「64」をマークしたサヒス・ティーガラが首位で大会を折り返した

◇米国男子◇ウェイストマネジメント フェニックスオープン 2日目（11日）◇TPCスコッツデール（アリゾナ州）◇7261yd（パー71）

日没で順延されていた第1ラウンドの残りから再開し、全選手が予選ラウンドの36ホールを完了した。新人のサヒス・ティーガラが「66」、「64」でまとめて通算12アンダー。後続に2打差をつけて首位に立ち「週末にどんなことがあっても受け入れる準備はできている」と初優勝へ意気込んだ。

＜＜　下に続く　＞＞

大会連覇がかかるブルックス・ケプカとザンダー・シャウフェレが10アンダーの2位で追う。昨シーズンの年間王者パトリック・カントレーが今季初勝利に向け9アンダー4位で続いた。フェデックスカップポイントランキングで3位のテーラー・ゴーチら3人が8アンダー5位。

3アンダー18位で第2ラウンドを迎えた松山英樹は6バーディ、3ボギーで2日連続の「68」。通算6アンダーでトップと6打差の13位で週末に入る。

リッキー・ファウラー、ゲーリー・ウッドランドらは通算1アンダーでカットラインに1打届かず予選落ち。世界ランキング3位のビクトル・ホブラン（ノルウェー）も2オーバーで姿を消した。