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2022年 AT&Tバイロン・ネルソン
期間:05/12〜05/15 場所:TPCクレイグランチ(テキサス州)

松山英樹がマスターズ以来の復帰 世界1位も出場の「全米プロ」前哨戦

◇米国男子◇AT&Tバイロン・ネルソン 事前情報◇TPCクレイグランチ (テキサス州)◇7468yd(パー72)

メジャー「全米プロゴルフ選手権」(オクラホマ州サザンヒルズCC)を翌週に控え、松山英樹が4月「マスターズ」から4週のオフを挟んでPGAツアーに復帰する。

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日本でいったんリフレッシュして再渡米し、拠点のあるフロリダからテキサスへ乗り込んできた。マスターズを終えての一時帰国、前週から復帰して全米プロに向かうスケジュールは昨季と同じ。昨年39位だった大会は、当然今季2試合目のメジャーを見据えた戦いになる。

ツアー52勝(メジャー5勝)を誇る故バイロン・ネルソンの冠大会は、昨季からダラス北東部のTPCクレイグランチに会場を移した。下部コーンフェリーツアーを除けば当地でのPGAツアー初開催となった前年は、最終日に悪天候で約2時間半の中断を挟みながらイ・キョンフン(韓国)が初優勝。日本ツアーで2勝を挙げ、下部ツアーでの下積みを経てアメリカンドリームを実現させた。

今季4勝とブレークしたマスターズ覇者のスコッティ・シェフラーも参戦する。幼少期にダラスへ移り住んだ世界ランキング1位にとっては“地元”でのゲーム。テキサスが生んだスタープレーヤー、ジョーダン・スピースとともにひときわ大きな期待を背負う。

次週全米プロの会場までは車で4時間ほどの距離とあって、ジャスティン・トーマスダスティン・ジョンソンザンダー・シャウフェレブルックス・ケプカといった実力者たちも連戦でメジャーに臨む日程を組んだ。

<主な出場予定選手>
イ・キョンフンサム・バーンズジェイソン・デイトミー・フリートウッドダスティン・ジョンソンブルックス・ケプカ松山英樹ザンダー・シャウフェレスコッティ・シェフラーアダム・スコットジョーダン・スピースジャスティン・トーマスウィル・ザラトリス小平智

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