2006年 WGC アクセンチュアマッチプレー選手権

タイガーら強豪3人が破れる大波乱!日本の片山晋呉も3回戦で敗退!

2006/02/25 09:00

カリフォルニア州、ラコスタリゾート&スパで行なわれている、世界ゴルフ選手権(WGC)の第1戦「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」の3日目。この日は3回戦が実施され、タイガー・ウッズビジェイ・シン(フィジー)、フィル・ミケルソンといった強豪勢が破れる大波乱が起きた。

チャド・キャンベルと対戦したタイガーは、4番で1ダウンとなり、そのままズルズルと後退。10番終了時点で3ダウンとなる。後半に入ってから、何とか1ダウンまで巻き返したが、結局キャンベルに1upで破れている。さらに、フィル・ミケルソンは、デビッド・ハウエル(イングランド)に3and1で敗退。パドレイグ・ハリントン(アイルランド)と対戦したビジェイも、接戦の末に3回戦で姿を消した。

また、ザック・ジョンソンと対戦した日本の片山晋呉も、序盤からリードを許す苦しい展開。最終的には15番終了時点で4ダウンを喫し、4and3で破れている。世界ランキング上位選手の中では、レティーフ・グーセン(南アフリカ)が、ルーク・ドナルドを1upで撃破し、ベスト8へ駒を進めている。

2006年 WGC アクセンチュアマッチプレー選手権