントナインでは5つの15フィート以上の長さを含め、7ホール連続でパットを決めて、ウッズとの戦いを一歩リードした。 「こんなスタートが切れると言うまでもなく良い気分だよ」と通算「133」の11アンダーとしたガルシア。「すべての事が頭の中でクリアになっていたよ。...