安田祐香が“アニカ超え”26バーディ奪取Vで完全優勝 通算23アンダーも“日本人最多アンダーパー新記録”
◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日(16日)◇軽井沢72G北コース(長野)◇6590yd(パー72)◇曇り時々晴れ(観衆2930人)
初日に大会コースレコードタイ「61」で飛び出した安田祐香が6バーディ、2ボギーの「68」で回り、通算23アンダーで後続に7打差をつける完全優勝を達成した。54ホール競技の26バーディは2003年「ミズノクラシック」でアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)がマークした24バーディを更新するツアー最多バーディ優勝。同じく54ホール競技の23アンダーは、2008年本大会で原江里菜がマークした大会記録の21アンダーを更新し、ツアーの“日本人最多アンダーパー記録”になった。
安田にとって本大会は、プロ初年度2020年から所属契約を結ぶNECが冠スポンサーのホステス大会。姉の安田美祐さんがキャディを務めた優勝は初めて。2025年「富士フイルム・スタジオアリアス」以来のツアー3勝目は思い出深いものとなった。
安田は「すごくホッとしています。1番からティショットが右に行ってしまい“どうなるんかなあ?”と思っていたので」と安どの笑み。「自分のゴルフに集中して、なるべく周りを見ないようにしました。ミスが多かったけど、声援がすごく多くて後押しされました」とギャラリーへの感謝を口にした。また、優勝後の姉とのハグが長かったことを振られると「お姉ちゃんがけっこう長く抱きついてきて“いつ離すんやろうな”と思いました」と周囲を笑わせた。
16アンダー2位に菅楓華、岡山絵里。2週前のメジャー「AIG女子オープン(全英女子)」に優勝し、凱旋試合の桑木志帆は4アンダー42位だった。
<上位成績>
優勝/-23/安田祐香
2T/-16/菅楓華、岡山絵里
4T/-15/イ・ミニョン、サイ・ペイイン
6/-14/沖せいら
7T/-13/小祝さくら、佐久間朱莉、吉澤柚月、稲垣那奈子
<国内ツアー54ホール競技の最多アンダーパー優勝>
1/-24/アニカ・ソレンスタム/2003年「ミズノクラシック」(滋賀・瀬田GC)
2/-23/安田祐香/2026年「NEC軽井沢72」(長野・軽井沢72G北コース)
3/-22/アニカ・ソレンスタム/2004年「ミズノクラシック」(滋賀・瀬田GC)
4/-21/アニカ・ソレンスタム/2005年「ミズノクラシック」(滋賀・瀬田GC)、原江里菜/2008年「NEC軽井沢72」(長野・軽井沢72G北コース)