2007年 ザ・プレーヤーズ

P.ミケルソンとR.サバティーニが首位に並ぶ! タイガーは出遅れ

2007/05/11 00:00

米国男子ツアー第19戦「ザ・プレーヤーズ」が、フロリダ州にあるTPCソーグラスで開幕。この日、5アンダーで首位に並んだのが、フィル・ミケルソンロリー・サバティーニ(南アフリカ)だった。

ビッグトーナメントの初日に相応しく、実力者2人が好発進を見せた。ミケルソンは10番、11番で連続バーディを奪うなど、計6つのバーディを奪取。一方のサバティーニも、同じく6バーディ、1ボギーの「67」をマークし、共に5アンダーで首位タイに並ぶ最高のスタートを切っている。4アンダーの単独3位には、クリス・ディマルコがつけ、3アンダーの単独4位にピーター・ロナルド(オーストラリア)が続く展開。

タイガー・ウッズは、この日ノーバーディ、3ボギーとストレスが募るようなプレー内容。3オーバーの58位タイで初日を終え、明日以降に巻き返しを図る。その他の有力選手では、レティーフ・グーセン(南アフリカ)、ジム・フューリックらが1アンダーの9位タイと好位置。アーニー・エルス(南アフリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)らは、1オーバーの27位タイ。ビジェイ・シン(フィジー)は、2オーバーの41位タイと出遅れた。

日本勢では、丸山茂樹が1イーグル、1バーディ、5ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいプレーとなり、4オーバーの75位タイ。今田竜二もボギーが先行し、5オーバーの92位タイと大きく出遅れ。丸山大輔に至っては「85」を叩き、ホールアウト後に棄権を表明した。

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