2026年 東建ホームメイトカップ

水田竜昇が初優勝へ王手 ルーキー中野麟太朗が1打差2位

2026年 東建ホームメイトカップ 3日目 水田竜昇
ツアー初優勝へ単独首位で最終日に入る水田竜昇 (C)JGTOimages

◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 3日目(11日)◇東建多度CC名古屋(三重)◇7090yd(パー71)◇晴れ(観衆3035人)

2位から出た水田竜昇が通算8アンダー単独首位に浮上した。前日の悪天候による中止で54ホール短縮競技となり、この日は予選第2ラウンドを実施。雨上がりのコースコンディションの中、3バーディ、1ボギーの「69」にまとめ、ツアー初優勝へ王手をかけた。

水田は昨年の最終QTに進めず、主催者推薦出場とあって「まさかこの位置にいられるなんて」と首位浮上を自分でも驚く。愛知県小牧市出身の準地元プロで土曜日のこの日は「初日の十倍ぐらい知り合いの方が来てくれて“こけたらどうしよう”と思ってました」と笑った。

しかし、プレーは冷静そのもの。「今日は風との勝負と思っていた」と風の強いホールはオフに強化したライン出しを多用。前半3番(パー3)で風を読み間違えて、ガードバンカーに捕まり唯一のボギーを喫したものの、3バーディは全部パー5で奪取。「パー4(で伸ばすの)は厳しいと思っていたので、計算通りと言えば計算通りです」

最終日に向けては「この2日間(初日と3日目)ともすごくリズムよく回れている。同じリズムで気張らず、頑張りたいです」と話した。

7アンダー2位に同じく初優勝を狙うルーキーの中野麟太朗が続く。23位から7バーディ、2ボギーでフィールドベストに並ぶ「66」をマークした。首位から出たツアー2勝のマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)は、未勝利の石坂友宏と並び通算6アンダー3位に後退した。

通算5アンダー5位にツアー3勝の池村寛世、同1勝の長野泰雅。4アンダー7位に小平智、岩崎亜久竜、塚田よおすけ、大槻智春ら7人が並んだ。

今季からLIVゴルフに参戦する浅地洋佑は3位から出て「73」とスコアを落とし、欧州ツアーを主戦場とする桂川有人、木下稜介、香妻陣一朗、阿久津未来也らと並ぶ通算3アンダー14位に後退した。

53位から出た前年覇者の生源寺龍憲は「71」で回り、2024年大会覇者の今平周吾、ツアー4勝の堀川未来夢らと並び通算イーブンパー47位で決勝進出を決めた。

今季欧州ツアーを主戦場とする昨季賞金王の金子駆大は「73」とスコアを落とし、通算2オーバー62位で予選落ちを喫した。

主催者推薦枠で出場する女子プロゴルファーの寺西飛香留は1バーディ、8ボギーの「78」と崩れ、通算15オーバー128位の最下位(棄権2人)で予選落ちした。

<上位成績>
1/-8/水田竜昇
2/-7/中野麟太朗
3T/-6/マイケル・ヘンドリー、石坂友宏
5T/-5/池村寛世、長野泰雅
7T/-4/三島泰哉、岩崎亜久竜、若原亮太、コー・タイチ、大槻智春、小平智、塚田よおすけ

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