ロリー・マキロイが世界ランク2位に浮上した（Andrew Redington Getty Images）

16日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表された。欧米共催「ジェネシス スコットランドオープン」で米ツアー24勝目を挙げたロリー・マキロイ（北アイルランド）が前週から1ランクップを果たし、ジョン・ラーム（スペイン）と入れ替わりで2位に入った。

同大会2位のロバート・マッキンタイア（スコットランド）は前週の104位から54位に大きくジャンプアップ。大会3位のスコッティ・シェフラーはランク1位の座を守った。25位で終えたことしの「全米オープン」覇者、ウィンダム・クラークが1ランクアップの10位とし、自身初のトップ10に入った。

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米ツアー「バーバゾル選手権」でツアー初優勝を果たしたビンセント・ノーマン（スウェーデン）は前週から122ランクアップの164位に入り、自己最高位を大きく更新した。プレーオフで惜しくも敗れたネーサン・キムジー（イングランド）は85ランクアップの180位とし、こちらも自己最高位を塗り替えた。

同大会を9位で終えた川村昌弘は29ランクアップの295位。58位の久常涼は6ランクダウンの168位だった。

日本勢は試合出場のなかった松山英樹が3ランクダウンの34位で今季メジャー最終戦「全英オープン」（7月20日～／イングランド・ロイヤルリバプール）に臨む。以下、金谷拓実121位、比嘉一貴122位、星野陸也130位で続いた。

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