フロリダ州、ドラールゴルフリゾート＆スパ（ブルーコース）で開催されている、米国男子ツアー第9戦「フォード選手権」の最終日。単独トップからスタートしたタイガー・ウッズがそのまま逃げ切った。

この日のタイガーは、バーディで発進すると、コンスタントにバーディを重ねて、スコアを伸ばした。11番からは連続バーディを決めるなど、独走態勢かに思われたが、17、18番通称ブルーモンスターで連続ボギーを叩き、結局2位と1打差まで落としたものの、通算20アンダーで大会2連覇を達成している。

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2位タイには、カミロ・ヴィレガス（コロンビア）とデビッド・トムズが、共に4位タイからスタートし、この日5つスコアを伸ばして、通算19アンダーで入っている。また、アーニー・エルス（南アフリカ）が、通算13アンダーまでスコアを伸ばし7位タイに浮上した。一方、フィル・ミケルソンは、1つスコアを落として、通算12アンダーの12位タイまで後退し、今大会を終えている。

日本の今田竜二は、2番から3連続ボギーを叩くなど苦しい展開が続き、通算イーブンパーの72位でフィニッシュした。