今年はスポット参戦となる丸山茂樹が3アンダーとまずまずのスタート（Stephen Dunn/GettyImages）

米国男子ツアー第6戦「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」が、カリフォルニア州のペブルビーチGL、ポピーヒルズGC、スパイグラスヒルGCの合計3コースで開幕。ロバート・ガリガスとダスティン・ジョンソンが7アンダーで並んでいる。

3コースを使用して開催される今大会、7アンダーでまず首位に立ったのは、ともに1イーグル、5バーディでラウンドしたガリガスとジョンソン。しかも、どちらもノーボギーと文句なしの内容でラウンドし、幸先の良いスタートを切っている。3日間異なるコースでのプレーとなるが、このペースを維持できるか？注目したい。

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6アンダー、3位タイにはリッチ・ビーム、ボーン・テイラー、そして今季好調のチャーリー・ホフマンの3人。いずれも安定したゴルフを披露し、首位に続いている。初日でこの条件であれば差はないも同然。混戦が予想される初日となっている。

日本から参戦している丸山茂樹はラストを連続バーディで締め、4バーディ、1ボギーでラウンド。3アンダー、29位タイでホールアウト。ここに、デービス・ラブⅢ、崔京周（韓国）ら強豪も並んでいる。昨年の雪辱を果たしたいビジェイ・シン（フィジー）は、イーブンパー、90位タイとやや出遅れている。