ロリー・マキロイは1週置いて再び世界ランク3位に

男子ゴルフの28日付の世界ランキングが発表され、PGAツアーのプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」を大逆転で制して3度目のフェデックスカップ王者に輝いたロリー・マキロイ（北アイルランド）が1つ上げて3位となった。4位に後退したパトリック・カントレーと入れ替わってトップ3に返り咲いた。

ハンディキャップ戦のツアー選手権の世界ランクポイントはストロークに応じて分配され、マキロイはストローク数で1位だった。

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トップ2は1位スコッティ・シェフラー、2位キャメロン・スミス（オーストラリア）で変わらず、松山英樹も16位のままだった。

国内男子ツアー「Sansan KBCオーガスタ」でツアー初優勝を遂げた河本力は235ランクアップの427位と大きく浮上した。

欧州ツアー「オメガ・ヨーロピアンマスターズ」でツアー2勝目を挙げたスリストン・ローレンス（南アフリカ）は44ランクアップの87位で、初のトップ100入りを果たした。

松山以下の日本勢は、88位比嘉一貴（1ランクダウン）、90位稲森佑貴（2ランクダウン）、97位星野陸也（6ランクダウン）、101位今平周吾（1ランクダウン）で続いた。

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