国内男子ツアー

片山晋呉、悔しさをバネに記録尽くしの通算24勝目!

2008/05/18 18:14
悔しさをバネに練習量を増やし、圧倒的な強さを見せ付けた片山晋呉

「日本プロゴルフ選手権」最終日を、2位と7打差の通算18アンダー、単独首位で迎えた片山晋呉。最後まで気を緩めることなく、最終日も「67」の好スコアをマークし、大会レコードとなる通算23アンダーで圧勝した。

5月初旬の「中日クラウンズ」では、惜しくも1打及ばずプレーオフ進出を逃した。「調子自体は今と変わっていなかったけど、凡ミスが多かった」との反省を、今週は見事に活かして見せた。その結果、今大会で65ホール連続ノーボギー(中日クラウンズの最終ラウンドを含めると69ホール連続)という記録が生まれた。さらに、毎年1勝以上を挙げている年数を、2位タイとなる11年に伸ばす快挙(1位は尾崎将司の15年連続。青木功の11年連続に並ぶ)も達成した。

昨季、谷口徹に賞金王を奪還され、「今年に入って練習を始めて、2月ごろからだんだん悔しくなった」という片山は、過去にないほど練習量を増加。「去年のことがプラスになった」と、悔しさをさらなる進化へと昇華させた。これで通算24勝目、永久シード獲得まで、あと1勝に迫った片山。今の状態を見る限り、永久シード獲得は時間の問題だろう。